塊と愛花の初デートの巻
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尾行組はさておき、塊と愛花は?
キャァァァァア!!
「っわぁぁぁ!!」
「うわぁぁぁ!!」
叫び声とともに苦痛の表情を浮かべた
電気仕掛けのお化けに塊と愛花は
驚いて思わず立ち止まる
「っびっくりしたー‥ね、塊」
「はぁ、お、おう」
はぁ、と一息つくと塊と愛花は
また恐る恐ると出口に向かい道にそい
歩き出す‥すると
ア”ァァァァァ!!!!
「っわ”ーーーーー!?」
「わぁ!?」
いきなり目の前に現れたどこか零に
似た顔のお化けの仕掛けに塊は
飛び上がり、咄嗟に隣にいた
愛花に抱きついた
「びっっくりした‥このお化け
一堂に似てねぇか‥?」
「確かにね‥‥‥‥えと、塊‥」
「え?‥‥‥‥わぁぁぁ!?ごめん!!」
我に返った塊は、自分が
愛花に抱き着いている事に
気が付きまるでりんごのように顔を
真っ赤にさせて慌てて離れた
「いやいい!にしても塊ビビりすぎ!あは」
「ははは‥」
そう笑う塊の中ではどさくさに紛れて
愛花に抱きつけた喜びと
ビビっているところを思いっきり
見られたという恥ずかしさが渦巻いていた
そう歩いていると‥「出口」とかかれた
標識が見えた
「あ!出口!いやー楽しかった!怖かったけど」
「そうだな、あーびっくりした‥」
未だに抱きついた余韻が残る塊と
愛花が
出口をくぐって少しすると尾行組も
出口にたどり着いていた
「あ、出口だ!!」
「はっ!!出口だーー!!!」
「!零くん‥んふ、怖かったんだ‥」
出口へつくやいなや自分から離れた
零に少し薫は残念に思った
そしてゾロゾロと出口を通る‥
「つきましたよ翔さん、ほらここまでです」
「あっ‥‥あ、ありがとう」
翔と理央奈の2人も出口へ着き
出口へつくなりさっさと手を離して
行ってしまった理央奈に
翔は名残惜しげに握られていた
手を見つめ‥
「‥ね、着いたよ〜‥離れて‥」
「いいじゃねーかよ」
妖と琉絵はそのままくっついていた
お化け屋敷を出て、フードコートで
昼食を取り時間までモール内の
服を見たりゲーセンへ行ったりしていると
あっという間に映画の上映時間20分前になった
「あ、そろそろ映画館行かなきゃね」
「そうするか」
モールのベンチに座り雑談していた2人は
映画館がある4階へ向かうために
すぐ近くにあったエスカレーターに乗り
上がってゆくと映画館でチケットを購入した
「『真実のキスの味』か…いかにも
恋愛映画ってタイトルだな」
「凄い泣けて凄い甘いんだって」
「甘い?‥スイーツでも出てくんのか?」
「ぶふっ!違う違う!塊ったら!あはは!!
‥あ、ポップコーン買おっか!」
「!賛成、いるよなポップコーン」
少し行列を作ったポップコーン売り場に
並びポップコーンを購入すれば
すぐに上映アナウンスが響いた
「あ、そろそろ行こっか」
「おう、あ俺持つよ」
「サンキュー」
一方零達はと言えば
「妖くん零くんポップコーン食べたい!
買ってー!」
「なんで俺がテメーに買わねーと行けねぇんだよ!!」
「じゃあ翔くん!!」
「やだね!!」
「あの、スクリーンいこう?」
また大騒ぎしていた
だが尾行組もスクリーンへ入り
映画の広告や宣伝が終わり‥
上映時間となりブザーが鳴ると
暗くなった
「あ、始まる‥!」
映画が始まり、共にポップコーンを
つまみながらも映画を視聴する
映画のストーリーは‥舞台は
高校でありヒロインは明るくも
可愛い女の子、そして相手役の
男の子は少し色気があるイケメンだ
そのふたりが恋に落ちるが
数々の困難が立ちはだかり‥という話だ
「‥素敵ー‥」
ストーリーはヒロインと相手役の
男の子が共に両手を絡み合い
見つめ合うシーンだ
塊はそのシーンを自分と愛花に
当てはめてただ見とれ、妄想した
「(‥俺も愛花とあんな風に‥)」
そして話は進み‥場面は学校の屋上に
代わり、ヒロインと相手役の男の子が‥
「!!わ、」
「みぇっ!?!?」
抱きしめ合いキスを交わした
そのシーンに愛花は顔を赤くして
少し目を隠し、まさかキスシーンが
あるとは思わなかった塊は驚き
思わず椅子からずり落ちた
「(う、わわ‥!!キスシーンなんて
初めて見た、キス‥か)」
また隣の愛花を見やり‥
ブンブント頭を振り邪念を振り払う
「(何考えてんだ!!まだ付き合って
ないのに!!俺のバカ!!スケべ!!)」
キャァァァァア!!
