ドキドキの授業風景の巻
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修学旅行が終わったあと…
振替休日を終えれば普通通りに
学校での授業が戻ってくる
授業が億劫に思える生徒は
当然多い、だがそうとは思わない
人もここにはいる
「……………」
3年9組の授業風景…
その中で教科書を盾にして
じっと見ていることがバレないようにして
隣にいる愛花を見つめている塊…
「……あ、消しゴム消しゴム…」
「(……見てて飽きないなぁ……
ずっとこの席でいたい………)」
だってこの席なら彼女の隣に
いられるしその上近くで愛花を
見つめることが出来るんだから…
頬を赤く染めながらも1人はにかんで
照れくさそうにして教科書に目を移す
不思議だ、好きな子が隣の席と
言うだけで毎日学校に来るのが
楽しみになってくるんだから
「(その代わり土日が億劫になるけどな)」
だってお前に会えないから
そう言葉には出さずに心の中で
呟いて隣の愛花に目線を移す…
「…あ、」
見られていることを知らない愛花は
ノートを取る際に使っていたシャーペンの
芯が切れたことに気がついて芯を入れようと
したがシャーペンの芯が切れている
ことに気がつき…
「…塊、ねぇ塊」
「!!!な、なにっ!?」
いきなり愛花が自分の方を
向いたことでまさか見ていたことが
バレたのかと肩を跳ねさせたが
小声で愛花が頼んできた
事で違うと理解し安心した
「シャー芯切れちゃった、持ってない?」
「え?あ、シャー芯な…あるある」
「ありがとー」
「っ、ぁ」
筆箱を漁ってシャー芯の入ったケースを
取り出して愛花に手渡す…
手渡した際に手が触れて
一瞬塊はまた赤くなった
「……よし、ありがと塊」
「い、いやいや…はは」
「(良かった、何ジロジロ
見てんのとか言われるかと思った)」
ほっ…と胸をなでおろして
たてた教科書に目を移し…
高鳴る胸の鼓動が納まった時
また愛花に目を移した…が
「……」
「!!」
愛花は机に突っ伏した
体制のままで自分の方を見ていた事に
気がついてまた心臓がはねた
…じっと目線があったままで
少しの間、そうしていると…
「……へへ」
「…はは、」
愛花はにへ、と笑うと
黒板に目線を移し塊も釣られて笑うと
また教科書に目線を移して…
人知れず、またまた愛花に
目線を戻した
振替休日を終えれば普通通りに
学校での授業が戻ってくる
授業が億劫に思える生徒は
当然多い、だがそうとは思わない
人もここにはいる
「……………」
3年9組の授業風景…
その中で教科書を盾にして
じっと見ていることがバレないようにして
隣にいる愛花を見つめている塊…
「……あ、消しゴム消しゴム…」
「(……見てて飽きないなぁ……
ずっとこの席でいたい………)」
だってこの席なら彼女の隣に
いられるしその上近くで愛花を
見つめることが出来るんだから…
頬を赤く染めながらも1人はにかんで
照れくさそうにして教科書に目を移す
不思議だ、好きな子が隣の席と
言うだけで毎日学校に来るのが
楽しみになってくるんだから
「(その代わり土日が億劫になるけどな)」
だってお前に会えないから
そう言葉には出さずに心の中で
呟いて隣の愛花に目線を移す…
「…あ、」
見られていることを知らない愛花は
ノートを取る際に使っていたシャーペンの
芯が切れたことに気がついて芯を入れようと
したがシャーペンの芯が切れている
ことに気がつき…
「…塊、ねぇ塊」
「!!!な、なにっ!?」
いきなり愛花が自分の方を
向いたことでまさか見ていたことが
バレたのかと肩を跳ねさせたが
小声で愛花が頼んできた
事で違うと理解し安心した
「シャー芯切れちゃった、持ってない?」
「え?あ、シャー芯な…あるある」
「ありがとー」
「っ、ぁ」
筆箱を漁ってシャー芯の入ったケースを
取り出して愛花に手渡す…
手渡した際に手が触れて
一瞬塊はまた赤くなった
「……よし、ありがと塊」
「い、いやいや…はは」
「(良かった、何ジロジロ
見てんのとか言われるかと思った)」
ほっ…と胸をなでおろして
たてた教科書に目を移し…
高鳴る胸の鼓動が納まった時
また愛花に目を移した…が
「……」
「!!」
愛花は机に突っ伏した
体制のままで自分の方を見ていた事に
気がついてまた心臓がはねた
…じっと目線があったままで
少しの間、そうしていると…
「……へへ」
「…はは、」
愛花はにへ、と笑うと
黒板に目線を移し塊も釣られて笑うと
また教科書に目線を移して…
人知れず、またまた愛花に
目線を戻した