塊と愛花の初デートの巻
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手を繋ぎ帰路へつく愛花と塊に
尾行組は満足気に頷いたり
キャーキャー言いながら騒いだりと
それぞれ反応を見せた
「初デート、大成功で良かったね!」
「要約手を繋げたな、塊‥!」
「やっぱり塊さんと愛花お似合いねー」
「だろ!?だろ!?」
「あ、零さん達!くれぐれも初デート
の事を冷やかさない様に!
尾行してたことバレるわよ!!」
「はっはっは!!分かってるって!!」
そう笑う奇面組の後ろでは
理央奈と翔が二人並んで歩いていた
「‥理央奈ちゃん、今日楽しかったね」
「ん?‥そうですね、楽しめました」
「‥でもさ、今度は‥」
翔は理央奈の瞳を見つめ、口を開く
「今度は、俺と2人で‥デートしない?」
「しないです」
「うっ‥‥‥‥やっぱり」
翔は分かってたけど、と項垂れる
デートがダメならば‥と諦めずに
顔を上げた
「じゃあ、次の休み俺に勉強教えて欲しいな!!図書館でさ!!」
「‥‥‥‥私にですか?」
「そう!‥ダメかな?」
「‥‥‥‥‥‥はぁ、仕方ないですね」
そう頼むのならば、と理央奈は頷いた
「みっちりやりますけどいいですね?」
「うん、いいよ」
そう微笑んだ翔は心の中で
内心ガッツポーズをしていた
「(やっっと2人きりになれるチャンスが!!
俺の事本気にさせてあげるよ!!)」
この子を惚れさせなきゃ色男組
リーダーの名が廃る、と翔は意気込んだ
そして心の中で言い聞かせた
「(これはあくまでも理央奈ちゃんと
俺との恋の勝負!!俺は本気じゃない!!
違う、違う、違うんだからな‥!)」
本当は本気で惚れているけれど‥
まだ、違う違うと言い訳をしている
翔だった
今度は翔と理央奈がデートを
する事になりそうだ‥
尾行組は満足気に頷いたり
キャーキャー言いながら騒いだりと
それぞれ反応を見せた
「初デート、大成功で良かったね!」
「要約手を繋げたな、塊‥!」
「やっぱり塊さんと愛花お似合いねー」
「だろ!?だろ!?」
「あ、零さん達!くれぐれも初デート
の事を冷やかさない様に!
尾行してたことバレるわよ!!」
「はっはっは!!分かってるって!!」
そう笑う奇面組の後ろでは
理央奈と翔が二人並んで歩いていた
「‥理央奈ちゃん、今日楽しかったね」
「ん?‥そうですね、楽しめました」
「‥でもさ、今度は‥」
翔は理央奈の瞳を見つめ、口を開く
「今度は、俺と2人で‥デートしない?」
「しないです」
「うっ‥‥‥‥やっぱり」
翔は分かってたけど、と項垂れる
デートがダメならば‥と諦めずに
顔を上げた
「じゃあ、次の休み俺に勉強教えて欲しいな!!図書館でさ!!」
「‥‥‥‥私にですか?」
「そう!‥ダメかな?」
「‥‥‥‥‥‥はぁ、仕方ないですね」
そう頼むのならば、と理央奈は頷いた
「みっちりやりますけどいいですね?」
「うん、いいよ」
そう微笑んだ翔は心の中で
内心ガッツポーズをしていた
「(やっっと2人きりになれるチャンスが!!
俺の事本気にさせてあげるよ!!)」
この子を惚れさせなきゃ色男組
リーダーの名が廃る、と翔は意気込んだ
そして心の中で言い聞かせた
「(これはあくまでも理央奈ちゃんと
俺との恋の勝負!!俺は本気じゃない!!
違う、違う、違うんだからな‥!)」
本当は本気で惚れているけれど‥
まだ、違う違うと言い訳をしている
翔だった
今度は翔と理央奈がデートを
する事になりそうだ‥