君のことが大好きの巻
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「どの色のリボンにしようかな‥」
薫は数々の綺麗な
リボンを前に悩んで唸っていた
なぜいきなりいつもは付けないリボンを
つけようと思ったのか、それは‥
「(‥今日こそ零くんに告白するんだもんね!!)」
と、前に出したのはレターセット
そう‥今日、薫は学校で
零に告白するのだと決め込んでいた
「‥その為には可愛く着飾らなきゃね」
さて何色にするかと悩んだ末に
選んだのは‥
「‥よし!青だ!!」
青いリボンであった
そのリボンをいつものポニーテールの
髪型に結ぶと薫は
気合を入れる。
「いってきまーーす!!!」
そして薫は今日は足早に
学校へと登校していくのだった‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして一応高校前
愛花達はそれぞれの恋人と共に
登校してきていたのだが
前方に早くに登校した薫の姿を
見つけた。
「あら、薫じゃない
早く出てたのに!おーい!」
「‥」
「ありゃ?ちょっと!聞こえないのー?」
「‥」
「ちょっと?」
話しかけるもぼんやりとして答えない
薫に愛花らは首を傾げた
「どうしたのかしら?」
「熱でもあんのか?」
「さぁ‥」
「はーい!どうしたの朝っぱらから」
そうしていると、唯や千絵、そして
零を抜いた奇面組が登校してきた
そして理由を話すと豪が唸った
「薫ちゃんがおかしい?
へぇーリーダーと同じだ」
「え?」
「ほれ、リーダーもあんなん」
大が指さした先には、ぼーっとした
様子で歩いてくる零の姿があった
「よーく見てろ?おーーーいリーダー!!!
どうした!!返事、を、しろってんだァ!!!」
「ちょ、ちょっと!!!」
豪が零の事を殴る蹴る踏むの
暴行をしても零は平然として
歩いていた‥
「‥ふうー‥」
「「(ずっ!!!)」」
「‥なー零のあの様子といいさぁ」
「昨日の事気にしてるよな」
「おう」
「え?何か知ってるの塊?皆」
「「なんでもないなんでもない」」
もしかして昨日、零が相談してきた
薫への想いの件で悩んでいるのではと
話していた塊達であったが‥これが
命中する事となる
薫は数々の綺麗な
リボンを前に悩んで唸っていた
なぜいきなりいつもは付けないリボンを
つけようと思ったのか、それは‥
「(‥今日こそ零くんに告白するんだもんね!!)」
と、前に出したのはレターセット
そう‥今日、薫は学校で
零に告白するのだと決め込んでいた
「‥その為には可愛く着飾らなきゃね」
さて何色にするかと悩んだ末に
選んだのは‥
「‥よし!青だ!!」
青いリボンであった
そのリボンをいつものポニーテールの
髪型に結ぶと薫は
気合を入れる。
「いってきまーーす!!!」
そして薫は今日は足早に
学校へと登校していくのだった‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして一応高校前
愛花達はそれぞれの恋人と共に
登校してきていたのだが
前方に早くに登校した薫の姿を
見つけた。
「あら、薫じゃない
早く出てたのに!おーい!」
「‥」
「ありゃ?ちょっと!聞こえないのー?」
「‥」
「ちょっと?」
話しかけるもぼんやりとして答えない
薫に愛花らは首を傾げた
「どうしたのかしら?」
「熱でもあんのか?」
「さぁ‥」
「はーい!どうしたの朝っぱらから」
そうしていると、唯や千絵、そして
零を抜いた奇面組が登校してきた
そして理由を話すと豪が唸った
「薫ちゃんがおかしい?
へぇーリーダーと同じだ」
「え?」
「ほれ、リーダーもあんなん」
大が指さした先には、ぼーっとした
様子で歩いてくる零の姿があった
「よーく見てろ?おーーーいリーダー!!!
どうした!!返事、を、しろってんだァ!!!」
「ちょ、ちょっと!!!」
豪が零の事を殴る蹴る踏むの
暴行をしても零は平然として
歩いていた‥
「‥ふうー‥」
「「(ずっ!!!)」」
「‥なー零のあの様子といいさぁ」
「昨日の事気にしてるよな」
「おう」
「え?何か知ってるの塊?皆」
「「なんでもないなんでもない」」
もしかして昨日、零が相談してきた
薫への想いの件で悩んでいるのではと
話していた塊達であったが‥これが
命中する事となる