ボーイズ・ガールズトークの巻
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「‥ね、薫なんか悩んでるでしょ」
「え?」
姉妹揃っての久々の下校
帰路につきながら愛花に
そう聞かれた薫は
ぎく、と肩を跳ねさせた。
「な、なんでわかった訳?」
「どうせあなたの事ですから
零さんのことで何か悩んでたんでしょ」
「なんでわかるの!?」
「わかりやすいんだもんー」
くすくす、と笑う姉妹たちに
薫は下を向き頷いた
そして薫は小さな声で話し出す
「‥あのさ、あたし‥最近悩んでることが
あってさ、」
「うん、その悩んでる事って?」
「‥あたし」
指でのの事を書きながら
薫はその思いを口にした
「あたしね‥零くんに告白しようかな、
って‥思って‥」
「「え!?告白!?」」
まさかの告白宣言に姉妹たちは
驚いて目を見開き、薫の
肩を掴んだ。
「こ、こここ告白!?マジで!?」
「う、うん‥しようかな、って
考えてるだけでそう決めた
訳じゃないんだけどね」
顔を赤くしながら呟く薫は
確かに本気であった
「零くんに告白されたくって
頑張ってたけど‥私から行かなきゃ
零くんは気づいてくれないって
分かったから」
もしかしたら彼から、とか
夢見てたけど夢見てるだけじゃあ
何も進展しないから‥
だから
「だから私告白したいな、って‥
でもどう伝えたらいいか」
「うーん‥んな事言われても、ねぇ?」
「した事ないですしね」
「‥んー」
どうやって、と言われても
自分たちはストレートに伝えたので
それ以外にあるのか?と
悩んでしまう。
「やっぱりストレートに伝えたらー?」
「それとかラブレター」
「やっぱそうよねぇ‥」
「あんたの後悔しない伝え方なら、
いいんじゃない?」
そう答えた愛花に薫は
強く頷いた。
「え?」
姉妹揃っての久々の下校
帰路につきながら愛花に
そう聞かれた薫は
ぎく、と肩を跳ねさせた。
「な、なんでわかった訳?」
「どうせあなたの事ですから
零さんのことで何か悩んでたんでしょ」
「なんでわかるの!?」
「わかりやすいんだもんー」
くすくす、と笑う姉妹たちに
薫は下を向き頷いた
そして薫は小さな声で話し出す
「‥あのさ、あたし‥最近悩んでることが
あってさ、」
「うん、その悩んでる事って?」
「‥あたし」
指でのの事を書きながら
薫はその思いを口にした
「あたしね‥零くんに告白しようかな、
って‥思って‥」
「「え!?告白!?」」
まさかの告白宣言に姉妹たちは
驚いて目を見開き、薫の
肩を掴んだ。
「こ、こここ告白!?マジで!?」
「う、うん‥しようかな、って
考えてるだけでそう決めた
訳じゃないんだけどね」
顔を赤くしながら呟く薫は
確かに本気であった
「零くんに告白されたくって
頑張ってたけど‥私から行かなきゃ
零くんは気づいてくれないって
分かったから」
もしかしたら彼から、とか
夢見てたけど夢見てるだけじゃあ
何も進展しないから‥
だから
「だから私告白したいな、って‥
でもどう伝えたらいいか」
「うーん‥んな事言われても、ねぇ?」
「した事ないですしね」
「‥んー」
どうやって、と言われても
自分たちはストレートに伝えたので
それ以外にあるのか?と
悩んでしまう。
「やっぱりストレートに伝えたらー?」
「それとかラブレター」
「やっぱそうよねぇ‥」
「あんたの後悔しない伝え方なら、
いいんじゃない?」
そう答えた愛花に薫は
強く頷いた。