恋人って‥の巻
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その帰り道…薫は
零と2人で帰る約束を取り付ける
事に成功して零と2人で
下校していた
奇面組のメンバーは気を利かせて
2人きりにしてくれた。
「それでその怪獣は目からビームを
出せるんだ!凄いだろ!」
「うん、凄い!」
怪獣の話をする零に幸せそうに
微笑んで聞いていた薫は
ふと気になって、零に
あの事を聞いてみることにした
「ね、ねぇ零くん」
「ん?なんだい?」
くるり、と薫の方へ
振り向いた零に胸高鳴ったが
薫は思い切って零に尋ねた
「あたし達…付き合ってる、よね?」
「みぇっ!?!?」
薫の発言にわたわた
あたふたと慌ててバタついていたが
零は何とか冷静を装い答えた
「つ、付き合ってるよ!何いってんだかもー!」
「!!や、やっぱそうだよね、えへ」
零の返事にほっとしながらも
薫はそのまま続ける
「あ、のさ…私、せっかく付き合ってるんだから…その」
「な、なななにかな?」
「…もっと、零くんと恋人っぽいことしたいの」
ハレンチな子、とか思われたら
どうしよう等という心配をしながら
薫は続けた
「周りの皆…愛花達
みたいに、さ…もっと恋人っぽく
いちゃつきたいな、なんて思ってて…」
「薫…ちゃん」
そこまで話して薫は
顔を上げて照れを隠すために手を振る
「あ、あはは!私なに言ってるんだか!
わ、わすれ…」
忘れてくれ、と言おうとしたその時
温かな何かが薫を包んだ
「え、?」
何事だ、と固まり薫が
顔を上げると…そこには
零の真っ赤な顔があった
零に抱きしめられてる、と知った
薫は慌てて零の名を呼んだ
「れ、れれ、零くん!?」
「…私も恋人っぽい事したいけど!!
けど、なんか恥ずかしくて
照れくさくて…」
でも、と薫に零は
目を合わせて告げた
「…私はちゃんと君が好きだよ、
それに…恋人だとちゃんと思ってる…」
「…!う、うん!」
その言葉を告げると…零は
慌てて薫を離して
背を向けて歩き出した
「さ、さぁ帰ろっか!!あはは!」
「う、うん」
焦ることは無い
ゆっくりゆっくり、距離を縮めていこう
恋人として…
零と2人で帰る約束を取り付ける
事に成功して零と2人で
下校していた
奇面組のメンバーは気を利かせて
2人きりにしてくれた。
「それでその怪獣は目からビームを
出せるんだ!凄いだろ!」
「うん、凄い!」
怪獣の話をする零に幸せそうに
微笑んで聞いていた薫は
ふと気になって、零に
あの事を聞いてみることにした
「ね、ねぇ零くん」
「ん?なんだい?」
くるり、と薫の方へ
振り向いた零に胸高鳴ったが
薫は思い切って零に尋ねた
「あたし達…付き合ってる、よね?」
「みぇっ!?!?」
薫の発言にわたわた
あたふたと慌ててバタついていたが
零は何とか冷静を装い答えた
「つ、付き合ってるよ!何いってんだかもー!」
「!!や、やっぱそうだよね、えへ」
零の返事にほっとしながらも
薫はそのまま続ける
「あ、のさ…私、せっかく付き合ってるんだから…その」
「な、なななにかな?」
「…もっと、零くんと恋人っぽいことしたいの」
ハレンチな子、とか思われたら
どうしよう等という心配をしながら
薫は続けた
「周りの皆…愛花達
みたいに、さ…もっと恋人っぽく
いちゃつきたいな、なんて思ってて…」
「薫…ちゃん」
そこまで話して薫は
顔を上げて照れを隠すために手を振る
「あ、あはは!私なに言ってるんだか!
わ、わすれ…」
忘れてくれ、と言おうとしたその時
温かな何かが薫を包んだ
「え、?」
何事だ、と固まり薫が
顔を上げると…そこには
零の真っ赤な顔があった
零に抱きしめられてる、と知った
薫は慌てて零の名を呼んだ
「れ、れれ、零くん!?」
「…私も恋人っぽい事したいけど!!
けど、なんか恥ずかしくて
照れくさくて…」
でも、と薫に零は
目を合わせて告げた
「…私はちゃんと君が好きだよ、
それに…恋人だとちゃんと思ってる…」
「…!う、うん!」
その言葉を告げると…零は
慌てて薫を離して
背を向けて歩き出した
「さ、さぁ帰ろっか!!あはは!」
「う、うん」
焦ることは無い
ゆっくりゆっくり、距離を縮めていこう
恋人として…