自分に素直になっての巻
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3日後、翔は脳に以上も見られず
病状も無く無事に退院した。
そして翔が学校に復帰して
2日後の夜‥‥‥
「‥‥」
告白を決め込んだはいいが‥
どう伝えたらいいのかと
理央奈はモヤモヤと悩んでいた。
「(そもそも今まであんな冷たい態度
してたのに手のひら返しかよ、とか
思われたら‥)」
今まで冷たい態度をとってたのに
嫌な風に思われたら、と心配になる‥
「‥‥でも、」
彼の命が危機にさらされて‥
決めたんだ、後悔はしたくないと
「(伝えないで後悔するよりも
伝えて後悔した方がマシ)」
伝えて後悔した方が、きっと
心残りも残らないはずだから‥
言ってしまおう、彼に全て
素直になって自分の心の内を‥
「‥‥‥‥」
ベッドの中で明日のことを考えて
眠れずにいたが‥理央奈は
色々考えているうちにいつの間にか
眠っている様だった
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして次の日の休み時間‥
理央奈は翔の机に手紙を
入れると足早に手紙に記した
場所‥屋上へと移動した。
「………」
どくん、どくん、と高鳴る心臓を
抑えるようにして胸に手をやり
深呼吸をして待つ‥と
屋上のドアが静かに開かれる。
「!!」
「理央奈ちゃん‥」
屋上のドアが開かれ、理央奈が
顔をあげるとそこには緊張している
様子の翔がいた。
「‥翔さん」
「君がまさか俺を呼び出してくれる
なんて思ってなかった‥」
翔は頬を染めながらゆっくりと
理央奈の元へと歩み寄っていく‥
その言葉に理央奈は顔を伏せた。
病状も無く無事に退院した。
そして翔が学校に復帰して
2日後の夜‥‥‥
「‥‥」
告白を決め込んだはいいが‥
どう伝えたらいいのかと
理央奈はモヤモヤと悩んでいた。
「(そもそも今まであんな冷たい態度
してたのに手のひら返しかよ、とか
思われたら‥)」
今まで冷たい態度をとってたのに
嫌な風に思われたら、と心配になる‥
「‥‥でも、」
彼の命が危機にさらされて‥
決めたんだ、後悔はしたくないと
「(伝えないで後悔するよりも
伝えて後悔した方がマシ)」
伝えて後悔した方が、きっと
心残りも残らないはずだから‥
言ってしまおう、彼に全て
素直になって自分の心の内を‥
「‥‥‥‥」
ベッドの中で明日のことを考えて
眠れずにいたが‥理央奈は
色々考えているうちにいつの間にか
眠っている様だった
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして次の日の休み時間‥
理央奈は翔の机に手紙を
入れると足早に手紙に記した
場所‥屋上へと移動した。
「………」
どくん、どくん、と高鳴る心臓を
抑えるようにして胸に手をやり
深呼吸をして待つ‥と
屋上のドアが静かに開かれる。
「!!」
「理央奈ちゃん‥」
屋上のドアが開かれ、理央奈が
顔をあげるとそこには緊張している
様子の翔がいた。
「‥翔さん」
「君がまさか俺を呼び出してくれる
なんて思ってなかった‥」
翔は頬を染めながらゆっくりと
理央奈の元へと歩み寄っていく‥
その言葉に理央奈は顔を伏せた。