素直になっちゃえ天邪鬼の巻
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一応モール内を練り歩くスケバン5人組…
彼女らは一応高校の御女組、彼女らは
学校をサボりこうしてモールに来ていたのだが…
「ふん、なんか面白いことないのー?…ん?」
退屈そうに邪子が辺りを見回していると
向かいからセーラー服を着たスケバンの
女が男を引きずりながら練り歩いていた
邪子はその女を睨みつけ、真紀が気がついた
「邪子、どうしたの?…あ!二応高校の
夜宮サキじゃない!」
「なんだぁ?お前ら久々にやるか?」
「ここはあたしにまかせな手を出すんじゃないよ!」
「相変わらず勇ましいことだぜ」
「いくよっ!!」
邪子とサキは互いにヨーヨーを
取り出すとヨーヨーをぶつける!
するとヨーヨーの中心部分が
開いて…なんとチョキとパーの絵が
出てきたじゃないか。
結果はチョキを出した邪子の勝ちだ
「ふん、あたしの勝ち」
「邪子やったね!50勝45敗!
邪子!5勝リードしたよ!」
「ふん!ジャンケンで勝ったくらいで
いきがるんじゃないよ…これだから
一応高校の御女組はガキなんだよ!
おわかり会」
「な、なんだって〜…?」
「待ちな、サキ聞き捨てならない事
言うじゃないか一体あたし達の
どこがガキだって言うのさ」
邪子がそう聞くとサキは答えた
「じゃあ答えてやるよ!
高校3年にもなって女ばっかで
群れちゃってメダカ次ゃあるまいし!
みっともないったらありゃしない!」
そしてサキは得意げになり隣で
震えていた男の首に腕を回す
「ふふふ、悔しかったらあたいの
用にボーイフレンドでも連れて
街を歩いてみな!」
「…なんだそんなことか」
「そんな事ぉ?じゃあ邪子!
あんたにボーイフレンドがいる
とでも言うのかい?」
邪子はそう聞くと咄嗟に答えた
まるで本当にボーイフレンドが
いるような口ぶりにサキが
眉間に皺を寄せて訪ねると
邪子は1人を思い出して答えた
「そうさ!それもあんたみたいに
脅かされて無理やりデートしてる
ようなやわな男とは違って
腕っ節も強い大学生!
年上のボーイフレンドさ
それもあの力時満大学空手部主属さ」
「力時満大学ぅ!?ひぃ、あの
空手の指折りの強豪大学だ…!」
力時満大学、と聞きサキのボーイフレンドが
震え上がりサキは唇を噛むと指を突きつけた
「面白い!!その大学生の力時満大学
空手部主属のボーイフレンドとやらを
見せてもらおうじゃないか!」
「いいだろう、今度の日曜日
一応公園に来な」
「あー楽しみにしてるよ!ほら行くよ!」
サキはボーイフレンドを連れて去っていき…
出須子が邪子に尋ねた
「いやー知らなかったよ邪子!
いつの間に西園寺の兄貴と付き合ったのさ」
そう尋ねた出須子の頭を引っつかむと
邪子は頭突きをして答えた
「まだ付き合ってねぇんだよ!!!」
邪子の発言に御女組はずっこけた。
いつの間に琥珀と付き合ったのかと
思いきやまだだと言う
咄嗟に出た言葉、どうするのだと
学校に戻り作戦会議をした
「邪子ぉ、サキとの約束どうすんのさ」
「約束を守らないとなるとサキの事だ!
町中に言いふらしてあたい達を笑いものに
するに決まってるよ!」
舌打ちひとつすると邪子は答えた
「ごちゃごちゃ言うんじゃないよ
要するに琥珀の野郎を連れてくればいいんだろ」
「とりあえず妹の四つ子に話してみるか」
そして御女組は早速愛花達4人を
呼び出して(何故か彼氏である塊らも
着いてきたが)事情を話した。
「「…え?うちの兄貴/琥珀がボーイフレンド
だって咄嗟に嘘ついた?」」
邪子がこくり、と頷くと
大絶叫が響いた
「「ええぇぇぇぇ!?!?」」
「な、なーんでそんな嘘咄嗟についたのさー」
「い、いいだろ!咄嗟に思いついたのが
お前らんとこの兄貴だったんだよ!」
しかし咄嗟に思いついただけでは
ないことを塊や翔は気がついていた
乙女心は彼女らには分かってない
「今度の日曜でしょ?兄貴はその日
フリーだよ、空手の練習もないし
バイトもないし…」
「今日、兄貴を誘ってみたら?」
「じゃあそうするか…」
愛花と薫にそう返され
ならば大学終わり頃に行ってみるかと
邪子は決めた。
「なぁあいつと琥珀まだ付き合ってねーの?」
「何でもお兄さん空手にバイトにって
忙しいらしいし」
「なかなか機会が無いらしいよ」
「???」
一方邪子が琥珀に抱いている想いを
知らない零はなんの事やら、と言う
顔をしていた
彼女らは一応高校の御女組、彼女らは
学校をサボりこうしてモールに来ていたのだが…
「ふん、なんか面白いことないのー?…ん?」
退屈そうに邪子が辺りを見回していると
向かいからセーラー服を着たスケバンの
女が男を引きずりながら練り歩いていた
邪子はその女を睨みつけ、真紀が気がついた
「邪子、どうしたの?…あ!二応高校の
夜宮サキじゃない!」
「なんだぁ?お前ら久々にやるか?」
「ここはあたしにまかせな手を出すんじゃないよ!」
「相変わらず勇ましいことだぜ」
「いくよっ!!」
邪子とサキは互いにヨーヨーを
取り出すとヨーヨーをぶつける!
