薫、一堂家へ行くの巻
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霧に一堂家へ通された薫は
緊張した面持ちで正座をしながら
周りを見渡す…
「ここが零くんの家かぁ…おもちゃ屋、
零くんらしいな…」
「やぁ薫ちゃんじゃないか!
いらっしゃーい」
「!!れ、零くん!」
ドキドキ、ソワソワとしながら
零を待っていると霧に呼ばれた零が
現れ薫は背筋を伸ばした
「零くん、あの忘れ物のプリントあったから…届けに」
「ん?…あっ宿題の…すっかり忘れてたのだ、なははは〜」
「あ、えと、じゃあ私帰るね!」
「ん?もうちょっとゆっくりして
行ったらいいじゃないか」
「え、いいの?」
「いい、いい!」
いつもと変わらぬ笑顔で頷く
零に薫は嬉しそうに
座り直した…が
「(ゆっくりしていけ、かぁ
な、なんか話題出さないとな…えと)」
「あ、零くん!そのプリント…
よかったら私手伝おっか?」
「え!?そうしてくれる!?
やー助かっちゃうなぁ!!ほんじゃ遠慮なく!」
「!!」
手伝う、の言葉に零はそれはもう
嬉しそうに薫の隣へ
座り、薫は顔を赤くして下を向く
「(ち、近…!!)」
「えと、最初の問題だけど…」
ドギマギしながらも宿題のプリントを
何とか終わらせ…薫と零が
雑談していた時だった、後ろの襖が開いた
「なんだ零?お客さんか……ん?」
「あっ父ちゃん!」
「!あ、おじゃましてます…!」
現れたのは零の父の琢石だった
琢石は薫の方を見ると
血相を変え…
「れ、零!!お前いつの間に彼女
作ったんだ!?しかも可愛い!!」
「わぴゃっ!?か、かかか彼女っ!?!?」
「〜…!?」
まさかの「彼女」発言に零も
薫も真っ赤にしてしどろもどろ
になるが、薫は何とか訂正した
「あ、の私零くんの友達で…」
「なんだ彼女じゃないのかつまんないの」
「父ちゃんってば…はは、ご、ごめん
薫ちゃんうちの父ちゃんが」
「い、いーえ…あはは…」
でも実は零の彼女に勘違いされて
嬉しかった薫であった
緊張した面持ちで正座をしながら
周りを見渡す…
「ここが零くんの家かぁ…おもちゃ屋、
零くんらしいな…」
「やぁ薫ちゃんじゃないか!
いらっしゃーい」
「!!れ、零くん!」
ドキドキ、ソワソワとしながら
零を待っていると霧に呼ばれた零が
現れ薫は背筋を伸ばした
「零くん、あの忘れ物のプリントあったから…届けに」
「ん?…あっ宿題の…すっかり忘れてたのだ、なははは〜」
「あ、えと、じゃあ私帰るね!」
「ん?もうちょっとゆっくりして
行ったらいいじゃないか」
「え、いいの?」
「いい、いい!」
いつもと変わらぬ笑顔で頷く
零に薫は嬉しそうに
座り直した…が
「(ゆっくりしていけ、かぁ
な、なんか話題出さないとな…えと)」
「あ、零くん!そのプリント…
よかったら私手伝おっか?」
「え!?そうしてくれる!?
やー助かっちゃうなぁ!!ほんじゃ遠慮なく!」
「!!」
手伝う、の言葉に零はそれはもう
嬉しそうに薫の隣へ
座り、薫は顔を赤くして下を向く
「(ち、近…!!)」
「えと、最初の問題だけど…」
ドギマギしながらも宿題のプリントを
何とか終わらせ…薫と零が
雑談していた時だった、後ろの襖が開いた
「なんだ零?お客さんか……ん?」
「あっ父ちゃん!」
「!あ、おじゃましてます…!」
現れたのは零の父の琢石だった
琢石は薫の方を見ると
血相を変え…
「れ、零!!お前いつの間に彼女
作ったんだ!?しかも可愛い!!」
「わぴゃっ!?か、かかか彼女っ!?!?」
「〜…!?」
まさかの「彼女」発言に零も
薫も真っ赤にしてしどろもどろ
になるが、薫は何とか訂正した
「あ、の私零くんの友達で…」
「なんだ彼女じゃないのかつまんないの」
「父ちゃんってば…はは、ご、ごめん
薫ちゃんうちの父ちゃんが」
「い、いーえ…あはは…」
でも実は零の彼女に勘違いされて
嬉しかった薫であった