ツッパリ子猫物語の巻
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とある日曜日…天野邪子は
先生から貰った地図を元に
とある場所へ向かっていた…
そしてその場所へ着くと
足を止めてメモを見る
「…ここだな?」
邪子の目の前に立っているのは
「accessory saionzi」の看板の店
そう、ここは西園寺家である
「ごめん!ごめん、誰かいませんかー?」
そう呼びかけるが誰も答えない様子で…
邪子は中に入る
中へはいると数々のジュエリーの
ネックレスや指輪やブレスレット
などの売り物のアクセサリーと
オシャレなインテリアが迎えた
「すいませー…」
「…スー…スー…」
「!!」
奥へと進むと…レジの前で
椅子に腰をかけ、頬杖をついて
居眠りをしている様子の琥珀に
遭遇した。
まさかいるとは思わず
飛び退く、が冷静になる
「(あ、そ、そうか……
あの四つ子の実家ってことは
当然兄であるこいつもいるんだった…)」
「…んがっ?はっ!!し、失礼しました!
いらっしゃ…い?あれ、邪子ちゃん」
「よ、よぉ…」
居眠りしていた琥珀は起きると
慌てて対応しようとしたが
目の前にいるのは客ではなく
鞄を肩にかけた邪子の姿…
「あは、ごめんよ居眠りしてて…
いらっしゃい!なにか御用?」
「いや用って訳じゃねーんだけど…」
「ま、折角だから上がってって」
さぁさぁ、と琥珀に連れられて
邪子は西園寺家へと上がる
リビングへ通すと琥珀は
ハーブティと茶菓子を出す
「どうぞ、お口に似合うといいんだけど」
「とうも…」
素直になれないとはいえ
好きな男の家に、好きな男と
2人きり…ドギマギしながらも
邪子は口を開く
「……あ、お、お前の家族とか…妹は」
「父さんと母さんは親戚の家に
愛花と…琉絵…
くっ、んぐぐぐ…!!か、彼氏んとこに
行ってる…チクショーーっ!!!」
「あ、そう…次女と三女は?」
「千絵ちゃんとこ」
「そ、そか…」
となると二人きりらしいとわかり
邪子は尚更緊張する…
先生から貰った地図を元に
とある場所へ向かっていた…
そしてその場所へ着くと
足を止めてメモを見る
「…ここだな?」
邪子の目の前に立っているのは
「accessory saionzi」の看板の店
そう、ここは西園寺家である
「ごめん!ごめん、誰かいませんかー?」
そう呼びかけるが誰も答えない様子で…
邪子は中に入る
中へはいると数々のジュエリーの
ネックレスや指輪やブレスレット
などの売り物のアクセサリーと
オシャレなインテリアが迎えた
「すいませー…」
「…スー…スー…」
「!!」
奥へと進むと…レジの前で
椅子に腰をかけ、頬杖をついて
居眠りをしている様子の琥珀に
遭遇した。
まさかいるとは思わず
飛び退く、が冷静になる
「(あ、そ、そうか……
あの四つ子の実家ってことは
当然兄であるこいつもいるんだった…)」
「…んがっ?はっ!!し、失礼しました!
いらっしゃ…い?あれ、邪子ちゃん」
「よ、よぉ…」
居眠りしていた琥珀は起きると
慌てて対応しようとしたが
目の前にいるのは客ではなく
鞄を肩にかけた邪子の姿…
「あは、ごめんよ居眠りしてて…
いらっしゃい!なにか御用?」
「いや用って訳じゃねーんだけど…」
「ま、折角だから上がってって」
さぁさぁ、と琥珀に連れられて
邪子は西園寺家へと上がる
リビングへ通すと琥珀は
ハーブティと茶菓子を出す
「どうぞ、お口に似合うといいんだけど」
「とうも…」
素直になれないとはいえ
好きな男の家に、好きな男と
2人きり…ドギマギしながらも
邪子は口を開く
「……あ、お、お前の家族とか…妹は」
「父さんと母さんは親戚の家に
愛花と…琉絵…
くっ、んぐぐぐ…!!か、彼氏んとこに
行ってる…チクショーーっ!!!」
「あ、そう…次女と三女は?」
「千絵ちゃんとこ」
「そ、そか…」
となると二人きりらしいとわかり
邪子は尚更緊張する…