放課後デートの巻
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早速商店街へ向かった零と薫
薫の目に付いたのは小さな
服屋であり薫は服屋により
服を見ていた…その様子を見ながら
零はふと気がついた
「(…まてよ、これは所謂デートと言う
ものなのではないか!?)」
はっ、とした顔で薫を見れば
彼女は店員と話しているようだった
薫と店員の声が聞こえてくる
「お買い物に付き合ってくれるなんて
優しい彼氏さんですね!」
「え!?や、やんそんな…彼氏とか…」
「みぇっ!?わ、わきゃっ!!」
まさかの彼氏と勘違いされて
零は照れくさいやら恥ずかしいやらで
バサバサと両腕を恥ずかしさを
飛ばすかのように大きくブンブンと振る
そんな零がバタバタと変態奇行を
繰り返していると薫が戻ってきた
「零くんお待たせ…零くん?」
「わ!?わ、ごめんごめん!!」
薫は首を傾げながらも
次に行く場所を提案した
「ねぇ零くん、お腹空かない?
ラーメンでも食べて帰ろ、付き合って
くれたお礼に奢るよ」
「え!?ほんと!?ラーメン!!
やったー!!外食なんて久しぶりだ!!」
零は目に見えてるんるん気分で
薫と共にラーメン屋に
向かっていき中に入る、と
カウンター席に座る
「さてと〜…零くん、何ラーメン食べる?」
「うーーーーーん…醤油で!!」
「私はとんこつかな、すみませーん!
店員を呼び止めて注文をする、と
言うところで薫は
またオーダーを増やした
「醤油ラーメンととんこつラーメンと…
あと餃子1人前ね!」
「かしこまり!!」
「ん?」
オーダーを聞くと去っていった
店員を見届け零はオーダーを増やした
薫に尋ねた
「餃子も食べるのかい?」
「ん?違うよ零くんのだよ、お腹減ってるでしょ?」
「!」
ふふ、と笑って薫は頬杖を着く
「無理言って連れ回しちゃってごめんね、
私零くんとデートしてるみたいで楽しかった
そのお礼だよ」
「…薫ちゃん」
ふ、と笑い零は薫に答える
「だったら割り勘にしよう
私だって今日は楽しかったよ、だから
君が奢ることは無いんだよ…
あ、その私は女の子とふたりで
遊ぶってことに慣れてなくてね!!
気恥ずかしくて照れてただけなんだよ
誤解させたならすまない!」
零の言葉に薫は少し
目をぱちくりとさせると頬を染めて
嬉しそうに、照れ臭そうにしながら
微笑んだ
「…零くん、大きな体してるのに
恥ずかしがり屋なんて可愛いね」
「なぁっ!?へ、変な事言うと
零ちゃんぶつじょ!?」
「冗談冗談」
2頭身になってワタワタと慌てる
零に薫はあはは、と笑って
零をなだめた
………………………………………………………………………………
その次の日…3年10組の教室では
零が他の奇面組メンバーに詰め寄られていた
「リーダーァァァ!!!!お前だけ
薫ちゃんにラーメン奢って
貰ったってほんとかよ!?」
「い、いや私は割り勘にするつもり
だったけどお金がなかったのだ!!」
「えぇい嘘は見苦しい!!」
ぎゃあぎゃあと騒ぐ奇面組に
薫はうふふ、と笑って
零のことを見つめていた…
薫の目に付いたのは小さな
服屋であり薫は服屋により
服を見ていた…その様子を見ながら
零はふと気がついた
「(…まてよ、これは所謂デートと言う
ものなのではないか!?)」
はっ、とした顔で薫を見れば
彼女は店員と話しているようだった
薫と店員の声が聞こえてくる
「お買い物に付き合ってくれるなんて
優しい彼氏さんですね!」
「え!?や、やんそんな…彼氏とか…」
「みぇっ!?わ、わきゃっ!!」
まさかの彼氏と勘違いされて
零は照れくさいやら恥ずかしいやらで
バサバサと両腕を恥ずかしさを
飛ばすかのように大きくブンブンと振る
そんな零がバタバタと変態奇行を
繰り返していると薫が戻ってきた
「零くんお待たせ…零くん?」
「わ!?わ、ごめんごめん!!」
薫は首を傾げながらも
次に行く場所を提案した
「ねぇ零くん、お腹空かない?
ラーメンでも食べて帰ろ、付き合って
くれたお礼に奢るよ」
「え!?ほんと!?ラーメン!!
やったー!!外食なんて久しぶりだ!!」
零は目に見えてるんるん気分で
薫と共にラーメン屋に
向かっていき中に入る、と
カウンター席に座る
「さてと〜…零くん、何ラーメン食べる?」
「うーーーーーん…醤油で!!」
「私はとんこつかな、すみませーん!
店員を呼び止めて注文をする、と
言うところで薫は
またオーダーを増やした
「醤油ラーメンととんこつラーメンと…
あと餃子1人前ね!」
「かしこまり!!」
「ん?」
オーダーを聞くと去っていった
店員を見届け零はオーダーを増やした
薫に尋ねた
「餃子も食べるのかい?」
「ん?違うよ零くんのだよ、お腹減ってるでしょ?」
「!」
ふふ、と笑って薫は頬杖を着く
「無理言って連れ回しちゃってごめんね、
私零くんとデートしてるみたいで楽しかった
そのお礼だよ」
「…薫ちゃん」
ふ、と笑い零は薫に答える
「だったら割り勘にしよう
私だって今日は楽しかったよ、だから
君が奢ることは無いんだよ…
あ、その私は女の子とふたりで
遊ぶってことに慣れてなくてね!!
気恥ずかしくて照れてただけなんだよ
誤解させたならすまない!」
零の言葉に薫は少し
目をぱちくりとさせると頬を染めて
嬉しそうに、照れ臭そうにしながら
微笑んだ
「…零くん、大きな体してるのに
恥ずかしがり屋なんて可愛いね」
「なぁっ!?へ、変な事言うと
零ちゃんぶつじょ!?」
「冗談冗談」
2頭身になってワタワタと慌てる
零に薫はあはは、と笑って
零をなだめた
………………………………………………………………………………
その次の日…3年10組の教室では
零が他の奇面組メンバーに詰め寄られていた
「リーダーァァァ!!!!お前だけ
薫ちゃんにラーメン奢って
貰ったってほんとかよ!?」
「い、いや私は割り勘にするつもり
だったけどお金がなかったのだ!!」
「えぇい嘘は見苦しい!!」
ぎゃあぎゃあと騒ぐ奇面組に
薫はうふふ、と笑って
零のことを見つめていた…