ツッパリ子猫物語の巻
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「それで?どうしたの」
「い、イヤ別に…つ、つまり
ちょっと預かって欲しいもんがだな…」
「預かって欲しいもの?なんだい?」
タバコをふかしながらも…
邪子は口を開く
「知りたかったら当ててみな、
それはあたしが昨日拾ったものです」
「?………猫か犬か何か?」
「正解」
がさ、と邪子の持っていたカバンから
キジトラ柄の猫が出てきた。
「あー捨て猫かぁ……邪子ちゃんは
飼わないの?」
「ウチじゃ飼えないし
猫拾ったなんて知られたら
恥ずかしいし…貰い手見つかるまで
預かってくれねぇかな?それか
飼ってくれねぇか…」
「うーん」
ふむ、と琥珀は考える…
そして琥珀はスマホをとりだして
やり取りをしだす
少しやり取りをするとLINEの
通知音が聞こえ…
琥珀はLINEの画面を見ると
邪子に微笑んだ
「父さんと母さんにLINEしたらさ、
飼っても良いってさ邪子ちゃん」
「!!やりい!!サンキュー
助かったぜ!!」
「わお」
邪子は猫の里親が見つかった事に
喜んで、咄嗟に琥珀の手を握る
彼女の行動に琥珀は驚いて
握られた手を見て、邪子の顔を見る
「………はっ!!!ゴ、ゴホン!!
じゃ、じゃあいいって事で!!
頼んだよ!!」
琥珀のその表情に邪子は
自分の行動に気がついて
真っ赤になって飛び退くと
そそくさと西園寺家から
出ていった。
「………んー」
「にゃー?」
残された琥珀は目をぱちくりと
させながらも猫と自分の手を
見やり…クスリと笑った
「……素直になったら可愛いじゃん」
素直な彼女は年相応で可愛いな、と
琥珀は1人くすくすと笑って
猫を抱いた。
「い、イヤ別に…つ、つまり
ちょっと預かって欲しいもんがだな…」
「預かって欲しいもの?なんだい?」
タバコをふかしながらも…
邪子は口を開く
「知りたかったら当ててみな、
それはあたしが昨日拾ったものです」
「?………猫か犬か何か?」
「正解」
がさ、と邪子の持っていたカバンから
キジトラ柄の猫が出てきた。
「あー捨て猫かぁ……邪子ちゃんは
飼わないの?」
「ウチじゃ飼えないし
猫拾ったなんて知られたら
恥ずかしいし…貰い手見つかるまで
預かってくれねぇかな?それか
飼ってくれねぇか…」
「うーん」
ふむ、と琥珀は考える…
そして琥珀はスマホをとりだして
やり取りをしだす
少しやり取りをするとLINEの
通知音が聞こえ…
琥珀はLINEの画面を見ると
邪子に微笑んだ
「父さんと母さんにLINEしたらさ、
飼っても良いってさ邪子ちゃん」
「!!やりい!!サンキュー
助かったぜ!!」
「わお」
邪子は猫の里親が見つかった事に
喜んで、咄嗟に琥珀の手を握る
彼女の行動に琥珀は驚いて
握られた手を見て、邪子の顔を見る
「………はっ!!!ゴ、ゴホン!!
じゃ、じゃあいいって事で!!
頼んだよ!!」
琥珀のその表情に邪子は
自分の行動に気がついて
真っ赤になって飛び退くと
そそくさと西園寺家から
出ていった。
「………んー」
「にゃー?」
残された琥珀は目をぱちくりと
させながらも猫と自分の手を
見やり…クスリと笑った
「……素直になったら可愛いじゃん」
素直な彼女は年相応で可愛いな、と
琥珀は1人くすくすと笑って
猫を抱いた。