だから色男組の巻
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そして鳥雄と潔がそんな会話をしている
間その話の中心である翔と理央奈
はと言えば…
「まさかあなたの実家が美容室
だったとは、ちょうど良かったです」
「髪切るって…どれくらい?」
「揃えるくらいですよ」
理央奈はそろそろ美容室に
行きたい、とLINEで翔に呟き…
ならば自分の実家が美容室だし
自分も髪が切れるからどうだとの
申し出に理央奈は乗ることにしたのだ
「良かった、理央奈ちゃんの
長い髪が短くなるのちょっと寂しいから…
あ、ほら着いた」
「ここですね」
見上げた看板には
「切出美容室」と書かれており
翔は静かにドアを開けると
辺りを見回す
「姉貴いないといいんだけど」
「お姉さんがいるんですか?」
「あら、翔おかえり…隣の子は?」
中に入ると中にはちょうど客はおらず
レジに立っていた翔の母親が出迎えた
「お邪魔します、お久しぶりです…
改めて西園寺理央奈と申します」
翔の母と会うのは
翔が入院して以来だと
理央奈は思った。
「母さん、この子…理央奈ちゃんは
今俺が真剣に交際してる子でさ」
「まぁ!息子からお話は聞いてます、
翔がお世話になってます」
翔から紹介をされた母親は
深々と頭を下げると
穏やかに理央奈に話し始める
「よく翔が貴方のことを話してて…
中学の頃からずっと話してた物だから
どんな子かと気になってたんです、うふふ」
「そうなんですか翔さん…」
「ちょ、母さん言わないでよ!」
「なになに?どしたの〜?」
「げ、姉貴」
理央奈と翔と母親が話す声で
翔の姉も下へとやってきた。
姉もやってきて翔は怪訝そうな顔をした
間その話の中心である翔と理央奈
はと言えば…
「まさかあなたの実家が美容室
だったとは、ちょうど良かったです」
「髪切るって…どれくらい?」
「揃えるくらいですよ」
理央奈はそろそろ美容室に
行きたい、とLINEで翔に呟き…
ならば自分の実家が美容室だし
自分も髪が切れるからどうだとの
申し出に理央奈は乗ることにしたのだ
「良かった、理央奈ちゃんの
長い髪が短くなるのちょっと寂しいから…
あ、ほら着いた」
「ここですね」
見上げた看板には
「切出美容室」と書かれており
翔は静かにドアを開けると
辺りを見回す
「姉貴いないといいんだけど」
「お姉さんがいるんですか?」
「あら、翔おかえり…隣の子は?」
中に入ると中にはちょうど客はおらず
レジに立っていた翔の母親が出迎えた
「お邪魔します、お久しぶりです…
改めて西園寺理央奈と申します」
翔の母と会うのは
翔が入院して以来だと
理央奈は思った。
「母さん、この子…理央奈ちゃんは
今俺が真剣に交際してる子でさ」
「まぁ!息子からお話は聞いてます、
翔がお世話になってます」
翔から紹介をされた母親は
深々と頭を下げると
穏やかに理央奈に話し始める
「よく翔が貴方のことを話してて…
中学の頃からずっと話してた物だから
どんな子かと気になってたんです、うふふ」
「そうなんですか翔さん…」
「ちょ、母さん言わないでよ!」
「なになに?どしたの〜?」
「げ、姉貴」
理央奈と翔と母親が話す声で
翔の姉も下へとやってきた。
姉もやってきて翔は怪訝そうな顔をした