いじらしい卒業生の巻
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千絵と唯が戻ってきて彼らの存在は
中にいる奇面組達にもバレた。
そして改めて10組に入ってきた卒業生達
その中には塊の双子の姉の命もいた
「いやー先程はお騒がせして…」
「実はね、卒業式の前にやり残したことが
あって…恥ずかしくて言いにくいんだけど
その、あのね…」
「「あたし/俺たちの卒業サイン貰ってくれない!?」」
その答えに奇面組達はずっこけたが
なんだそういうことか、と笑い飛ばした
「なーんだそういうこと!
そういうことならいいですよ、
なぁ皆?」
「おう」
「いやー気がつかなくてすみません!」
「い、いいのよむしろ無理やり
頼んだみたいで悪いわね!」
そして卒業生達は奇面組や翔や妖や塊
愛花達四つ子、千絵や唯に
卒業サインを残していく…
「ううっ、紅白試合の時は
世話になったな…!」
「世話んなりました!」
塊に野球部のキャプテンがサインを書いたり
「やっぱり良い奴だったんだな…!」
「まぁ最後なんで」
妖にボクシング部のキャプテンが
サインを書いたり
「大切にしてくれよ!」
「もちろん」
翔に演劇部の面々がサインを書いたりと
それぞれサインを残していく…
奇面組の面々や千絵や唯
薫、理央奈、琉絵
もサインを貰って行く中…
「愛花ちゃん」
「あ!命先輩、あたしメモ帳しか
ないんだけど…」
「いい、いい!書かせてくれたら!」
愛花からメモ帳を受け取ると
命はサインを書き、愛花に
メモ帳を返す…そしてサインを
書き終わると命はニヤニヤと
しながら愛花の耳元で呟く
「愛花ちゃんこれからも
塊の事よろしくね!ふふ、塊は
愛花ちゃんの事大好きだから…」
「へ?あ、も、もちろんです!!」
「なんなら将来…」
「ん?」
「姉貴ー!!!」
そう言いかけたその時、塊が
命と愛花の元へ
走りよってきた…
どうやら命が愛花に
変な事を言ってるのがバレたらしい
「あらバレた?」
「なんか変なこと言おうとしてたろ!?」
「なんも?おほほ!!」
「あはは…」
そんなこんなで…卒業生達は
自分たちがいた証を残して
卒業していった…
その卒業生達のいじらしさに
思わず愛花達は涙した。
中にいる奇面組達にもバレた。
そして改めて10組に入ってきた卒業生達
その中には塊の双子の姉の命もいた
「いやー先程はお騒がせして…」
「実はね、卒業式の前にやり残したことが
あって…恥ずかしくて言いにくいんだけど
その、あのね…」
「「あたし/俺たちの卒業サイン貰ってくれない!?」」
その答えに奇面組達はずっこけたが
なんだそういうことか、と笑い飛ばした
「なーんだそういうこと!
そういうことならいいですよ、
なぁ皆?」
「おう」
「いやー気がつかなくてすみません!」
「い、いいのよむしろ無理やり
頼んだみたいで悪いわね!」
そして卒業生達は奇面組や翔や妖や塊
愛花達四つ子、千絵や唯に
卒業サインを残していく…
「ううっ、紅白試合の時は
世話になったな…!」
「世話んなりました!」
塊に野球部のキャプテンがサインを書いたり
「やっぱり良い奴だったんだな…!」
「まぁ最後なんで」
妖にボクシング部のキャプテンが
サインを書いたり
「大切にしてくれよ!」
「もちろん」
翔に演劇部の面々がサインを書いたりと
それぞれサインを残していく…
奇面組の面々や千絵や唯
薫、理央奈、琉絵
もサインを貰って行く中…
「愛花ちゃん」
「あ!命先輩、あたしメモ帳しか
ないんだけど…」
「いい、いい!書かせてくれたら!」
愛花からメモ帳を受け取ると
命はサインを書き、愛花に
メモ帳を返す…そしてサインを
書き終わると命はニヤニヤと
しながら愛花の耳元で呟く
「愛花ちゃんこれからも
塊の事よろしくね!ふふ、塊は
愛花ちゃんの事大好きだから…」
「へ?あ、も、もちろんです!!」
「なんなら将来…」
「ん?」
「姉貴ー!!!」
そう言いかけたその時、塊が
命と愛花の元へ
走りよってきた…
どうやら命が愛花に
変な事を言ってるのがバレたらしい
「あらバレた?」
「なんか変なこと言おうとしてたろ!?」
「なんも?おほほ!!」
「あはは…」
そんなこんなで…卒業生達は
自分たちがいた証を残して
卒業していった…
その卒業生達のいじらしさに
思わず愛花達は涙した。