お慕いしますお兄様の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「邪子さーん、ちょっと大丈夫?」
「兄さーん」
「あ!!愛花!理央奈!!
来てくれたの?」
ひょっこりと現れた妹に
琥珀は顔色を明るくさせて
妹たちに駆け寄る…が
「ど、どもー…」
「ちわっす」
「ん!?……男!?」
そんな妹の隣から男がひょっこりと
出てきて琥珀は固まった
そして口の端をヒクヒクさせながら
2人を指さす
「お…おい?その隣の男誰??
…ま、まさか…………彼氏か!?!?」
「「え!?/はぁ?」」
まさかの彼氏発言に
愛花は目を丸くさせ
理央奈は顔を顰めて
翔と塊はわかりやすく顔を真っ赤にした
「うちの妹に手ぇ出そうってか!?
お兄ちゃん彼氏とかはまだ認めねーーぞ!!!??」
「あは、違う違う!!同級生!」
「そ、そう、です!あの、俺
修学旅行ん時にいたんすけど…」
「え??あー、なんかいたねえ
最終日の夜ん時でしょ?」
「………ねぇ兄貴、後ろにいる
邪子さんもね、その時に」
「んっ?」
「!」
くる、と振り返った琥珀に
邪子は頬を染めたままで身を固める
「……あぁ!あの時不良とやってた
スケバンの子かぁ!!えーと名前
聞いてなかったっけ」
「…天野、邪子」
「邪子ちゃんね、OKOKうちの妹の友達?」
「…まぁ」
琥珀はにっこり、と邪子に微笑みかけた
「練習風景見に来たの?練習風景が
気になるならいつでもおいで、邪子ちゃん」
「…しゃーねぇなぁ」
そんな天邪鬼な答えを口にしつつも
邪子はどこか嬉しそうにしていた
「(…名前呼ばれた)」
初めて名前を呼ばれたのが嬉しくて
思わず頬が緩んでしまう
…これが恋だ、と実感した
「あー!!部長が中学生
ナンパしてやんの!!」
「部長のロリコンロリコンー!」
「んな事ほざいてる暇があったら
練習に戻れっ!!」
からかって騒ぐ部員を殴り飛ばす
琥珀を見ながら邪子は口角を
上げながら微笑んだ
「…あ、そういえば兄貴これ弁当」
「ん?あー忘れったごめんごめん」
「…頑張れよ天野」
「兄さーん」
「あ!!愛花!理央奈!!
来てくれたの?」
ひょっこりと現れた妹に
琥珀は顔色を明るくさせて
妹たちに駆け寄る…が
「ど、どもー…」
「ちわっす」
「ん!?……男!?」
そんな妹の隣から男がひょっこりと
出てきて琥珀は固まった
そして口の端をヒクヒクさせながら
2人を指さす
「お…おい?その隣の男誰??
…ま、まさか…………彼氏か!?!?」
「「え!?/はぁ?」」
まさかの彼氏発言に
愛花は目を丸くさせ
理央奈は顔を顰めて
翔と塊はわかりやすく顔を真っ赤にした
「うちの妹に手ぇ出そうってか!?
お兄ちゃん彼氏とかはまだ認めねーーぞ!!!??」
「あは、違う違う!!同級生!」
「そ、そう、です!あの、俺
修学旅行ん時にいたんすけど…」
「え??あー、なんかいたねえ
最終日の夜ん時でしょ?」
「………ねぇ兄貴、後ろにいる
邪子さんもね、その時に」
「んっ?」
「!」
くる、と振り返った琥珀に
邪子は頬を染めたままで身を固める
「……あぁ!あの時不良とやってた
スケバンの子かぁ!!えーと名前
聞いてなかったっけ」
「…天野、邪子」
「邪子ちゃんね、OKOKうちの妹の友達?」
「…まぁ」
琥珀はにっこり、と邪子に微笑みかけた
「練習風景見に来たの?練習風景が
気になるならいつでもおいで、邪子ちゃん」
「…しゃーねぇなぁ」
そんな天邪鬼な答えを口にしつつも
邪子はどこか嬉しそうにしていた
「(…名前呼ばれた)」
初めて名前を呼ばれたのが嬉しくて
思わず頬が緩んでしまう
…これが恋だ、と実感した
「あー!!部長が中学生
ナンパしてやんの!!」
「部長のロリコンロリコンー!」
「んな事ほざいてる暇があったら
練習に戻れっ!!」
からかって騒ぐ部員を殴り飛ばす
琥珀を見ながら邪子は口角を
上げながら微笑んだ
「…あ、そういえば兄貴これ弁当」
「ん?あー忘れったごめんごめん」
「…頑張れよ天野」