門限破りはあぶナイトの巻
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新京極、ここは観光客が土産を
買ったりする京都の商店街
3日目の夜生徒たちはここで自由行動となった
四つ子達は唯と千絵と合流して
土産店巡りを楽しんでいた…
「あ、ねぇねぇ!向こうにも
面白い見せあるわよ!」
「お土産はいいってば!」
「第一小遣い無くなりそうだし」
「あーら私はまだたっぷりあるわよ!」
「さては規定以上の金額持ってきましたね?」
「あーずるいインチキだぁ」
「いいのいいの…あら?」
千絵達とそう話しながら歩いていると…
6人は土産物の店の前に座り込んだ
零を発見した
「ちょっと!あそこの店の前に
しゃがみこんでんの零さんじゃない?」
「あ、ほんとだ零さん何してるの?」
「あ…あ……あれ欲しい」
「「(ずどっ!?)」」
まさかのオネダリに6人はズッこけて
千絵が突っ込んだ
「欲しかったらそんなことしてないで
買えばいいでしょ!」
「んーー旅費は出してくれたんだが
3回目だけあって小遣いがなくて
でも土産は頼まれてて」
「うう〜、なんとめちゃくちゃな…」
「だから買ってー!」
「なんであたしが買わなきゃいけないのよ!!」
千絵に断られた零は不機嫌そうな
顔になると…
「買って買ってー!!買ってくんなきゃ
零くん泣くジョー!!」
「ぶっ!?わ、分かった買ってやるから
路頭で泣くな!!」
「わーい!!」
「あたし小遣いないから零くんに
買ってあげられなかったや…」
「気にしなくていいんですよ」
7人がそう話していると
後ろから近づく影が1つ
その影はそのうちの一人の
愛花に近づくと…
「だーれだっ?」
「わっ!?わ、え、誰!?」
「え?…あ、兄さん!?」
「「え、兄さん?」」
「あらヤダイケメン!!」
薫の声に振り向いた一行は
そこに茶髪の美少年が立っていたことに
目をぱちくりとさせ、薫の
兄さんと言う発言に4人の兄である
事を察した
「兄さん、ってもしかして
愛花達のお兄さん?」
「あは、そうさ!俺達力時満学園高校も
自由時間でね…あ、俺高校3年の
西園寺琥珀、よろしくね」
どうやら偶然琥珀の高校も
自由時間になっており…
そしてまた偶然琥珀は妹達を見つけて
やってきたということだった
「お兄さんいたなんて知らなかったー」
「本来なら俺らも高校3年なんだよな」
「それを言うな豪くん」
「…うーん」
「千絵?」
千絵はと言えば琥珀を見てうなりだしており
そんな千絵に気がついた唯が彼女に声をかけた
「…彼どこかで見た事…」
「ん?」
「気の所為かしらね」
買ったりする京都の商店街
3日目の夜生徒たちはここで自由行動となった
四つ子達は唯と千絵と合流して
土産店巡りを楽しんでいた…
「あ、ねぇねぇ!向こうにも
面白い見せあるわよ!」
「お土産はいいってば!」
「第一小遣い無くなりそうだし」
「あーら私はまだたっぷりあるわよ!」
「さては規定以上の金額持ってきましたね?」
「あーずるいインチキだぁ」
「いいのいいの…あら?」
千絵達とそう話しながら歩いていると…
6人は土産物の店の前に座り込んだ
零を発見した
「ちょっと!あそこの店の前に
しゃがみこんでんの零さんじゃない?」
「あ、ほんとだ零さん何してるの?」
「あ…あ……あれ欲しい」
「「(ずどっ!?)」」
まさかのオネダリに6人はズッこけて
千絵が突っ込んだ
「欲しかったらそんなことしてないで
買えばいいでしょ!」
「んーー旅費は出してくれたんだが
3回目だけあって小遣いがなくて
でも土産は頼まれてて」
「うう〜、なんとめちゃくちゃな…」
「だから買ってー!」
「なんであたしが買わなきゃいけないのよ!!」
千絵に断られた零は不機嫌そうな
顔になると…
「買って買ってー!!買ってくんなきゃ
零くん泣くジョー!!」
「ぶっ!?わ、分かった買ってやるから
路頭で泣くな!!」
「わーい!!」
「あたし小遣いないから零くんに
買ってあげられなかったや…」
「気にしなくていいんですよ」
7人がそう話していると
後ろから近づく影が1つ
その影はそのうちの一人の
愛花に近づくと…
「だーれだっ?」
「わっ!?わ、え、誰!?」
「え?…あ、兄さん!?」
「「え、兄さん?」」
「あらヤダイケメン!!」
薫の声に振り向いた一行は
そこに茶髪の美少年が立っていたことに
目をぱちくりとさせ、薫の
兄さんと言う発言に4人の兄である
事を察した
「兄さん、ってもしかして
愛花達のお兄さん?」
「あは、そうさ!俺達力時満学園高校も
自由時間でね…あ、俺高校3年の
西園寺琥珀、よろしくね」
どうやら偶然琥珀の高校も
自由時間になっており…
そしてまた偶然琥珀は妹達を見つけて
やってきたということだった
「お兄さんいたなんて知らなかったー」
「本来なら俺らも高校3年なんだよな」
「それを言うな豪くん」
「…うーん」
「千絵?」
千絵はと言えば琥珀を見てうなりだしており
そんな千絵に気がついた唯が彼女に声をかけた
「…彼どこかで見た事…」
「ん?」
「気の所為かしらね」