悲劇の大事件の巻
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「理央奈ちゃん、どこ行くの?」
「職員室に‥手伝いを頼まれてまして」
「着いてこうか?大丈夫?」
「すぐ戻りますんで‥‥」
心配してついて行こうかと聞く
翔に、心配ないと言い聞かせて
理央奈は職員室へと向かうために
階段へと向かい、階段を降りようとすると
後ろから声をかけられた
「随分いい気なもんね‥‥
また色男組にちやほやされて
いい気になってさぁ!!」
「!‥貴方は‥‥」
後ろを振り向くとそこには、
敵意をむき出しにしたかつての
ファンクラブのリーダーの女が
理央奈を睨みつけていた
「翔さんにあれだけ言われて
まだ懲りないんですね貴方」
「あんたのせいで‥‥あんたのせいで
翔くんに嫌われたんじゃないのよ!!
あんたがいたから!!なんて事
してくれるのよ!!!」
怒りと妬み、敵意を含めて
睨みつける彼女に理央奈は
ため息をつくと腕を組む。
「‥‥あのねぇ‥‥私がいたから
嫌われたなんて馬鹿らしい事言いますね
貴方が勝手にやらかして嫌われたんでしょう」
「翔くんに‥翔くんに嫌われたら
あたしは‥!!あんたが来る前から
あたしは翔くんが!」
「‥‥‥馬鹿らしい」
くるりと振り返った理央奈は
背を向けながら言葉を続ける。
「私がいなくても彼があなたに
振り向くことはなかったでしょうね‥
そんな言動しか出来ない人を
誰が好きになるんですか」
「な‥な‥っ!!」
「‥もう話終わりましたよね?
そろそろ心入れ替えたらどうですか」
背を向ける理央奈に
その女子は唇をかみ締めて
目を釣りあげて殺意をにじ混ぜる‥
「(好き放題偉そうに‥!!
生意気なのよ、あんたさえ、
あんたさえいなかったら!!)」
手を伸ばし、ゆっくりと理央奈の
背に向かって近づいていく‥!!
「あんたなんか‥あんたなんか‥」
そして理央奈に向けて
手を伸ばしたままかけ出す!!
「消えればいいのよぉぉぉ!!!」
「!?」
彼女が自分を突き落とす事に
気がついた理央奈が振り向いた
その時、2人の元へ掛けてくる
足音が聞こえてきた
「理央奈ちゃん!!危ない!!」
「職員室に‥手伝いを頼まれてまして」
「着いてこうか?大丈夫?」
「すぐ戻りますんで‥‥」
心配してついて行こうかと聞く
翔に、心配ないと言い聞かせて
理央奈は職員室へと向かうために
階段へと向かい、階段を降りようとすると
後ろから声をかけられた
「随分いい気なもんね‥‥
また色男組にちやほやされて
いい気になってさぁ!!」
「!‥貴方は‥‥」
後ろを振り向くとそこには、
敵意をむき出しにしたかつての
ファンクラブのリーダーの女が
理央奈を睨みつけていた
「翔さんにあれだけ言われて
まだ懲りないんですね貴方」
「あんたのせいで‥‥あんたのせいで
翔くんに嫌われたんじゃないのよ!!
あんたがいたから!!なんて事
してくれるのよ!!!」
怒りと妬み、敵意を含めて
睨みつける彼女に理央奈は
ため息をつくと腕を組む。
「‥‥あのねぇ‥‥私がいたから
嫌われたなんて馬鹿らしい事言いますね
貴方が勝手にやらかして嫌われたんでしょう」
「翔くんに‥翔くんに嫌われたら
あたしは‥!!あんたが来る前から
あたしは翔くんが!」
「‥‥‥馬鹿らしい」
くるりと振り返った理央奈は
背を向けながら言葉を続ける。
「私がいなくても彼があなたに
振り向くことはなかったでしょうね‥
そんな言動しか出来ない人を
誰が好きになるんですか」
「な‥な‥っ!!」
「‥もう話終わりましたよね?
そろそろ心入れ替えたらどうですか」
背を向ける理央奈に
その女子は唇をかみ締めて
目を釣りあげて殺意をにじ混ぜる‥
「(好き放題偉そうに‥!!
生意気なのよ、あんたさえ、
あんたさえいなかったら!!)」
手を伸ばし、ゆっくりと理央奈の
背に向かって近づいていく‥!!
「あんたなんか‥あんたなんか‥」
そして理央奈に向けて
手を伸ばしたままかけ出す!!
「消えればいいのよぉぉぉ!!!」
「!?」
彼女が自分を突き落とす事に
気がついた理央奈が振り向いた
その時、2人の元へ掛けてくる
足音が聞こえてきた
「理央奈ちゃん!!危ない!!」