自分に素直になっての巻
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学校を揺るがす大絶叫が起こった。
こんな所で何言ってんだと理央奈は
真っ赤になり嫌だと断ろうとするが‥
翔は小声で理央奈にだけ聴こえるように答える
「だって、両思いになったその暁には
君からキスしてくれるって」
「‥うっ」
確かに言った
そんなこと言った中学生3年の頃
確かに言ったけど‥と言い訳を
しようとしたのだが
「これは俺がもう君しか見ないって言う
証明だよ」
「‥う」
「‥駄目?」
眉を下げて首を傾げる翔に
理央奈はしばしの間悩むと‥
「〜‥‥‥‥‥もう!!」
翔の肩に手を添えると
思い切って翔の頬に‥
唇を寄せてキスを交わした。
「「うぉぉぉぉーー!!?!?」」
「「あぁぁぁーーーー!?!?」」
「こ、これで!!」
これで満足しましたか!!と
翔に返答しようとしたその時
翔は理央奈の後頭部に腕を回し
目を閉じた翔の顔が一気にぐいっ、と
近づき‥
チュ‥
と、リップ音を鳴らして理央奈
の唇に自身の唇を重ねた。
いきなり廊下で大々的にキスを
交わされた理央奈は固まり‥
野次馬の生徒たちも固まった
息が続かなくなるまで唇を重ね‥
息が続かなくなると翔は唇を離して
微笑んだ。
「‥‥‥大好きだ、愛してる」
頬を染めてはにかみながら微笑んだ翔
‥そしてその後に‥
「「イヤァァァァーーーー!?!?!?」」
「「うぉぉーーーー!!ほんとにキスした!!」」
耳をつんざくほどの大絶叫が廊下を包んだ
ぎゃあぎゃあとやかましくなった
廊下も目にくれず、理央奈は
耳まで赤くさせて翔を見ていた。
「な‥‥は‥‥」
「仕返し」
「‥‥‥覚えてなさい‥‥」
厄介な男を好きになったものだと
思いはしたが‥自然と嫌ではなかった。
唇を撫でながら目をそらす理央奈
翔はそんな理央奈の手を握って
満足そうに微笑んでいた。
「‥‥人前でキスとはやるわね」
「やっとくっついたんだねー‥翔と理央奈」
「とうとう理央奈にも彼氏が‥
羨ましい‥!!あたしも零くんと
結ばれるもん‥!でもお幸せに!」
「男らしく決めるじゃねーか!」
「へっ、見直したぜ切出」
「ヒューヒュー!!みーちゃった
みーちゃった!!」
その様子を愛花たち3人と
塊、妖、零は微笑ましげに見ていた
ようやく結ばれた理央奈と翔を‥
「浮気したら許しませんから」
「しないよ、しないって証拠に
ここで誓ったんじゃあないか」
「‥ふふ」
こんな所で何言ってんだと理央奈は
真っ赤になり嫌だと断ろうとするが‥
翔は小声で理央奈にだけ聴こえるように答える
「だって、両思いになったその暁には
君からキスしてくれるって」
「‥うっ」
確かに言った
そんなこと言った中学生3年の頃
確かに言ったけど‥と言い訳を
しようとしたのだが
「これは俺がもう君しか見ないって言う
証明だよ」
「‥う」
「‥駄目?」
眉を下げて首を傾げる翔に
理央奈はしばしの間悩むと‥
「〜‥‥‥‥‥もう!!」
翔の肩に手を添えると
思い切って翔の頬に‥
唇を寄せてキスを交わした。
「「うぉぉぉぉーー!!?!?」」
「「あぁぁぁーーーー!?!?」」
「こ、これで!!」
これで満足しましたか!!と
翔に返答しようとしたその時
翔は理央奈の後頭部に腕を回し
目を閉じた翔の顔が一気にぐいっ、と
近づき‥
チュ‥
と、リップ音を鳴らして理央奈
の唇に自身の唇を重ねた。
いきなり廊下で大々的にキスを
交わされた理央奈は固まり‥
野次馬の生徒たちも固まった
息が続かなくなるまで唇を重ね‥
息が続かなくなると翔は唇を離して
微笑んだ。
「‥‥‥大好きだ、愛してる」
頬を染めてはにかみながら微笑んだ翔
‥そしてその後に‥
「「イヤァァァァーーーー!?!?!?」」
「「うぉぉーーーー!!ほんとにキスした!!」」
耳をつんざくほどの大絶叫が廊下を包んだ
ぎゃあぎゃあとやかましくなった
廊下も目にくれず、理央奈は
耳まで赤くさせて翔を見ていた。
「な‥‥は‥‥」
「仕返し」
「‥‥‥覚えてなさい‥‥」
厄介な男を好きになったものだと
思いはしたが‥自然と嫌ではなかった。
唇を撫でながら目をそらす理央奈
翔はそんな理央奈の手を握って
満足そうに微笑んでいた。
「‥‥人前でキスとはやるわね」
「やっとくっついたんだねー‥翔と理央奈」
「とうとう理央奈にも彼氏が‥
羨ましい‥!!あたしも零くんと
結ばれるもん‥!でもお幸せに!」
「男らしく決めるじゃねーか!」
「へっ、見直したぜ切出」
「ヒューヒュー!!みーちゃった
みーちゃった!!」
その様子を愛花たち3人と
塊、妖、零は微笑ましげに見ていた
ようやく結ばれた理央奈と翔を‥
「浮気したら許しませんから」
「しないよ、しないって証拠に
ここで誓ったんじゃあないか」
「‥ふふ」