放課後デートの巻
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本日、一応中は午前授業だけで終わりであり
生徒たちはもう帰れるなんてラッキー、と
足早に下校したり寄り道したりと
それぞれ帰路に着いていた
「はー遅くなっちゃった、お昼どーしよー」
薫は先生に呼ばれて
雑用を頼まれており時間が少し
遅くなってしまい、他の姉妹も
先に帰ってしまっていた
「1人で寄り道は寂しいかなぁ…」
そうつぶやきながら下駄箱から
自分の靴を出して外に出ようと
したその時、こちらへかけてくる
誰かの足音が聞こえ、薫が
振り返ると…
「豪くん達も白状だなぁ〜私だけ
説教受けることになっちゃったよ」
「!!零くん!」
そこに居たのは奇面組リーダーの零であった
どうやらまた説教を受けており
他のメンバーは零を置いて逃げて
しまっていたようだった
「ん?やあ薫ちゃん今帰り?」
「うん、帰り遅くなっちゃってねー
…あの、零くんも1人?」
「実はそうなのだ、豪くんたちは先に
帰ってしまって私だけなんだ」
零も一人、自分も一人
これは大チャンスだと薫は
零に背を向けて深呼吸をすると
拳を握って、思い切って零に
誘いをする事にした
「れ、零くん!!だったらその、私と
寄り道してみない!?」
「寄り道?」
「う、うんあのね…そこの商店街
通って行こうかな、って思って…
零くんもどうかな…?」
ドキドキ、と胸を高鳴らせながら
上目遣いで零を見上げる
零は薫の誘いに
ぱぁっ、と目を輝かせた
「行きたい行きたい!零ちゃん
暇してたのだ!!行こう!!」
「!!ほんと、やった!」
これは零との放課後デートだと
内心舞い踊りたい気分になった
薫はご機嫌なオーラを
醸し出しながら零を呼ぶ
「零くん、いこいこ!」
「おー!」
生徒たちはもう帰れるなんてラッキー、と
足早に下校したり寄り道したりと
それぞれ帰路に着いていた
「はー遅くなっちゃった、お昼どーしよー」
薫は先生に呼ばれて
雑用を頼まれており時間が少し
遅くなってしまい、他の姉妹も
先に帰ってしまっていた
「1人で寄り道は寂しいかなぁ…」
そうつぶやきながら下駄箱から
自分の靴を出して外に出ようと
したその時、こちらへかけてくる
誰かの足音が聞こえ、薫が
振り返ると…
「豪くん達も白状だなぁ〜私だけ
説教受けることになっちゃったよ」
「!!零くん!」
そこに居たのは奇面組リーダーの零であった
どうやらまた説教を受けており
他のメンバーは零を置いて逃げて
しまっていたようだった
「ん?やあ薫ちゃん今帰り?」
「うん、帰り遅くなっちゃってねー
…あの、零くんも1人?」
「実はそうなのだ、豪くんたちは先に
帰ってしまって私だけなんだ」
零も一人、自分も一人
これは大チャンスだと薫は
零に背を向けて深呼吸をすると
拳を握って、思い切って零に
誘いをする事にした
「れ、零くん!!だったらその、私と
寄り道してみない!?」
「寄り道?」
「う、うんあのね…そこの商店街
通って行こうかな、って思って…
零くんもどうかな…?」
ドキドキ、と胸を高鳴らせながら
上目遣いで零を見上げる
零は薫の誘いに
ぱぁっ、と目を輝かせた
「行きたい行きたい!零ちゃん
暇してたのだ!!行こう!!」
「!!ほんと、やった!」
これは零との放課後デートだと
内心舞い踊りたい気分になった
薫はご機嫌なオーラを
醸し出しながら零を呼ぶ
「零くん、いこいこ!」
「おー!」