塊くん熱烈一目惚れの巻
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腕組メンバーは急いで塊の元へと
戻って来るとハンカチを塊の机に
叩きつけると、塊にまくしたてた
「塊!!ビッグニュースだぞ!!
このハンカチの持ち主の子の名前がわかった!」
「!!!!ほ、ほんとか!?」
その言葉に塊は勢いよく立ち上がると
進の肩を強くつかんだ
「な、名前は!?何組!?」
「名前は西園寺愛花、10組!」
「西園寺、愛花…………」
「ほれ塊!!これ返しに行ってこい!!
そんでお近づきになってこい!!」
ハンカチを塊に押し付ける、が
塊はまた真っ赤になってオドオドとし始める
「そ、そんな、まだそんな心の準備出来てな………」
「「いいから!!はい行ってらっしゃい!!」」
「うわぁっ!?」
やや強引に塊を教室から追い出して
リーダーを想い人の元へ送り出した
そして追い出された塊はメンバーと
ハンカチとを何度も見やると…
カチコチの動作で2年10組へと向かっていった
…………………………………………………………………………………
ギクシャクでロボットかと思わん
動きでなんとか2年10組の前まで
塊はたどり着いた
着くなりファンの女の子の黄色い
声援が飛んだがもうそれどころじゃない
「キャー!塊くんよー!!」
「なんで2年の教室に?キャー!」
「あ、え、ぁ、えと……………」
西園寺愛花はいるか
そう言うだけなのに頭の中が
パニックで言葉が上手く出てこない
もだもだ、もじもじとしていると
唯と千絵が出てきた
「ありゃ?塊さんだ」
「どうしたんですか?」
「ぇ、ぁと…………さ、さい…さいおん、
っ”!!いってぇ!!舌噛んだ!!」
名前を言おうとしたらトチリすぎて
舌を噛んだ塊に2人は首を傾げる
「それでえーと、何か?」
「…さ、……さ、西園寺っ、愛花!
いる……………か……?」
「え?愛花?………あれ?
そのハンカチ愛花の」
「さっきほかの腕組の人達が持ってたのに…」
「あたしを呼んだ?」
「!!!!」
千絵と唯が疑問に思っていると
名前を呼ばれた愛花が
顔をのぞかせて、塊は肩を
大きく跳ねさせてまた顔が
耳まで赤くなった
「っあ!!!あ、この前の、」
「あー!昨日のなんかほら
筋トレしてた………名前なんだっけ?
なんか用?」
「そ、の…俺……塊、雲童塊………」
「3年9組腕組のリーダーよ!」
「へぇー!!雲童ね!ンでどしたの?」
「…………………こ、れ」
「!!あ!それあたしのハンカチ!!
届けてくれたんだ、ありがとう!!」
「!!!???」
ハンカチを取りだして
差し出すと愛花は
明るい笑顔でハンカチを手に取った
…その際に手があたりボンッ!!と塊は
あっというまに真っ赤になった
戻って来るとハンカチを塊の机に
叩きつけると、塊にまくしたてた
「塊!!ビッグニュースだぞ!!
このハンカチの持ち主の子の名前がわかった!」
「!!!!ほ、ほんとか!?」
その言葉に塊は勢いよく立ち上がると
進の肩を強くつかんだ
「な、名前は!?何組!?」
「名前は西園寺愛花、10組!」
「西園寺、愛花…………」
「ほれ塊!!これ返しに行ってこい!!
そんでお近づきになってこい!!」
ハンカチを塊に押し付ける、が
塊はまた真っ赤になってオドオドとし始める
「そ、そんな、まだそんな心の準備出来てな………」
「「いいから!!はい行ってらっしゃい!!」」
「うわぁっ!?」
やや強引に塊を教室から追い出して
リーダーを想い人の元へ送り出した
そして追い出された塊はメンバーと
ハンカチとを何度も見やると…
カチコチの動作で2年10組へと向かっていった
…………………………………………………………………………………
ギクシャクでロボットかと思わん
動きでなんとか2年10組の前まで
塊はたどり着いた
着くなりファンの女の子の黄色い
声援が飛んだがもうそれどころじゃない
「キャー!塊くんよー!!」
「なんで2年の教室に?キャー!」
「あ、え、ぁ、えと……………」
西園寺愛花はいるか
そう言うだけなのに頭の中が
パニックで言葉が上手く出てこない
もだもだ、もじもじとしていると
唯と千絵が出てきた
「ありゃ?塊さんだ」
「どうしたんですか?」
「ぇ、ぁと…………さ、さい…さいおん、
っ”!!いってぇ!!舌噛んだ!!」
名前を言おうとしたらトチリすぎて
舌を噛んだ塊に2人は首を傾げる
「それでえーと、何か?」
「…さ、……さ、西園寺っ、愛花!
いる……………か……?」
「え?愛花?………あれ?
そのハンカチ愛花の」
「さっきほかの腕組の人達が持ってたのに…」
「あたしを呼んだ?」
「!!!!」
千絵と唯が疑問に思っていると
名前を呼ばれた愛花が
顔をのぞかせて、塊は肩を
大きく跳ねさせてまた顔が
耳まで赤くなった
「っあ!!!あ、この前の、」
「あー!昨日のなんかほら
筋トレしてた………名前なんだっけ?
なんか用?」
「そ、の…俺……塊、雲童塊………」
「3年9組腕組のリーダーよ!」
「へぇー!!雲童ね!ンでどしたの?」
「…………………こ、れ」
「!!あ!それあたしのハンカチ!!
届けてくれたんだ、ありがとう!!」
「!!!???」
ハンカチを取りだして
差し出すと愛花は
明るい笑顔でハンカチを手に取った
…その際に手があたりボンッ!!と塊は
あっというまに真っ赤になった