風邪ひきな彼の看病の巻
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いつも通りの朝‥愛花は
普段通りに登校してきたのだが‥
「あら?塊は?来てない訳?」
恋人である彼が腕組のメンバーの中に居らず
進に尋ねると、進は眉を下げて答えた
「それがさ、塊の奴風邪ひいて
休んでるんだよ今日」
「え、塊が‥‥?大丈夫なの?」
「熱があるから、一応大事をとって
休んでるってわけさ」
「‥ふーん‥」
塊が今日は休み‥そう聞いた愛花
は今日1日ぼんやりとしていた‥
塊の事が心配で堪らないのか
授業も耳に入らない愛花の
予定は既に決まっていた
「(放課後、塊の看病しに行こう)」
放課後、塊の元へ向かい塊の看病を
しようと決めた愛花は
ソワソワしながらも学校が終わるのを待ち‥
学校が終わるや否や学校を飛び出して
塊の実家へと向かっていった。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「‥‥37.8°‥‥」
塊は体温計を見ると布団の上に
また寝転んでため息をついた。
現在、父親も姉もおらず塊1人である
1人で大丈夫とは言ったものの‥
「(‥ちょっと心細いかも)」
心細く、寂しくなり
布団にくるまりため息をついた
「‥‥愛花」
無性に会いたくなった彼女の名を呟いた
その時、チャイムが鳴り塊は
こんな時にと戸を睨みつけた
「誰だよ‥今しんどいのに‥」
「塊ー、私よ、心配で来たんだけど」
「!!愛花!?」
呟いてすぐに来るとは、と塊は
布団を蹴り飛ばして急いで玄関へ
向かって戸を開ける
戸を開けるとそこには
レジ袋を下げた愛花の姿があった
「塊、寝てた?ごめんね、塊が
風邪ひいたって聞いたもんだから」
「いや、すげぇ嬉しいよ!
わざわざごめ‥‥ゲホ、ゴホ」
「!!ほら無理しちゃだめよ、
看病したげるから寝て寝て」
「うん、ごめんな」
塊を支えて自室の布団へ寝かせると
買ってきたスポーツドリンクを手渡した
「ほら、風邪ひいた時には水分補給でしょ?
飲める?」
「ありがとよ、喉乾いてた所なんだよ」
塊はスポーツドリンクを受け取り
喉に流し込む、と喉の潤いは満たされ
ペットボトルから口を離し息をついた
普段通りに登校してきたのだが‥
「あら?塊は?来てない訳?」
恋人である彼が腕組のメンバーの中に居らず
進に尋ねると、進は眉を下げて答えた
「それがさ、塊の奴風邪ひいて
休んでるんだよ今日」
「え、塊が‥‥?大丈夫なの?」
「熱があるから、一応大事をとって
休んでるってわけさ」
「‥ふーん‥」
塊が今日は休み‥そう聞いた愛花
は今日1日ぼんやりとしていた‥
塊の事が心配で堪らないのか
授業も耳に入らない愛花の
予定は既に決まっていた
「(放課後、塊の看病しに行こう)」
放課後、塊の元へ向かい塊の看病を
しようと決めた愛花は
ソワソワしながらも学校が終わるのを待ち‥
学校が終わるや否や学校を飛び出して
塊の実家へと向かっていった。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「‥‥37.8°‥‥」
塊は体温計を見ると布団の上に
また寝転んでため息をついた。
現在、父親も姉もおらず塊1人である
1人で大丈夫とは言ったものの‥
「(‥ちょっと心細いかも)」
心細く、寂しくなり
布団にくるまりため息をついた
「‥‥愛花」
無性に会いたくなった彼女の名を呟いた
その時、チャイムが鳴り塊は
こんな時にと戸を睨みつけた
「誰だよ‥今しんどいのに‥」
「塊ー、私よ、心配で来たんだけど」
「!!愛花!?」
呟いてすぐに来るとは、と塊は
布団を蹴り飛ばして急いで玄関へ
向かって戸を開ける
戸を開けるとそこには
レジ袋を下げた愛花の姿があった
「塊、寝てた?ごめんね、塊が
風邪ひいたって聞いたもんだから」
「いや、すげぇ嬉しいよ!
わざわざごめ‥‥ゲホ、ゴホ」
「!!ほら無理しちゃだめよ、
看病したげるから寝て寝て」
「うん、ごめんな」
塊を支えて自室の布団へ寝かせると
買ってきたスポーツドリンクを手渡した
「ほら、風邪ひいた時には水分補給でしょ?
飲める?」
「ありがとよ、喉乾いてた所なんだよ」
塊はスポーツドリンクを受け取り
喉に流し込む、と喉の潤いは満たされ
ペットボトルから口を離し息をついた