天邪鬼な大変身の巻
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力時満大学前‥
愛花達姉妹の兄である
西園寺琥珀に片思いしている
スケバンの天野邪子は
放課後、大学に訪れていた
「‥!いた」
覗き込むと、そこには友人と
帰るところなのであろう琥珀の姿を
見つけて話しかけようとしたその時
二人の会話か聞こえてきた
「琥珀、お前女の子のタイプとか
ねぇの?お前モテるじゃん」
「え?俺?」
「!」
琥珀のタイプ、と聞き邪子は聞き耳を立てる
琥珀はうーん、とうなると答えた
「そうだなぁ‥考えたことないけど
お淑やかな女の子とか?」
「‥お淑やか」
ぶっちゃけると琥珀はタイプなど
ないので適当に答えただけだったのだが‥
この言葉が邪子を変身させることとなる
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
次の日‥登校中の学生たちは皆
通りすがるその彼女に目を奪われていた
リボンで長い黒髪を結んだ美人
あれは誰だ?と騒いでいると
答えがどこからともなく聞こえてきた
「あれ、御女組の天野さんよ!
いきなり変身したって噂よ」
なんと、美人な彼女の正体は
あのスケバンの天野邪子だと
言うでは無いか!
彼女は校門を通り外へ出る、
すると遭遇したのは塊と愛花
翔と理央奈の2組
「おはよ!」
「おうおはよう天野ー」
「ん!邪子おは‥‥‥え?」
さりげなく挨拶を返したのだが‥
一瞬見た彼女はまともな格好をしていて‥
ぐるん!!!と振り返った。
「「なにぃぃい!?」」
「ど、どうしたんだよその格好!?」
「ん、ふふ‥ちょっとした心境の
変化ってやつかな、おかしい?」
「「うんおかしい!!」」
「(ずっ!!)」
思わずずっこけたが珍しく
殴り飛ばす真似もせずに
邪子は立ち直すと他のメンバーの
居場所を聞いてきた。
「それより君たちウチの連中
見なかった?今探しに行こうと
してたんだけど」
「さあ?まだ登校してないんじゃないの?」
「そうなの、困った連中ね
またどっかで時間潰してるのかしら
ありがと、それじゃ!」
明らかに邪子らしくない口調に
その場にいた4人は顔を見合わせあった
「…君たち?」
「…かしら?」
愛花達姉妹の兄である
西園寺琥珀に片思いしている
スケバンの天野邪子は
放課後、大学に訪れていた
「‥!いた」
覗き込むと、そこには友人と
帰るところなのであろう琥珀の姿を
見つけて話しかけようとしたその時
二人の会話か聞こえてきた
「琥珀、お前女の子のタイプとか
ねぇの?お前モテるじゃん」
「え?俺?」
「!」
琥珀のタイプ、と聞き邪子は聞き耳を立てる
琥珀はうーん、とうなると答えた
「そうだなぁ‥考えたことないけど
お淑やかな女の子とか?」
「‥お淑やか」
ぶっちゃけると琥珀はタイプなど
ないので適当に答えただけだったのだが‥
この言葉が邪子を変身させることとなる
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
次の日‥登校中の学生たちは皆
通りすがるその彼女に目を奪われていた
リボンで長い黒髪を結んだ美人
あれは誰だ?と騒いでいると
答えがどこからともなく聞こえてきた
「あれ、御女組の天野さんよ!
いきなり変身したって噂よ」
なんと、美人な彼女の正体は
あのスケバンの天野邪子だと
言うでは無いか!
彼女は校門を通り外へ出る、
すると遭遇したのは塊と愛花
翔と理央奈の2組
「おはよ!」
「おうおはよう天野ー」
「ん!邪子おは‥‥‥え?」
さりげなく挨拶を返したのだが‥
一瞬見た彼女はまともな格好をしていて‥
ぐるん!!!と振り返った。
「「なにぃぃい!?」」
「ど、どうしたんだよその格好!?」
「ん、ふふ‥ちょっとした心境の
変化ってやつかな、おかしい?」
「「うんおかしい!!」」
「(ずっ!!)」
思わずずっこけたが珍しく
殴り飛ばす真似もせずに
邪子は立ち直すと他のメンバーの
居場所を聞いてきた。
「それより君たちウチの連中
見なかった?今探しに行こうと
してたんだけど」
「さあ?まだ登校してないんじゃないの?」
「そうなの、困った連中ね
またどっかで時間潰してるのかしら
ありがと、それじゃ!」
明らかに邪子らしくない口調に
その場にいた4人は顔を見合わせあった
「…君たち?」
「…かしら?」