素直になっちゃえ天邪鬼の巻
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「……ん?え?」
いきなりの「好き」発言に琥珀は
目を瞬かせてぽかん…としていた
だが邪子は続ける
「…海外に行っても追いかけるからな
だから、あたしをあんたの女にしてくれよ」
「……………え、と」
そして改めて「告白された」
と自覚した琥珀はみるみる赤くなり
目を逸らしながらも続けた
「俺は空手馬鹿で…そんでシスコンな
男だよ、そんな追いかけてもらえる様な…
君を置いて海外へ行くってのに」
「だからあんたを追いかけるってんだろ!
それくらい好きなんだよ!!琥珀!!」
琥珀は「んーーー」だの「うーーー」
だの赤い頬で唸った後に…こくりと頷いた
「…じゃあ、俺を追いかけて
アメリカに来てくれるかい…
俺も君が好きだよ邪子ちゃん」
「…!もちろん、だ!」
「……はは、恋人なんて出来たの初めてだ」
琥珀の答えを聞いた邪子は
みるみるうちに明るい表情となり
何度も頷いた
長い間の片思いがようやく実った
その喜びは計り知れないものだ。
「…じゃあ邪子ちゃん、デートの続きでも」
「邪子ーーーー!!」
「「!」」
デートの続きでも、と言おうとした
その時御女組のメンバーが駆けつけた
「邪子、大変だよサキは来ないよ!」
「何?」
「三応高校のスケバングループと
決闘するんで来られないってさ!」
「くーーー!!ムカつく!!
二応の奴等も三応の奴等もぶっ飛ばすよ!」
待ち合わせを取り付けたサキが来ないと
知った邪子は怒りどちらもぶっ飛ばす、と
メンバーを連れていこうとしたが
直ぐに琥珀の元に振り向き
「琥珀!」
「ん」
「…また、明日」
「うんまた明日ね」
怪我はしないでね、という
彼氏となった彼の言葉を後ろに
邪子は走り去った。
いきなりの「好き」発言に琥珀は
目を瞬かせてぽかん…としていた
だが邪子は続ける
「…海外に行っても追いかけるからな
だから、あたしをあんたの女にしてくれよ」
「……………え、と」
そして改めて「告白された」
と自覚した琥珀はみるみる赤くなり
目を逸らしながらも続けた
「俺は空手馬鹿で…そんでシスコンな
男だよ、そんな追いかけてもらえる様な…
君を置いて海外へ行くってのに」
「だからあんたを追いかけるってんだろ!
それくらい好きなんだよ!!琥珀!!」
琥珀は「んーーー」だの「うーーー」
だの赤い頬で唸った後に…こくりと頷いた
「…じゃあ、俺を追いかけて
アメリカに来てくれるかい…
俺も君が好きだよ邪子ちゃん」
「…!もちろん、だ!」
「……はは、恋人なんて出来たの初めてだ」
琥珀の答えを聞いた邪子は
みるみるうちに明るい表情となり
何度も頷いた
長い間の片思いがようやく実った
その喜びは計り知れないものだ。
「…じゃあ邪子ちゃん、デートの続きでも」
「邪子ーーーー!!」
「「!」」
デートの続きでも、と言おうとした
その時御女組のメンバーが駆けつけた
「邪子、大変だよサキは来ないよ!」
「何?」
「三応高校のスケバングループと
決闘するんで来られないってさ!」
「くーーー!!ムカつく!!
二応の奴等も三応の奴等もぶっ飛ばすよ!」
待ち合わせを取り付けたサキが来ないと
知った邪子は怒りどちらもぶっ飛ばす、と
メンバーを連れていこうとしたが
直ぐに琥珀の元に振り向き
「琥珀!」
「ん」
「…また、明日」
「うんまた明日ね」
怪我はしないでね、という
彼氏となった彼の言葉を後ろに
邪子は走り去った。