お詫びデートで何度も伝えるの巻
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「……」
腕時計を見て、理央奈は
少し早く着きすぎたかと
彼との待ち合わせ場所である
外国をテーマにしたテーマパークの
前で彼を待つ……
今日は翔とのお礼デートの日だ
デート約束をしたのは…そう、あの日
翔に嫌がらせから助けて貰った日だった
「……貴方に借りを作ったままでは
気が済まない……なにかお礼を
させてください翔さん」
「………じゃあさ、言ってもいい?」
理央奈の方をちらり、と
見ると翔は彼女の手を握って
要求を口にした
「…俺とデートしてくれる?」
「!………仕方ありませんね」
デートしてくれとは彼らしい、と
理央奈は小さく息をついて
腕時計から目線を上げると
声が聞こえてきた
「理央奈ちゃーん!!」
「!…翔さん」
翔の声が聞こえてきて理央奈は
彼の方を向く…彼は走ってきた
のか息を切らしながら理央奈の
元へとやってきた。
「ごめん、待った?」
「いいえ、今来た所ですよ」
「良かった…じゃあ行こっか?」
「はい」
こくり、と頷くと理央奈は
翔と並んでテーマパークへと入る
テーマパークの中は外国をイメージ
しているだけあって…異国の雰囲気が
漂っていた
翔はマップを開くとまずどこへ行くかと
話し合うわ
「ね、ルート決めよっか?どこ行きたい」
「そうですね…では」
とん、とマップを指さした
「フラワーガーデン…花畑に行きたいです
あと、メリーゴーランドにも」
「いいね!じゃあ俺は…ウォーター
スライダーかな、後さ」
次は翔がマップを指さした
「……夜のイルミネーションは
外せないよね」
「はぁ、ではそうしますか……
1番近いのはウォーターコースター
ですね」
「じゃあそうしよっか!…あ、理央奈ちゃん」
「?」
す、と翔が手をさし伸ばした
「…手を繋ぐのもデートのうち…って
事じゃあダメかな?」
「………仕方ありませんね」
理央奈は翔の手を繋ぐと
そのままウォーターコースターへと
入っていった。
腕時計を見て、理央奈は
少し早く着きすぎたかと
彼との待ち合わせ場所である
外国をテーマにしたテーマパークの
前で彼を待つ……
今日は翔とのお礼デートの日だ
デート約束をしたのは…そう、あの日
翔に嫌がらせから助けて貰った日だった
「……貴方に借りを作ったままでは
気が済まない……なにかお礼を
させてください翔さん」
「………じゃあさ、言ってもいい?」
理央奈の方をちらり、と
見ると翔は彼女の手を握って
要求を口にした
「…俺とデートしてくれる?」
「!………仕方ありませんね」
デートしてくれとは彼らしい、と
理央奈は小さく息をついて
腕時計から目線を上げると
声が聞こえてきた
「理央奈ちゃーん!!」
「!…翔さん」
翔の声が聞こえてきて理央奈は
彼の方を向く…彼は走ってきた
のか息を切らしながら理央奈の
元へとやってきた。
「ごめん、待った?」
「いいえ、今来た所ですよ」
「良かった…じゃあ行こっか?」
「はい」
こくり、と頷くと理央奈は
翔と並んでテーマパークへと入る
テーマパークの中は外国をイメージ
しているだけあって…異国の雰囲気が
漂っていた
翔はマップを開くとまずどこへ行くかと
話し合うわ
「ね、ルート決めよっか?どこ行きたい」
「そうですね…では」
とん、とマップを指さした
「フラワーガーデン…花畑に行きたいです
あと、メリーゴーランドにも」
「いいね!じゃあ俺は…ウォーター
スライダーかな、後さ」
次は翔がマップを指さした
「……夜のイルミネーションは
外せないよね」
「はぁ、ではそうしますか……
1番近いのはウォーターコースター
ですね」
「じゃあそうしよっか!…あ、理央奈ちゃん」
「?」
す、と翔が手をさし伸ばした
「…手を繋ぐのもデートのうち…って
事じゃあダメかな?」
「………仕方ありませんね」
理央奈は翔の手を繋ぐと
そのままウォーターコースターへと
入っていった。