ハッピーバースデーの巻
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そして塊らが屋上から降りてくると…
唯が彼らの方に駆け寄ってきた
「あ、零さん達!見つけた!」
「ん?唯ちゃん、なんだい?」
「あのね、明後日愛花達の
家で誕生日パーティするんだけど
来るでしょ?」
「「(誕生日パーティー!!!)」」
誕生日パーティー
すなわちプレゼントを渡すチャンス!
翔が食いつき頷いた
「もちろんだよ!!で、時間は?」
「時間は17時からよ」
「よし、それまでに…」
「それまでに?」
「い、いやなんでもない!!あはは、ねー!」
「「うんうん!」」
とりあえず日曜の17時までが
タイムリミットだ、と心に刻み込んで
改めて塊らは大好きな彼女への
プレゼント探しに急ぐのであった…
…………………………………………………………………………………
翌日の土曜日…塊たち4人は
モールへ集合した。
そして広場でマップを広げる
「とりあえず各々別れて
プレゼント探しってことでいいな!?」
「おう!!」
「なんかあったらLINEで」
「それじゃ解散!」
集まったというのに直ぐに解散し
それそれ誕生日プレゼントを探しに向かう
塊と言えば、1階のフロアをうろついていた
「ネックレスかぁ…ネックレスいいな、
バイト代もこの日のために貯めてたんだし!!」
ふん、と鼻息荒く進んでいき…
とあるウインドウを見て塊は足を止めた
「ん」
目に泊まったのは、キラキラと輝く
ダイヤモンドの指輪…それだけではなく
エメラルドやルビーといった指輪
ベタり、とウインドウにはっつき
指輪を見る
「指輪…指輪いいな、婚約指輪…」
自分らも高校3年生、卒業したら
結婚も視野に仕入れている
指輪もいいなぁ、と値段を見た塊だったが
「…バイト代全部出しても足りない」
バイト代全部出しても足りない、と
項垂れて指輪は諦めた。
「あのーお客様、何かお探しで?」
「みぇっ!?あ、えーと
恋人への誕生日プレゼントを…」
塊がウインドウから離れようとした
その時、店員が出てきて話しかけてきた
塊が買いたいものを話すと店員は
塊の容姿から高校生であることを見抜き
にっこり、と愛想のいい笑顔でとある
商品をおすすめした
「高校生のお客様に人気の賞品が
ございます、こちらはいかがでしょう?」
「ん…!これ名前入れれますか!?」
「はい、箱に入れれますよ」
「これください!」
「ありがとうございました!」
唯が彼らの方に駆け寄ってきた
「あ、零さん達!見つけた!」
「ん?唯ちゃん、なんだい?」
「あのね、明後日愛花達の
家で誕生日パーティするんだけど
来るでしょ?」
「「(誕生日パーティー!!!)」」
誕生日パーティー
すなわちプレゼントを渡すチャンス!
翔が食いつき頷いた
「もちろんだよ!!で、時間は?」
「時間は17時からよ」
「よし、それまでに…」
「それまでに?」
「い、いやなんでもない!!あはは、ねー!」
「「うんうん!」」
とりあえず日曜の17時までが
タイムリミットだ、と心に刻み込んで
改めて塊らは大好きな彼女への
プレゼント探しに急ぐのであった…
…………………………………………………………………………………
翌日の土曜日…塊たち4人は
モールへ集合した。
そして広場でマップを広げる
「とりあえず各々別れて
プレゼント探しってことでいいな!?」
「おう!!」
「なんかあったらLINEで」
「それじゃ解散!」
集まったというのに直ぐに解散し
それそれ誕生日プレゼントを探しに向かう
塊と言えば、1階のフロアをうろついていた
「ネックレスかぁ…ネックレスいいな、
バイト代もこの日のために貯めてたんだし!!」
ふん、と鼻息荒く進んでいき…
とあるウインドウを見て塊は足を止めた
「ん」
目に泊まったのは、キラキラと輝く
ダイヤモンドの指輪…それだけではなく
エメラルドやルビーといった指輪
ベタり、とウインドウにはっつき
指輪を見る
「指輪…指輪いいな、婚約指輪…」
自分らも高校3年生、卒業したら
結婚も視野に仕入れている
指輪もいいなぁ、と値段を見た塊だったが
「…バイト代全部出しても足りない」
バイト代全部出しても足りない、と
項垂れて指輪は諦めた。
「あのーお客様、何かお探しで?」
「みぇっ!?あ、えーと
恋人への誕生日プレゼントを…」
塊がウインドウから離れようとした
その時、店員が出てきて話しかけてきた
塊が買いたいものを話すと店員は
塊の容姿から高校生であることを見抜き
にっこり、と愛想のいい笑顔でとある
商品をおすすめした
「高校生のお客様に人気の賞品が
ございます、こちらはいかがでしょう?」
「ん…!これ名前入れれますか!?」
「はい、箱に入れれますよ」
「これください!」
「ありがとうございました!」