「っわぁぁぁ!!」
「うわぁぁぁ!!」
叫び声とともに苦痛の表情を浮かべた
電気仕掛けのお化けに塊と愛花は
驚いて思わず立ち止まる
「っびっくりしたー‥ね、塊」
「はぁ、お、おう」
はぁ、と一息つくと塊と愛花は
また恐る恐ると出口に向かい道にそい
歩き出す‥すると
ア”ァァァァァ!!!!
「っわ”ーーーーー!?」
「わぁ!?」
いきなり目の前に現れたどこか零に
似た顔のお化けの仕掛けに塊は
飛び上がり、咄嗟に隣にいた
愛花に抱きついた
「びっっくりした‥このお化け
一堂に似てねぇか‥?」
「確かにね‥‥‥‥えと、塊‥」
「え?‥‥‥‥わぁぁぁ!?ごめん!!」
我に返った塊は、自分が
愛花に抱き着いている事に
気が付きまるでりんごのように顔を
真っ赤にさせて慌てて離れた
「いやいい!にしても塊ビビりすぎ!あは」
「ははは‥」
そう笑う塊の中ではどさくさに紛れて
愛花に抱きつけた喜びと
ビビっているところを思いっきり
見られたという恥ずかしさが渦巻いていた
そう歩いていると‥「出口」とかかれた
標識が見えた
「あ!出口!いやー楽しかった!怖かったけど」
「そうだな、あーびっくりした‥」
未だに抱きついた余韻が残る塊と
愛花が
出口をくぐって少しすると尾行組も
出口にたどり着いていた
「あ、出口だ!!」
「はっ!!出口だーー!!!」
「!零くん‥んふ、怖かったんだ‥」
出口へつくやいなや自分から離れた
零に少し薫は残念に思った
そしてゾロゾロと出口を通る‥
「つきましたよ翔さん、ほらここまでです」
「あっ‥‥あ、ありがとう」
翔と理央奈の2人も出口へ着き
出口へつくなりさっさと手を離して
行ってしまった理央奈に
翔は名残惜しげに握られていた
手を見つめ‥
「‥ね、着いたよ〜‥離れて‥」
「いいじゃねーかよ」
妖と琉絵はそのままくっついていた
お化け屋敷を出て、フードコートで
昼食を取り時間までモール内の
服を見たりゲーセンへ行ったりしていると
あっという間に映画の上映時間20分前になった
「あ、そろそろ映画館行かなきゃね」
「そうするか」
モールのベンチに座り雑談していた2人は
映画館がある4階へ向かうために
すぐ近くにあったエスカレーターに乗り
上がってゆくと映画館でチケットを購入した
「『真実のキスの味』か…いかにも
恋愛映画ってタイトルだな」
「凄い泣けて凄い甘いんだって」
「甘い?‥スイーツでも出てくんのか?」
「ぶふっ!違う違う!塊ったら!あはは!!
‥あ、ポップコーン買おっか!」
「!賛成、いるよなポップコーン」
少し行列を作ったポップコーン売り場に
並びポップコーンを購入すれば
すぐに上映アナウンスが響いた
「あ、そろそろ行こっか」
「おう、あ俺持つよ」
「サンキュー」
一方零達はと言えば
「妖くん零くんポップコーン食べたい!
買ってー!」
「なんで俺がテメーに買わねーと行けねぇんだよ!!」
「じゃあ翔くん!!」
「やだね!!」
「あの、スクリーンいこう?」
また大騒ぎしていた
だが尾行組もスクリーンへ入り
映画の広告や宣伝が終わり‥
上映時間となりブザーが鳴ると
暗くなった
「あ、始まる‥!」
映画が始まり、共にポップコーンを
つまみながらも映画を視聴する
映画のストーリーは‥舞台は
高校でありヒロインは明るくも
可愛い女の子、そして相手役の
男の子は少し色気があるイケメンだ
そのふたりが恋に落ちるが
数々の困難が立ちはだかり‥という話だ
「‥素敵ー‥」
ストーリーはヒロインと相手役の
男の子が共に両手を絡み合い
見つめ合うシーンだ
塊はそのシーンを自分と愛花に
当てはめてただ見とれ、妄想した
「(‥俺も愛花とあんな風に‥)」
そして話は進み‥場面は学校の屋上に
代わり、ヒロインと相手役の男の子が‥
「!!わ、」
「みぇっ!?!?」
抱きしめ合いキスを交わした
そのシーンに愛花は顔を赤くして
少し目を隠し、まさかキスシーンが
あるとは思わなかった塊は驚き
思わず椅子からずり落ちた
「(う、わわ‥!!キスシーンなんて
初めて見た、キス‥か)」
また隣の愛花を見やり‥
ブンブント頭を振り邪念を振り払う
「(何考えてんだ!!まだ付き合って
ないのに!!俺のバカ!!スケべ!!)」