田舎に行こうの巻
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「ねーねー、何する?」
さて、まずは何をするかと
発言した琉絵に
塊はびっ!!と腕を高くあげた
「いい事思いついた!笹舟レースで勝負だ!!」
「その勝負なら喜んでたつのだ!!」
「本当に勝負事好きな」
「ほんとに」
「うるせーっ!!」
そう勝負事で燃えだす塊に
愛花はとある事を提案した
「ねぇ、ビリの人はジュース奢るってのはどう?」
「お、面白そうだな!賛成!」
「それなら負けたくないな!」
そんな提案にあまり乗り気ではなかった
妖と翔も乗り、早速笹舟を作ろうとしたのだが
「‥どうやって作るんだ?」
「ここに切り目入れるのー」
妖は笹舟が分からず琉絵に
笹舟を作り方を教わっていた
そんな琉絵の話を
耳にしながら笹舟を作っていき
4人は川に足を踏み入れて
笹舟を浮かばせる
「1番進んだやつが勝ちで!!
よーーい‥‥‥」
「「ドン!!」」
愛花達のその言葉で笹舟を離し
笹舟は進み始める
川から上がり笹舟を追いながらも
もっと進め、進めと声を張り上げる
「もっと行け!!行けーー!!
あっ、沈みそう沈みそう!!」
「零くん号もっと行けー!!」
「他の船なんざ沈んじまえー!」
「そりゃないだろ!!」
ぎゃんぎゃん、とまるで子供のように
騒ぐ恋人達を目にしながら
くすくすと愛花たちは笑う
「子供みたい」
「男っていつまでたっても
子供ですよ」
「そうだよーねー」
「ふふっ」
でもその光景が幸せで‥
愛花は呟いた
「でもさ、こんな光景ずっと先の
未来でも見てたいね」
「「うん」」
綺麗な思い出を増やして‥
田舎での里帰りは終わりを迎えた。
さて、まずは何をするかと
発言した琉絵に
塊はびっ!!と腕を高くあげた
「いい事思いついた!笹舟レースで勝負だ!!」
「その勝負なら喜んでたつのだ!!」
「本当に勝負事好きな」
「ほんとに」
「うるせーっ!!」
そう勝負事で燃えだす塊に
愛花はとある事を提案した
「ねぇ、ビリの人はジュース奢るってのはどう?」
「お、面白そうだな!賛成!」
「それなら負けたくないな!」
そんな提案にあまり乗り気ではなかった
妖と翔も乗り、早速笹舟を作ろうとしたのだが
「‥どうやって作るんだ?」
「ここに切り目入れるのー」
妖は笹舟が分からず琉絵に
笹舟を作り方を教わっていた
そんな琉絵の話を
耳にしながら笹舟を作っていき
4人は川に足を踏み入れて
笹舟を浮かばせる
「1番進んだやつが勝ちで!!
よーーい‥‥‥」
「「ドン!!」」
愛花達のその言葉で笹舟を離し
笹舟は進み始める
川から上がり笹舟を追いながらも
もっと進め、進めと声を張り上げる
「もっと行け!!行けーー!!
あっ、沈みそう沈みそう!!」
「零くん号もっと行けー!!」
「他の船なんざ沈んじまえー!」
「そりゃないだろ!!」
ぎゃんぎゃん、とまるで子供のように
騒ぐ恋人達を目にしながら
くすくすと愛花たちは笑う
「子供みたい」
「男っていつまでたっても
子供ですよ」
「そうだよーねー」
「ふふっ」
でもその光景が幸せで‥
愛花は呟いた
「でもさ、こんな光景ずっと先の
未来でも見てたいね」
「「うん」」
綺麗な思い出を増やして‥
田舎での里帰りは終わりを迎えた。