恋のライバル宣言の巻
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奈良での観光を一通り終え2泊目
一行は旅館、御自由塔に1泊していた
何でもここは自由な旅館らしい
そんな自由な旅館を気に入っているのが…
「この旅館モロ俺好み!
前と違って5人単位の部屋割りだし
部屋が増えるだけ先生の監視も
手薄になれるし私服になれるし!
つまり俺たちの1人舞台だぜ!」
そう、色男組だった
自由なこの旅館を彼らは
気に入っているようだった
「へぇー流石に女の子が絡む時
だけは頭いいね翔」
「どういう意味じゃ!?
勘違いしてもらっちゃ困るな
俺はいかなる時でも冷静沈着…」
「わ、見回りだぜっ!!!」
決がそう嘘をつくと
翔はびくりと肩を跳ねさせ…
「!?!?わ、わっ!!
制服制服!!ってどわっ!?」
「「わはは!それが冷静沈着か!!」」
制服に着替えようとするが
見事にズッコけ、メンバーに
笑われる始末となった
「は、話が進まんからやめような
そんなジョーダンは」
メンバーの頭を叩いて黙らせると
やっと、話が進んだようだった
「ね、呼ぶんじゃなくて部屋に遊びに
行きたい女の子がいるんだけど!」
「え?誰?」
「理央奈ちゃん!
西園寺理央奈ちゃんだよ!」
「!?」
鳥雄の申し出に翔は目を見開かせて
ばっ、と鳥雄の方を向いた
鳥雄はと言えばニコニコとした
笑顔のままである
「何?トリ坊あの子にお熱なの?
俺なんか長女のがいいけど。」
「長女はやめとけよ雲童がいる
俺は次女派かな。」
「あの子一堂が好きって噂だぜ?
俺は四女がいいかな!」
「やめとけ、似蛭田にシメられるぞ」
あの子がいいこの子がいいと
他の3人が愛花達の話に
なる中、翔は眉を吊り上がらせ
眉間に皺を寄せて…
また気に入らなさそうな顔になっていた
「僕あの子好き!だってさ、
三つ編みとメガネしてたらクールな
感じしてたけど…外したら雰囲気
変わって可愛くなるんだもん、ね?翔」
「あ?あぁ…」
モヤモヤとした思いと
謎の不安感と危機感
そして鳥雄に対する対抗意識が
芽生え始める…
一行は旅館、御自由塔に1泊していた
何でもここは自由な旅館らしい
そんな自由な旅館を気に入っているのが…
「この旅館モロ俺好み!
前と違って5人単位の部屋割りだし
部屋が増えるだけ先生の監視も
手薄になれるし私服になれるし!
つまり俺たちの1人舞台だぜ!」
そう、色男組だった
自由なこの旅館を彼らは
気に入っているようだった
「へぇー流石に女の子が絡む時
だけは頭いいね翔」
「どういう意味じゃ!?
勘違いしてもらっちゃ困るな
俺はいかなる時でも冷静沈着…」
「わ、見回りだぜっ!!!」
決がそう嘘をつくと
翔はびくりと肩を跳ねさせ…
「!?!?わ、わっ!!
制服制服!!ってどわっ!?」
「「わはは!それが冷静沈着か!!」」
制服に着替えようとするが
見事にズッコけ、メンバーに
笑われる始末となった
「は、話が進まんからやめような
そんなジョーダンは」
メンバーの頭を叩いて黙らせると
やっと、話が進んだようだった
「ね、呼ぶんじゃなくて部屋に遊びに
行きたい女の子がいるんだけど!」
「え?誰?」
「理央奈ちゃん!
西園寺理央奈ちゃんだよ!」
「!?」
鳥雄の申し出に翔は目を見開かせて
ばっ、と鳥雄の方を向いた
鳥雄はと言えばニコニコとした
笑顔のままである
「何?トリ坊あの子にお熱なの?
俺なんか長女のがいいけど。」
「長女はやめとけよ雲童がいる
俺は次女派かな。」
「あの子一堂が好きって噂だぜ?
俺は四女がいいかな!」
「やめとけ、似蛭田にシメられるぞ」
あの子がいいこの子がいいと
他の3人が愛花達の話に
なる中、翔は眉を吊り上がらせ
眉間に皺を寄せて…
また気に入らなさそうな顔になっていた
「僕あの子好き!だってさ、
三つ編みとメガネしてたらクールな
感じしてたけど…外したら雰囲気
変わって可愛くなるんだもん、ね?翔」
「あ?あぁ…」
モヤモヤとした思いと
謎の不安感と危機感
そして鳥雄に対する対抗意識が
芽生え始める…