ラブレターの行方の巻
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そしてあっという間に授業は終わり放課後…
あのラブレターの行方が気になって仕方ない
翔と鳥雄は理央奈がカバンを開ける
様子を見て唾を飲み込んで彼女の様子を見る…
「(放課後になった…渡すんなら
放課後だが…)」
理央奈はカバンから人知れず
ラブレターを出すとスカートのポケットに
入れた…その様子を2人は見逃さなかった
「!!」
そしてそのラブレターをポケットに入れたまま
翔と鳥雄の元へと歩いてくる理央奈を
見てまた唾を飲み込み、姿勢を正して
彼女が来るのを待ち…胸は大きく高鳴る
「…あの」
「は、はいっ!!」
「ど、どしたの理央奈ちゃん?」
「すこし大事な用事があるので
屋上に着ていただけますか?」
理央奈が目線を向けて…
屋上に呼び出したのは…
「…頼金さん」
「「!!!」」
「……ぼ、僕!?」
「………ぁ……!?」
鳥雄だった
名を呼ばれた鳥雄はうってかわって
顔色を明るくさせて笑みがこぼれ、
対照的に翔は顔色が真っ青になり
ショックを隠しきれない表情へ変わる
真っ青な顔色で…金魚のように
口を開かせて…信じられないような顔で
2人を見る
「今時間大好きですか?」
「だ、大丈夫!!行こう!!」
「はい」
そう話して屋上へ向かう鳥雄と
理央奈の声が遠くに聞こえて…
「なんで…なんで、鳥雄…?俺の、
俺の方が先に…俺の方が…」
翔は呆然としていたが我に返り
急いで走って屋上へ向かった
ラブレターを渡してはならんと…
「嫌だ、そんなの嫌だよ理央奈ちゃん!!」
…………………………………………………………………………………
一方屋上では…
屋上へついた理央奈と鳥雄は
屋上の扉を開けたままで向かい合っていた
「で、えーっと用事ってなに?」
「…………どうしても2人になりたかったんです」
これはもう確定だ
彼女は僕を選んでくれたのだと
鳥雄は心躍る思いで
ドキドキしながら理央奈の言葉を待つ
その間にも翔は走って屋上へ向かっていて…
階段を勢いよく駆け上がり、
屋上へ来ると、そこには向かい合う
鳥雄と理央奈の姿…
あのラブレターの行方が気になって仕方ない
翔と鳥雄は理央奈がカバンを開ける
様子を見て唾を飲み込んで彼女の様子を見る…
「(放課後になった…渡すんなら
放課後だが…)」
理央奈はカバンから人知れず
ラブレターを出すとスカートのポケットに
入れた…その様子を2人は見逃さなかった
「!!」
そしてそのラブレターをポケットに入れたまま
翔と鳥雄の元へと歩いてくる理央奈を
見てまた唾を飲み込み、姿勢を正して
彼女が来るのを待ち…胸は大きく高鳴る
「…あの」
「は、はいっ!!」
「ど、どしたの理央奈ちゃん?」
「すこし大事な用事があるので
屋上に着ていただけますか?」
理央奈が目線を向けて…
屋上に呼び出したのは…
「…頼金さん」
「「!!!」」
「……ぼ、僕!?」
「………ぁ……!?」
鳥雄だった
名を呼ばれた鳥雄はうってかわって
顔色を明るくさせて笑みがこぼれ、
対照的に翔は顔色が真っ青になり
ショックを隠しきれない表情へ変わる
真っ青な顔色で…金魚のように
口を開かせて…信じられないような顔で
2人を見る
「今時間大好きですか?」
「だ、大丈夫!!行こう!!」
「はい」
そう話して屋上へ向かう鳥雄と
理央奈の声が遠くに聞こえて…
「なんで…なんで、鳥雄…?俺の、
俺の方が先に…俺の方が…」
翔は呆然としていたが我に返り
急いで走って屋上へ向かった
ラブレターを渡してはならんと…
「嫌だ、そんなの嫌だよ理央奈ちゃん!!」
…………………………………………………………………………………
一方屋上では…
屋上へついた理央奈と鳥雄は
屋上の扉を開けたままで向かい合っていた
「で、えーっと用事ってなに?」
「…………どうしても2人になりたかったんです」
これはもう確定だ
彼女は僕を選んでくれたのだと
鳥雄は心躍る思いで
ドキドキしながら理央奈の言葉を待つ
その間にも翔は走って屋上へ向かっていて…
階段を勢いよく駆け上がり、
屋上へ来ると、そこには向かい合う
鳥雄と理央奈の姿…