門限破りはあぶナイトの巻
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「兄さんなんでここに!?」
「妹が危ない予感がして駆けつけたのさ!!
お兄ちゃんの妹レーダーは確かだな!!」
「んな事言ってる場合…?」
「あ、兄貴だぁ?」
「あ、どーもー俺力時満学園高校の
西園寺琥珀でーす」
どーもー、と呑気にフレンドリーに
手を振る琥珀とは裏腹に
琥珀の在籍高校名を聞いた不良達は
たじろいだ
「ち、力時満学園高校ぉぉ!?!?」
「力時満学園高校っつったら
指折りの空手強豪校だろ!?」
「何、空手の…?」
「えーとねーそれは、」
兄の在籍する高校が空手強豪校だと
知った妖が反応し、愛花が
説明しようとしたその時
「んちゃーーーーっ!!!」
「「ぶわっ!?」」
今度は零がどこからともなく現れて
全員ずっこけた
「れ、零くんっ!?どして!?」
「遊んでもらいたくて来た!!
遊ぼ遊ぼ!!」
「そっ、それどころじゃねーの!!」
さっきの殺伐とした雰囲気はどこへやら
零が現れた途端シリアスな雰囲気が崩れた
しかし立ち直りが早かったのは
不良軍団だった
「えーーーいめんどくせぇ総員出撃!!」
「「おー!!!」」
「しゃらくせぇ!!頭を除けば
あとはオマケだやっちま……」
「あ、それだけどねー」
「兄さんひとりで大丈夫だと思います」
「何?」
「ほら」
不良に対抗しようとした番組と御女組を
愛花と理央奈が止めて指を指す
その言葉に前を見ると…
「ハァッ!!でりゃぁっ!!ほら次ぃ!!!」
ドガッ!バキッ!バシッ!!ガッ!!
たった一人に対して…
数十人の不良など不利でしかないと
思ってたのにどうだろう
琥珀はものともせずに息も切らさずに
殴り飛ばし蹴り飛ばしちぎっては投げ
状態であり……
「す、すごぉ……紙一重で交わしてる」
「1発も食らってない上に
息も切らしてねぇバケモンか
お前の兄貴は!?」
「やー、そもそも」
「うちの兄貴に叶うと思ってんのが」
「間違い」
「ねぇ?」
何故不良が束になっても叶わないのか
その理由を知っている愛花達は
顔を合わせてため息をついた
しかしその背後から…
「コノヤロォ、せめて1人だけでも…!」
「ん?!」
「!!愛花危なっ、」
愛花の背後から木材を持った
不良の1人が忍び寄り
妖と邪子が咄嗟に叫び
対抗しようとした…が
「ほっ!!」
「!?」
「ホイッ!!」
「あがっ!?」
跳び箱かの如く不良の頭を飛び越えて
不良を蹴り飛ばした者がいた
華麗に着地すると振り向き…
「愛花!大丈夫か!?」
「ありゃ、塊なんで?腕組まで」
「お前が出てくの見えたから…」
どうやら腕組も駆けつけてきたらしい
「妹が危ない予感がして駆けつけたのさ!!
お兄ちゃんの妹レーダーは確かだな!!」
「んな事言ってる場合…?」
「あ、兄貴だぁ?」
「あ、どーもー俺力時満学園高校の
西園寺琥珀でーす」
どーもー、と呑気にフレンドリーに
手を振る琥珀とは裏腹に
琥珀の在籍高校名を聞いた不良達は
たじろいだ
「ち、力時満学園高校ぉぉ!?!?」
「力時満学園高校っつったら
指折りの空手強豪校だろ!?」
「何、空手の…?」
「えーとねーそれは、」
兄の在籍する高校が空手強豪校だと
知った妖が反応し、愛花が
説明しようとしたその時
「んちゃーーーーっ!!!」
「「ぶわっ!?」」
今度は零がどこからともなく現れて
全員ずっこけた
「れ、零くんっ!?どして!?」
「遊んでもらいたくて来た!!
遊ぼ遊ぼ!!」
「そっ、それどころじゃねーの!!」
さっきの殺伐とした雰囲気はどこへやら
零が現れた途端シリアスな雰囲気が崩れた
しかし立ち直りが早かったのは
不良軍団だった
「えーーーいめんどくせぇ総員出撃!!」
「「おー!!!」」
「しゃらくせぇ!!頭を除けば
あとはオマケだやっちま……」
「あ、それだけどねー」
「兄さんひとりで大丈夫だと思います」
「何?」
「ほら」
不良に対抗しようとした番組と御女組を
愛花と理央奈が止めて指を指す
その言葉に前を見ると…
「ハァッ!!でりゃぁっ!!ほら次ぃ!!!」
ドガッ!バキッ!バシッ!!ガッ!!
たった一人に対して…
数十人の不良など不利でしかないと
思ってたのにどうだろう
琥珀はものともせずに息も切らさずに
殴り飛ばし蹴り飛ばしちぎっては投げ
状態であり……
「す、すごぉ……紙一重で交わしてる」
「1発も食らってない上に
息も切らしてねぇバケモンか
お前の兄貴は!?」
「やー、そもそも」
「うちの兄貴に叶うと思ってんのが」
「間違い」
「ねぇ?」
何故不良が束になっても叶わないのか
その理由を知っている愛花達は
顔を合わせてため息をついた
しかしその背後から…
「コノヤロォ、せめて1人だけでも…!」
「ん?!」
「!!愛花危なっ、」
愛花の背後から木材を持った
不良の1人が忍び寄り
妖と邪子が咄嗟に叫び
対抗しようとした…が
「ほっ!!」
「!?」
「ホイッ!!」
「あがっ!?」
跳び箱かの如く不良の頭を飛び越えて
不良を蹴り飛ばした者がいた
華麗に着地すると振り向き…
「愛花!大丈夫か!?」
「ありゃ、塊なんで?腕組まで」
「お前が出てくの見えたから…」
どうやら腕組も駆けつけてきたらしい