2度目の水族館の巻
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「そりゃあ、せっかく貰ったんですもの」
「物持ちいいねこのヘアゴム
…大切に使ってもらってて嬉しい」
そう、あの時から理央奈の
髪に揺れるヘアゴムを見る度に…
翔は理央奈があのヘアゴムを
大事にしていてくれているという事が
嬉しくてたまらなかった
「…翔さん、お土産コーナー
また新しいの増えてますよ」
「ん?あ、本当だ」
理央奈が照れ隠しにそう
話をそらせば翔の意識はそっちへ向いた
そして商品を見ていた翔は
とある商品に目が着いて
理央奈を手招きした
「!ねぇねぇ理央奈ちゃん、
これどう?」
「?なんですか」
「これ」
翔が指さした先には…
海を模した青い石の中にクラゲが泳ぐ
ペアネックレスであった
「これさ、一緒につけようよ」
「これ…ペアネックレスですか?」
「そう、なんかお揃いのものが
欲しくってさ」
「…いいですよ」
そのネックレスのデザインが
つけてるヘアゴムとなんか似てて…
思わず微笑んでしまう理央奈
理央奈のオーケーを貰った翔は
早速会計を済ませると
小魚達の水槽の前へ行くと
袋から出してひとつを自分の首につけて…
「つけてあげるから目、閉じててね」
「?はい」
なんでネックレスをつけるのに
目を閉じる必要があるんだと
思いながらも翔の指示に従い
目を閉じるとカチリ、と
ネックレスがつく音が聞こえ
その後に…
「…ん」
「!!」
柔らかな感触が唇に当たり
目を開けると…翔はネックレスを
つけたその後に理央奈にキスを
交わしていて…
「(そういう事…)」
だからつけてあげるなんて言ったのかと
納得しながら翔の背に腕を回し
…少しして唇を離して翔は
いたずらっ子っぽく笑った
「…バレちゃった?」
「そりゃあもう」
「へへ」
水族館はもう周り終え…2人は
帰路に着くこととなった
水族館を出ると空は既に
オレンジ色に染っていた
「んーーー…じゃ、帰ろうか!送るよ」
「はい、どうも…今日は楽しかったです」
「俺もだよ!…ね、理央奈ちゃん」
「?」
翔は少し照れくさそうに…照れながらも
理央奈の手を両手で包んで話す
「…この水族館さ、将来俺と
理央奈ちゃんが結婚して
子供生まれても来たいね」
「!?!?…な、は、そんな先の事」
「俺は本気だよ」
首を傾げてそう話す翔に理央奈は
頬を染めて目を逸らしながらも…頷いた
「…そう、ですね」
「ふふ」
翔のその言葉は…現実の物に
なるという事は言うまでもないだろう
「物持ちいいねこのヘアゴム
…大切に使ってもらってて嬉しい」
そう、あの時から理央奈の
髪に揺れるヘアゴムを見る度に…
翔は理央奈があのヘアゴムを
大事にしていてくれているという事が
嬉しくてたまらなかった
「…翔さん、お土産コーナー
また新しいの増えてますよ」
「ん?あ、本当だ」
理央奈が照れ隠しにそう
話をそらせば翔の意識はそっちへ向いた
そして商品を見ていた翔は
とある商品に目が着いて
理央奈を手招きした
「!ねぇねぇ理央奈ちゃん、
これどう?」
「?なんですか」
「これ」
翔が指さした先には…
海を模した青い石の中にクラゲが泳ぐ
ペアネックレスであった
「これさ、一緒につけようよ」
「これ…ペアネックレスですか?」
「そう、なんかお揃いのものが
欲しくってさ」
「…いいですよ」
そのネックレスのデザインが
つけてるヘアゴムとなんか似てて…
思わず微笑んでしまう理央奈
理央奈のオーケーを貰った翔は
早速会計を済ませると
小魚達の水槽の前へ行くと
袋から出してひとつを自分の首につけて…
「つけてあげるから目、閉じててね」
「?はい」
なんでネックレスをつけるのに
目を閉じる必要があるんだと
思いながらも翔の指示に従い
目を閉じるとカチリ、と
ネックレスがつく音が聞こえ
その後に…
「…ん」
「!!」
柔らかな感触が唇に当たり
目を開けると…翔はネックレスを
つけたその後に理央奈にキスを
交わしていて…
「(そういう事…)」
だからつけてあげるなんて言ったのかと
納得しながら翔の背に腕を回し
…少しして唇を離して翔は
いたずらっ子っぽく笑った
「…バレちゃった?」
「そりゃあもう」
「へへ」
水族館はもう周り終え…2人は
帰路に着くこととなった
水族館を出ると空は既に
オレンジ色に染っていた
「んーーー…じゃ、帰ろうか!送るよ」
「はい、どうも…今日は楽しかったです」
「俺もだよ!…ね、理央奈ちゃん」
「?」
翔は少し照れくさそうに…照れながらも
理央奈の手を両手で包んで話す
「…この水族館さ、将来俺と
理央奈ちゃんが結婚して
子供生まれても来たいね」
「!?!?…な、は、そんな先の事」
「俺は本気だよ」
首を傾げてそう話す翔に理央奈は
頬を染めて目を逸らしながらも…頷いた
「…そう、ですね」
「ふふ」
翔のその言葉は…現実の物に
なるという事は言うまでもないだろう