門限破りはあぶナイトの巻
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「ち…力時満学園高校の空手部主将…!?」
「全国高校空手選抜大会優勝者ぁ…!?」
「「す、すいませんでしたーーーっ!!」」
それを聞いた不良達はあっという間に
真っ青になると脱兎のごとく逃げ出し
琥珀はそれを情けなさそうに見送ると
愛花達の方に駆け寄る
「俺の妹達ーーっ!!無事か!?」
「大丈夫大丈夫ー」
「お、おい!!聞いてねぇぞ
兄貴が全国高校空手選抜大会の
優勝者とか!!」
「そうそう!!すげぇじゃん
なんで言わねーの!?」
塊と妖が愛花達につめよると
サラッとした様子で彼女らは答える
「え、だってきかれてないし」
「あくまでスゴイのは兄さんなので
自分の事の様に自慢する理由もないので」
「ついでにあたしらが空手始める
きっかけになったの兄貴なんだーよね」
「そうだったのね…」
「それとさ、君ら」
琥珀は妹達に向けていた目を零達に向ける
と腕に着けている腕時計を見せる
「俺も人の事言えないけど
早く戻ったら?時刻は3時、
今戻ればまだ間に合うんじゃないの?
夜が開ける前に帰ったらー?」
「え!?もうそんな時間!?」
「夜が明けたら先生にバレる!」
「そーそー、俺も大急ぎで
戻るから!じゃーねー!!
妹たちと仲良くしてやってー!!」
「あ、ちょっと!!せめてお礼!!」
琥珀はいきなり現れたかと思えば
またいきなり去っていった
唯が伸ばした手は空振りして
琥珀の姿はあっという間に
見えなくなった
「……助かったけどお前らの兄貴
嵐みたいな奴だったな」
「あたしらもーそう思う」
「でもちょっとキザな感じだと思わない?
ねー邪子…邪子?」
真紀がそう邪子に話しかけるが
邪子の反応が無く、邪子の顔を
覗き込むと…
「…………………惚れた!」
「え!?」
「「へ!?」」
ぼーっとみていたかと思えば
真っ赤な顔になり「惚れた」と
叫んだ邪子に一同…
特に四つ子が驚く
「全国高校空手選抜大会優勝者ぁ…!?」
「「す、すいませんでしたーーーっ!!」」
それを聞いた不良達はあっという間に
真っ青になると脱兎のごとく逃げ出し
琥珀はそれを情けなさそうに見送ると
愛花達の方に駆け寄る
「俺の妹達ーーっ!!無事か!?」
「大丈夫大丈夫ー」
「お、おい!!聞いてねぇぞ
兄貴が全国高校空手選抜大会の
優勝者とか!!」
「そうそう!!すげぇじゃん
なんで言わねーの!?」
塊と妖が愛花達につめよると
サラッとした様子で彼女らは答える
「え、だってきかれてないし」
「あくまでスゴイのは兄さんなので
自分の事の様に自慢する理由もないので」
「ついでにあたしらが空手始める
きっかけになったの兄貴なんだーよね」
「そうだったのね…」
「それとさ、君ら」
琥珀は妹達に向けていた目を零達に向ける
と腕に着けている腕時計を見せる
「俺も人の事言えないけど
早く戻ったら?時刻は3時、
今戻ればまだ間に合うんじゃないの?
夜が開ける前に帰ったらー?」
「え!?もうそんな時間!?」
「夜が明けたら先生にバレる!」
「そーそー、俺も大急ぎで
戻るから!じゃーねー!!
妹たちと仲良くしてやってー!!」
「あ、ちょっと!!せめてお礼!!」
琥珀はいきなり現れたかと思えば
またいきなり去っていった
唯が伸ばした手は空振りして
琥珀の姿はあっという間に
見えなくなった
「……助かったけどお前らの兄貴
嵐みたいな奴だったな」
「あたしらもーそう思う」
「でもちょっとキザな感じだと思わない?
ねー邪子…邪子?」
真紀がそう邪子に話しかけるが
邪子の反応が無く、邪子の顔を
覗き込むと…
「…………………惚れた!」
「え!?」
「「へ!?」」
ぼーっとみていたかと思えば
真っ赤な顔になり「惚れた」と
叫んだ邪子に一同…
特に四つ子が驚く