塊くん熱烈一目惚れの巻
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「このハンカチお気に入りだったから
探してたの!ありがとう!!」
「〜〜〜!?!?………はっ、は…………
あ、そんな、何でも…………当然のこと…………」
「…ん〜?…あ!!わかっちゃった
ふふ、千絵ちゃん分かっちゃったもんね!」
愛花はその勢いで手を握り
にっこりとした笑顔を塊に向ける
顔を真っ赤にしてモジモジしながら
なにやらテンパった様子の彼を見て
千絵は何故腕組のメンバーが塊に
ハンカチを返させたのかを知り
ニヤニヤとした面白そうな顔をして
塊を見る
「(これは恋!恋よ!塊さんは
愛花ちゃんを好きなんだわ!
桃色の生まれたて春めっけ!!)」
そう千絵が面白そうにニヤニヤ
しながらみていると愛花は
はっ、と気が付き手を離した
「あ、ごめんごめん手ぇ握ったまんまだ」
「い、いや………嫌じゃなかったし、
じゃない!!くて、えー…」
ぐるぐると頭を巡らせ
次に何を言ったらいいのかと
必死に考える
「(お近づきって言っても何言ったら
いいんだよ!?デートしてくれとでも…
いやいきなりすぎるし手ぇ握られた
だけで精一杯で俺、あーーーもう
何言ったらいいのかわかんねぇ!!)」
「…えと、雲童!同じ学校同士だし
仲良くしよ?だからさ、また来なよ」
「!!っお、おう!!」
愛花からの救いの手に
一気に顔色を明るくさせて
何度も頷いた
「………そ、れと…………雲童、じゃなくて…
……………塊、でいい」
「!OK、じゃあ塊ね!じゃあまたね!」
そして塊は愛花のいる
2年10年組を去った…
その心の中は悩みはまだあったが
どこか心が晴れていた
「このハンカチお気に入りだったから
探してたの!ありがとう!」
「えと、雲童!同じ学校同士だし
仲良くしよ?だからまた来なよ」
「塊!」
「……可愛い、声だったな…」
握られた手をじっと見つめるその目は
愛おしげなものだった
探してたの!ありがとう!!」
「〜〜〜!?!?………はっ、は…………
あ、そんな、何でも…………当然のこと…………」
「…ん〜?…あ!!わかっちゃった
ふふ、千絵ちゃん分かっちゃったもんね!」
愛花はその勢いで手を握り
にっこりとした笑顔を塊に向ける
顔を真っ赤にしてモジモジしながら
なにやらテンパった様子の彼を見て
千絵は何故腕組のメンバーが塊に
ハンカチを返させたのかを知り
ニヤニヤとした面白そうな顔をして
塊を見る
「(これは恋!恋よ!塊さんは
愛花ちゃんを好きなんだわ!
桃色の生まれたて春めっけ!!)」
そう千絵が面白そうにニヤニヤ
しながらみていると愛花は
はっ、と気が付き手を離した
「あ、ごめんごめん手ぇ握ったまんまだ」
「い、いや………嫌じゃなかったし、
じゃない!!くて、えー…」
ぐるぐると頭を巡らせ
次に何を言ったらいいのかと
必死に考える
「(お近づきって言っても何言ったら
いいんだよ!?デートしてくれとでも…
いやいきなりすぎるし手ぇ握られた
だけで精一杯で俺、あーーーもう
何言ったらいいのかわかんねぇ!!)」
「…えと、雲童!同じ学校同士だし
仲良くしよ?だからさ、また来なよ」
「!!っお、おう!!」
愛花からの救いの手に
一気に顔色を明るくさせて
何度も頷いた
「………そ、れと…………雲童、じゃなくて…
……………塊、でいい」
「!OK、じゃあ塊ね!じゃあまたね!」
そして塊は愛花のいる
2年10年組を去った…
その心の中は悩みはまだあったが
どこか心が晴れていた
「このハンカチお気に入りだったから
探してたの!ありがとう!」
「えと、雲童!同じ学校同士だし
仲良くしよ?だからまた来なよ」
「塊!」
「……可愛い、声だったな…」
握られた手をじっと見つめるその目は
愛おしげなものだった