自分に素直になっての巻
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「理央奈ちゃーん!!待ってー!!」
「こ、ないで!!」
恥ずかしさに耐えきれなくなって
逃げる理央奈を翔が追う。
その光景に何事だ?と生徒たちが
教室の窓から顔をのぞかせ廊下を
見て目で追う。
「ちょ、ま、待っ、て!!」
「っきゃ!?」
長く走り続け、とうとう翔が
理央奈の元へと追いついて
理央奈の腕を掴んで逃げるのを
阻止すると翔は息を切らしながらも
自分の方へ理央奈の顔を向けさせた。
「はぁ、はぁ‥捕まえた‥‥
俺まだ伝えられてない、その前に
逃げないでよ‥」
「‥‥恥ずかしくなって‥‥」
「俺もだけど、君に伝えたくって
追いかけてきたんだよ、だから聞いて」
2年生の廊下のど真ん中で理央奈を
捕まえて翔と理央奈はその場に
座り込んだまま向かい合う
(そしてそんな2人の様子を見て
野次馬が集まってきたがお構い無しらしい)
「あれは‥理央奈と翔?」
「何してんのかなぁ」
「もしかして告白とか?」
「おーおー人前でとは大胆」
「翔くんの告白会場はこちらなのだ!!」
「「静かに見てなさい!/ろ!」」
もちろんその中には愛花達姉妹や
奇面組と言った名物集団もいた‥
「‥俺は、中学生の頃からずーっと
君のことが好きだった‥いや、今も
君のことが好きだよ、だから
理央奈ちゃんが俺を好きって
言ってくれて俺は舞い上がりそうだった」
「‥‥翔さん、でも私は」
「理央奈ちゃん」
突然真剣な表情になった翔に
理央奈は肩を跳ねさせながらも
彼に向かう‥
「俺は自分の人柄が軽薄だって
自覚はあったよ‥だから君に
好きになって貰えるようにって
ずっと理央奈ちゃんの事を
思い続けて‥ようやく君が俺の方へ
振り向いてくれたのが嬉しいんだ」
翔のその発言に翔のファンは
イヤー!!だの嘘よー!!等と
絶叫し、その発言を聞いた
男子たちは面白そうに口笛を吹く。
「理央奈ちゃん」
理央奈の両肩をぎゅ、と
掴むと翔は真剣だが真っ赤な
表情で告げた
「好きだ理央奈ちゃん
俺はもう君の事しか見ない、
君の事しか愛さない
好きにならないと誓うから‥
君だけを大切にすると誓うから‥
俺と付き合ってください」
「こ、ないで!!」
恥ずかしさに耐えきれなくなって
逃げる理央奈を翔が追う。
その光景に何事だ?と生徒たちが
教室の窓から顔をのぞかせ廊下を
見て目で追う。
「ちょ、ま、待っ、て!!」
「っきゃ!?」
長く走り続け、とうとう翔が
理央奈の元へと追いついて
理央奈の腕を掴んで逃げるのを
阻止すると翔は息を切らしながらも
自分の方へ理央奈の顔を向けさせた。
「はぁ、はぁ‥捕まえた‥‥
俺まだ伝えられてない、その前に
逃げないでよ‥」
「‥‥恥ずかしくなって‥‥」
「俺もだけど、君に伝えたくって
追いかけてきたんだよ、だから聞いて」
2年生の廊下のど真ん中で理央奈を
捕まえて翔と理央奈はその場に
座り込んだまま向かい合う
(そしてそんな2人の様子を見て
野次馬が集まってきたがお構い無しらしい)
「あれは‥理央奈と翔?」
「何してんのかなぁ」
「もしかして告白とか?」
「おーおー人前でとは大胆」
「翔くんの告白会場はこちらなのだ!!」
「「静かに見てなさい!/ろ!」」
もちろんその中には愛花達姉妹や
奇面組と言った名物集団もいた‥
「‥俺は、中学生の頃からずーっと
君のことが好きだった‥いや、今も
君のことが好きだよ、だから
理央奈ちゃんが俺を好きって
言ってくれて俺は舞い上がりそうだった」
「‥‥翔さん、でも私は」
「理央奈ちゃん」
突然真剣な表情になった翔に
理央奈は肩を跳ねさせながらも
彼に向かう‥
「俺は自分の人柄が軽薄だって
自覚はあったよ‥だから君に
好きになって貰えるようにって
ずっと理央奈ちゃんの事を
思い続けて‥ようやく君が俺の方へ
振り向いてくれたのが嬉しいんだ」
翔のその発言に翔のファンは
イヤー!!だの嘘よー!!等と
絶叫し、その発言を聞いた
男子たちは面白そうに口笛を吹く。
「理央奈ちゃん」
理央奈の両肩をぎゅ、と
掴むと翔は真剣だが真っ赤な
表情で告げた
「好きだ理央奈ちゃん
俺はもう君の事しか見ない、
君の事しか愛さない
好きにならないと誓うから‥
君だけを大切にすると誓うから‥
俺と付き合ってください」