するとヨーヨーの中心部分が
開いて…なんとチョキとパーの絵が
出てきたじゃないか。
結果はチョキを出した邪子の勝ちだ
「ふん、あたしの勝ち」
「邪子やったね!50勝45敗!
邪子!5勝リードしたよ!」
「ふん!ジャンケンで勝ったくらいで
いきがるんじゃないよ…これだから
一応高校の御女組はガキなんだよ!
おわかり会」
「な、なんだって〜…?」
「待ちな、サキ聞き捨てならない事
言うじゃないか一体あたし達の
どこがガキだって言うのさ」
邪子がそう聞くとサキは答えた
「じゃあ答えてやるよ!
高校3年にもなって女ばっかで
群れちゃってメダカ次ゃあるまいし!
みっともないったらありゃしない!」
そしてサキは得意げになり隣で
震えていた男の首に腕を回す
「ふふふ、悔しかったらあたいの
用にボーイフレンドでも連れて
街を歩いてみな!」
「…なんだそんなことか」
「そんな事ぉ?じゃあ邪子!
あんたにボーイフレンドがいる
とでも言うのかい?」
邪子はそう聞くと咄嗟に答えた
まるで本当にボーイフレンドが
いるような口ぶりにサキが
眉間に皺を寄せて訪ねると
邪子は1人を思い出して答えた
「そうさ!それもあんたみたいに
脅かされて無理やりデートしてる
ようなやわな男とは違って
腕っ節も強い大学生!
年上のボーイフレンドさ
それもあの力時満大学空手部主属さ」
「力時満大学ぅ!?ひぃ、あの
空手の指折りの強豪大学だ…!」
力時満大学、と聞きサキのボーイフレンドが
震え上がりサキは唇を噛むと指を突きつけた
「面白い!!その大学生の力時満大学
空手部主属のボーイフレンドとやらを
見せてもらおうじゃないか!」
「いいだろう、今度の日曜日
一応公園に来な」
「あー楽しみにしてるよ!ほら行くよ!」
サキはボーイフレンドを連れて去っていき…
出須子が邪子に尋ねた
「いやー知らなかったよ邪子!
いつの間に西園寺の兄貴と付き合ったのさ」
そう尋ねた出須子の頭を引っつかむと
邪子は頭突きをして答えた
「まだ付き合ってねぇんだよ!!!」
邪子の発言に御女組はずっこけた。
いつの間に琥珀と付き合ったのかと
思いきやまだだと言う
咄嗟に出た言葉、どうするのだと
学校に戻り作戦会議をした
「邪子ぉ、サキとの約束どうすんのさ」
「約束を守らないとなるとサキの事だ!
町中に言いふらしてあたい達を笑いものに
するに決まってるよ!」
舌打ちひとつすると邪子は答えた
「ごちゃごちゃ言うんじゃないよ
要するに琥珀の野郎を連れてくればいいんだろ」
「とりあえず妹の四つ子に話してみるか」
そして御女組は早速愛花達4人を
呼び出して(何故か彼氏である塊らも
着いてきたが)事情を話した。
「「…え?うちの兄貴/琥珀がボーイフレンド
だって咄嗟に嘘ついた?」」
邪子がこくり、と頷くと
大絶叫が響いた
「「ええぇぇぇぇ!?!?」」
「な、なーんでそんな嘘咄嗟についたのさー」
「い、いいだろ!咄嗟に思いついたのが
お前らんとこの兄貴だったんだよ!」
しかし咄嗟に思いついただけでは
ないことを塊や翔は気がついていた
乙女心は彼女らには分かってない
「今度の日曜でしょ?兄貴はその日
フリーだよ、空手の練習もないし
バイトもないし…」
「今日、兄貴を誘ってみたら?」
「じゃあそうするか…」
愛花と薫にそう返され
ならば大学終わり頃に行ってみるかと
邪子は決めた。
「なぁあいつと琥珀まだ付き合ってねーの?」
「何でもお兄さん空手にバイトにって
忙しいらしいし」
「なかなか機会が無いらしいよ」
「???」
一方邪子が琥珀に抱いている想いを
知らない零はなんの事やら、と言う
顔をしていた