素直になっちゃえ天邪鬼の巻
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そして放課後…大学終わり頃を
狙って邪子は大学前で琥珀を
待ち伏せしていた…しばらく待って
いると琥珀が歩いてきて
邪子は彼の前に飛び出した
「っおい」
「ん?あー邪子ちゃん、やぁ」
道着をぶら下げてにこやかに答えた
琥珀に顔を赤くして目線を外す、
だが話を持ちかけようと口を開く
「こ、今度の日曜だけどさ…
妹に聞いたんだけど予定ないんだろ?」
「無いよ?どうしたんだい」
「なら日曜…一応公園でちょっと
デートでもどうだい」
「デート?」
ぱちくり、と目を瞬かせた琥珀
だったが少し間を置いて…頷いた
「うん、いいよしようかデート」
「!!いいんだね?」
「構わないよ、じゃあ日曜日
待ってるからね邪子ちゃん」
じゃ!と振り向き手を振りながら
去る琥珀に拳を強く握った。
「っよし!!見てろよサキ…!」
サキへの対抗心が半分
琥珀とデートできて嬉しいのが半分
そんな思いを抱きながら邪子は
日曜日を待った。
…………………………………………………………………………………
そして日曜日の一応公園
琥珀は木の下でスマホを弄りながら
待っていた
「………最近空手ばっかだったから
バイト代たまりまくってんなー」
カチカチ、と爪がスマホの画面にあたる音
そんな琥珀の元に邪子はやってきた
「待たせたね」
「!おはよう邪子ちゃん、待ってないよ」
邪子が来ると琥珀はスマホを直して
邪子の元へと歩み寄る
「さてと、この公園だけどボートが
あるらしいから乗る?」
「ん、うん」
「よし、じゃあ行こう」
そして前を歩く琥珀の後に着いていく
周りのカップルを見れば周りは
手を繋いでいたりとしている
「………」
「?」
仮にもデートなんだから手繋ぐくらい
して欲しいものだ、と思いはするが
なかなか言葉にできない邪子に
琥珀を首を傾げていたが
すっ、と邪子に手を伸ばした
「はぐれないように繋ぐかい?」
「!…しゃあないね」
琥珀が手を伸ばした手を握り
どことなく嬉しそうに向かった。
狙って邪子は大学前で琥珀を
待ち伏せしていた…しばらく待って
いると琥珀が歩いてきて
邪子は彼の前に飛び出した
「っおい」
「ん?あー邪子ちゃん、やぁ」
道着をぶら下げてにこやかに答えた
琥珀に顔を赤くして目線を外す、
だが話を持ちかけようと口を開く
「こ、今度の日曜だけどさ…
妹に聞いたんだけど予定ないんだろ?」
「無いよ?どうしたんだい」
「なら日曜…一応公園でちょっと
デートでもどうだい」
「デート?」
ぱちくり、と目を瞬かせた琥珀
だったが少し間を置いて…頷いた
「うん、いいよしようかデート」
「!!いいんだね?」
「構わないよ、じゃあ日曜日
待ってるからね邪子ちゃん」
じゃ!と振り向き手を振りながら
去る琥珀に拳を強く握った。
「っよし!!見てろよサキ…!」
サキへの対抗心が半分
琥珀とデートできて嬉しいのが半分
そんな思いを抱きながら邪子は
日曜日を待った。
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そして日曜日の一応公園
琥珀は木の下でスマホを弄りながら
待っていた
「………最近空手ばっかだったから
バイト代たまりまくってんなー」
カチカチ、と爪がスマホの画面にあたる音
そんな琥珀の元に邪子はやってきた
「待たせたね」
「!おはよう邪子ちゃん、待ってないよ」
邪子が来ると琥珀はスマホを直して
邪子の元へと歩み寄る
「さてと、この公園だけどボートが
あるらしいから乗る?」
「ん、うん」
「よし、じゃあ行こう」
そして前を歩く琥珀の後に着いていく
周りのカップルを見れば周りは
手を繋いでいたりとしている
「………」
「?」
仮にもデートなんだから手繋ぐくらい
して欲しいものだ、と思いはするが
なかなか言葉にできない邪子に
琥珀を首を傾げていたが
すっ、と邪子に手を伸ばした
「はぐれないように繋ぐかい?」
「!…しゃあないね」
琥珀が手を伸ばした手を握り
どことなく嬉しそうに向かった。