悲劇の大事件の巻
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その日はやけに理央奈に
不幸が降り注いだ‥
まず最初は体育の時だった
「‥‥あら‥?」
「?理央奈ちゃんどしたの?」
「いえ‥体操服がどこにもなくて‥?」
「持ってきてたよね?
もしかして誰かに‥?」
そうかもしれない、と理央奈は
声をかけてきた鳥雄に頷いた
それを聞いた色男組は
許せん、と言うように眉を釣りあげた
「また嫌がらせ受けてるのか‥!」
「翔があんなに言ったのに!」
「許せないな、誰だろ!」
「俺たち探してきてあげようか!?」
「理央奈ちゃん、あったよ!」
鳥雄達が探そうとしたその時
翔の声が聞こえ、ドアの方を見ると
そこには理央奈の体操着が
入った巾着を持った翔がいた
「翔さん‥それ、どこに」
「ゴミ箱に放り込まれてたよ、
全く誰だこんな事したの‥
あ、体操着無事だったよ!はい」
「ありがとうございます」
「さすがリーダー!」
翔から体操着を受け取ると、
理央奈はぺこりとお辞儀をして
女子更衣室へと走っていった
そして体操着を見つけた翔に
鳥雄が問いただす。
「‥ねぇ、リーダーゴミ箱に
捨てられてたって‥」
「また懲りないやつが嫌がらせ
してるらしくてさ‥授業中は
俺達が目を光らせてるしかないな」
「「うん」」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして体育の授業が終わり‥
3年3組の面々が校庭から
学校に戻り始めており
理央奈が遅れて入ろうとしたのだが‥
ヒュー‥‥‥‥!!
「理央奈ちゃん!」
「!?」
咄嗟に後ろから翔が走ってきて
理央奈を自分の方に抱き寄せた
その時、
バリン!!
「なっ、!?」
ちょうど狙ったかのように
理央奈がいた場所に
植木鉢が落ちてきて割れた!!
「‥危ねぇ‥‥!!理央奈ちゃん
平気!?怪我は!?」
「は、はい‥ありがとう、ございます」
翔から離れて上を見ると、さっと
姿を消す何者かの姿が見えた
それは翔にも見えたようで‥
「誰かがやったのか‥!?」
「‥‥‥‥」
不幸が降り注いだ‥
まず最初は体育の時だった
「‥‥あら‥?」
「?理央奈ちゃんどしたの?」
「いえ‥体操服がどこにもなくて‥?」
「持ってきてたよね?
もしかして誰かに‥?」
そうかもしれない、と理央奈は
声をかけてきた鳥雄に頷いた
それを聞いた色男組は
許せん、と言うように眉を釣りあげた
「また嫌がらせ受けてるのか‥!」
「翔があんなに言ったのに!」
「許せないな、誰だろ!」
「俺たち探してきてあげようか!?」
「理央奈ちゃん、あったよ!」
鳥雄達が探そうとしたその時
翔の声が聞こえ、ドアの方を見ると
そこには理央奈の体操着が
入った巾着を持った翔がいた
「翔さん‥それ、どこに」
「ゴミ箱に放り込まれてたよ、
全く誰だこんな事したの‥
あ、体操着無事だったよ!はい」
「ありがとうございます」
「さすがリーダー!」
翔から体操着を受け取ると、
理央奈はぺこりとお辞儀をして
女子更衣室へと走っていった
そして体操着を見つけた翔に
鳥雄が問いただす。
「‥ねぇ、リーダーゴミ箱に
捨てられてたって‥」
「また懲りないやつが嫌がらせ
してるらしくてさ‥授業中は
俺達が目を光らせてるしかないな」
「「うん」」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして体育の授業が終わり‥
3年3組の面々が校庭から
学校に戻り始めており
理央奈が遅れて入ろうとしたのだが‥
ヒュー‥‥‥‥!!
「理央奈ちゃん!」
「!?」
咄嗟に後ろから翔が走ってきて
理央奈を自分の方に抱き寄せた
その時、
バリン!!
「なっ、!?」
ちょうど狙ったかのように
理央奈がいた場所に
植木鉢が落ちてきて割れた!!
「‥危ねぇ‥‥!!理央奈ちゃん
平気!?怪我は!?」
「は、はい‥ありがとう、ございます」
翔から離れて上を見ると、さっと
姿を消す何者かの姿が見えた
それは翔にも見えたようで‥
「誰かがやったのか‥!?」
「‥‥‥‥」