2度目の水族館の巻
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日曜日…本日、理央奈は
翔とデートする予定になっていた
その場所は…
「…またここに来ましたね」
そう、最初に翔とデートした
あの水族館であった
それは昨日の事、翔から
デートしないかと誘われ
理央奈は二つ返事で
OKして待ち合わせをしていた
「(そういえばここに来たのは
中学以来ですかね)」
そう、初めてここでデートした時には
中学三年生…まだ彼の事を
苦手とし嫌っていた時代もあったなと
思いながらくすくすと笑った
「(今翔さんと付き合ってるなんて
聞いたら昔の私は驚きますね)」
そんなことを思いながら
待っていると…突如視界が
真っ暗になった。
「!?」
「だーれだ」
「……翔さんでしょ、こんな事するの」
言い当てられた翔はケラケラと
笑いながら目隠ししていた手を離した。
「正解!あはは、待った?」
「いいえ全然」
「ん、よかったー!じゃあ行こうか」
「はい」
チケットを通して中に入り進むと
あの時と変わらぬ景色が2人を迎えた
壁にはフェアのポスターが見えており
理央奈はそのポスターに目がいった
「…”カップルフェア”?なるほど、
だからまたここに来たんですね」
「いやー、あはは」
辺りを見回すと、あの時の光景は
そのままだがハート型の水槽の中に
熱帯魚が泳いでいたりと
ハートや桃色の装飾が目立っていた
「理央奈ちゃん、行こ」
「…はい」
差し出された手を握りしめ
指を絡めあって、翔と理央奈は
ルートに沿って歩いていく…
海中を模した水槽のトンネルへ入ると
小さな魚やイルカが出迎える
「…ここの景色も変わってない」
「相変わらず綺麗だね」
「ふふ、はい」
そして辺りを見回せば…
さすがはカップルフェア
カップルばかりであった
「……やっぱりカップルばかりですね」
「そりゃカップルフェアだからねぇ」
順路にそって、エスカレーターの
トンネル水槽を上がれば…
クラゲやカニやタコのエリアへと
着いた。
「あら、可愛い…!メンダコ、ほら
可愛くないですか?」
理央奈が指さす先には
ひょこひょこと水槽の中で
泳ぐ小さなメンダコが
「ほんとだ、可愛いね
タコってみんなあんな…ほら
怖い見た目かと思うけど」
「でもメンダコは可愛いでしょ?」
「うん」
そしてまた順路に沿って移動する…
翔とデートする予定になっていた
その場所は…
「…またここに来ましたね」
そう、最初に翔とデートした
あの水族館であった
それは昨日の事、翔から
デートしないかと誘われ
理央奈は二つ返事で
OKして待ち合わせをしていた
「(そういえばここに来たのは
中学以来ですかね)」
そう、初めてここでデートした時には
中学三年生…まだ彼の事を
苦手とし嫌っていた時代もあったなと
思いながらくすくすと笑った
「(今翔さんと付き合ってるなんて
聞いたら昔の私は驚きますね)」
そんなことを思いながら
待っていると…突如視界が
真っ暗になった。
「!?」
「だーれだ」
「……翔さんでしょ、こんな事するの」
言い当てられた翔はケラケラと
笑いながら目隠ししていた手を離した。
「正解!あはは、待った?」
「いいえ全然」
「ん、よかったー!じゃあ行こうか」
「はい」
チケットを通して中に入り進むと
あの時と変わらぬ景色が2人を迎えた
壁にはフェアのポスターが見えており
理央奈はそのポスターに目がいった
「…”カップルフェア”?なるほど、
だからまたここに来たんですね」
「いやー、あはは」
辺りを見回すと、あの時の光景は
そのままだがハート型の水槽の中に
熱帯魚が泳いでいたりと
ハートや桃色の装飾が目立っていた
「理央奈ちゃん、行こ」
「…はい」
差し出された手を握りしめ
指を絡めあって、翔と理央奈は
ルートに沿って歩いていく…
海中を模した水槽のトンネルへ入ると
小さな魚やイルカが出迎える
「…ここの景色も変わってない」
「相変わらず綺麗だね」
「ふふ、はい」
そして辺りを見回せば…
さすがはカップルフェア
カップルばかりであった
「……やっぱりカップルばかりですね」
「そりゃカップルフェアだからねぇ」
順路にそって、エスカレーターの
トンネル水槽を上がれば…
クラゲやカニやタコのエリアへと
着いた。
「あら、可愛い…!メンダコ、ほら
可愛くないですか?」
理央奈が指さす先には
ひょこひょこと水槽の中で
泳ぐ小さなメンダコが
「ほんとだ、可愛いね
タコってみんなあんな…ほら
怖い見た目かと思うけど」
「でもメンダコは可愛いでしょ?」
「うん」
そしてまた順路に沿って移動する…