怒りの赤バットの巻
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見事猛打賞を取った奇面組と腕組、
猛打賞とホームラン賞の贈呈式が
行われることになったのだが…
「ではこれより猛打賞とホームラン賞の
贈呈を行います!ハイ!ホームラン賞は
このカゴ!君たちには猛打賞の
瞬間をテレビで!」
「はぁ!?自転車って言っただろ!?」
「テレビって言ったのだ!」
「私はそんなこと言ってませーん!」
バックれてせこく済ませようと
ニヤニヤしながらハグらかそうと
する店長と店員…そんな状況を
見た愛花と薫は
目を合わせ合うと愛花が
スマホを取りだして録音データを
大きく流した
「欲しいならまた挑せ…」
『本日このセンターは開店記念
出して特別サービス中なのでございます!』
「「!」」
突然店長の声が聞こえて一行は
振り向いた、そこにはスマホを
持った愛花と薫
音声が聞こえているのは愛花の
スマホからだ
『まず一打席30球全てヒット
された方には猛打賞!自転車を
差し上げます!さらに正面にある
くす玉に打球を命中された方には
ホームラン賞!ビデオ付きテレビを
差し上げます!!』
「あれ〜?おかしいわねぇおじさん
た、し、か、に!猛打賞には自転車
ホームラン賞にはテレビって
自分で言ってるじゃない」
「あ、あわわ…」
「おぉ!録音してたのか!」
「愛花ナイス!」
録音データを突きつけられて店員や
店長は真っ青になり、腕組や奇面組
唯や千絵は2人のファインプレーに
やんややんやと湧く。
「そ、その音声が本物かなんて」
「おじさん、賞品で釣って
金巻き上げようって
魂胆でしょ」
「「ぎくっ!!」」
愛花の言葉にズバリ
見透かされた店長たちはまた真っ青になる
薫がその後に続く
「詐欺っぽいわよねーこれは行けないわ
こっちには証拠もあるし然るべきところに
ちゃっちゃと連絡して…」
「悪徳商売の証拠はこっちは
出来るわけだけど」
「「どーする?」」
にっこり、と影を落とした
怖い笑顔でふたりが微笑めば
これはいかん!と店長や店員が
慌てて土下座してきた。
「ひ、ひぃぃ!!すみませんでした!!
その通りです!!賞品もちゃんと
贈呈するので裁判沙汰だけは
勘弁してください!!」
「ちゃーんとその自転車とテレビ
贈呈するのよね?」
「し、します…」
「よろしい」
「「やった!!」」
悪事を顕にした2人により無事
賞品は贈呈されることとなり
塊や零は愛花、薫
にだきつき喜んだ
「よっしゃーー!!ありがとな
愛花!自転車ゲットだぜ!!」
「どーいたしまして!突然じゃん!」
「テレビ!テレビー!!!
おかげで助かったのだ!!」
「わ!え、えへへ…零くんったら」
「もうインチキ出来ないわね!」
「「とほほ…」」
賞品山分けという作戦失敗し店長や店員は
ガックリ、と項垂れた。
こうして無事に猛打賞とホームラン賞を
手に入れられたのだった
猛打賞とホームラン賞の贈呈式が
行われることになったのだが…
「ではこれより猛打賞とホームラン賞の
贈呈を行います!ハイ!ホームラン賞は
このカゴ!君たちには猛打賞の
瞬間をテレビで!」
「はぁ!?自転車って言っただろ!?」
「テレビって言ったのだ!」
「私はそんなこと言ってませーん!」
バックれてせこく済ませようと
ニヤニヤしながらハグらかそうと
する店長と店員…そんな状況を
見た愛花と薫は
目を合わせ合うと愛花が
スマホを取りだして録音データを
大きく流した
「欲しいならまた挑せ…」
『本日このセンターは開店記念
出して特別サービス中なのでございます!』
「「!」」
突然店長の声が聞こえて一行は
振り向いた、そこにはスマホを
持った愛花と薫
音声が聞こえているのは愛花の
スマホからだ
『まず一打席30球全てヒット
された方には猛打賞!自転車を
差し上げます!さらに正面にある
くす玉に打球を命中された方には
ホームラン賞!ビデオ付きテレビを
差し上げます!!』
「あれ〜?おかしいわねぇおじさん
た、し、か、に!猛打賞には自転車
ホームラン賞にはテレビって
自分で言ってるじゃない」
「あ、あわわ…」
「おぉ!録音してたのか!」
「愛花ナイス!」
録音データを突きつけられて店員や
店長は真っ青になり、腕組や奇面組
唯や千絵は2人のファインプレーに
やんややんやと湧く。
「そ、その音声が本物かなんて」
「おじさん、賞品で釣って
金巻き上げようって
魂胆でしょ」
「「ぎくっ!!」」
愛花の言葉にズバリ
見透かされた店長たちはまた真っ青になる
薫がその後に続く
「詐欺っぽいわよねーこれは行けないわ
こっちには証拠もあるし然るべきところに
ちゃっちゃと連絡して…」
「悪徳商売の証拠はこっちは
出来るわけだけど」
「「どーする?」」
にっこり、と影を落とした
怖い笑顔でふたりが微笑めば
これはいかん!と店長や店員が
慌てて土下座してきた。
「ひ、ひぃぃ!!すみませんでした!!
その通りです!!賞品もちゃんと
贈呈するので裁判沙汰だけは
勘弁してください!!」
「ちゃーんとその自転車とテレビ
贈呈するのよね?」
「し、します…」
「よろしい」
「「やった!!」」
悪事を顕にした2人により無事
賞品は贈呈されることとなり
塊や零は愛花、薫
にだきつき喜んだ
「よっしゃーー!!ありがとな
愛花!自転車ゲットだぜ!!」
「どーいたしまして!突然じゃん!」
「テレビ!テレビー!!!
おかげで助かったのだ!!」
「わ!え、えへへ…零くんったら」
「もうインチキ出来ないわね!」
「「とほほ…」」
賞品山分けという作戦失敗し店長や店員は
ガックリ、と項垂れた。
こうして無事に猛打賞とホームラン賞を
手に入れられたのだった