愛花と琉絵のWデートの巻
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そして数々のアトラクションを
楽しみ最後に乗るのは…
「やっぱこれだろ!な?似蛭田」
「おう」
カップルと言えばこれ、という
代表名のアトラクションである
観覧車である
2人きりになるんならこれだと
思った結果であった。
「じゃ、2人ずつで乗ろう!な!愛花」
「?うん、おっけー」
「琉絵は俺とな」
「うんー」
心臓を高鳴らせながらも行列に並び
それそれのカップルは観覧車に乗り込む
…まずは先に乗った塊と愛花の
2人から見てみよう
「キレー…もう半分夕焼けになってるから
尚更綺麗ね」
「ん、そーだな…なぁ愛花」
「ん?」
「そっち行っていい?」
「勿論、いいわよ」
景色を楽しんでいた愛花を
じ、とみていた塊は観覧車が
もうすぐ天辺に来るその時
愛花の隣に移動した。
狭い観覧車内で隣に座れば
体が密着し…胸が高鳴る
「…愛花、」
「塊、な…ん、」
す、と顔を近づけてきた塊に
直感で愛花は強く目を瞑る
そんな愛花に塊は
頬を染めて微笑むと顔を寄せ
観覧車が天辺に来る頃、キスを交わした
唇を軽く触れさせるだけの軽いキスを
交わすとリップ音を鳴らして離れると
互いの瞳を見つめた
「……ふ、へへ」
「……あは」
思わず笑がこぼれて互いに笑いあって
手を握りあった。
………………………………………………………………………………
その頃琉絵と妖は
「………妖観覧車平気なの?」
「いきなり落ちるわけじゃねーから
平気だ」
「あたし手握っててあげる、
怖くないでしょこれなら」
「平気っつってんだろ」
まぁいいか、と言いながらも
妖は指を絡めて琉絵の
恋人繋ぎの形で手を握る。
そして少しの間黙り込むと…
妖は琉絵の方を向いて
琉絵の頬に手をやる
「妖?」
「…………遅れてんのはやだからよ」
ぐ、と一気に顔の距離を詰めて
「目、瞑ってろ琉絵」
唇をそっと重ねて付き合って初めて
キスを交わした。
…息が少し続かなくなると唇を離した
唇を離した琉絵の頬は真っ赤だった
「…よ、う…」
「付き合ってんだからこれくらいするだろ」
「うん………でもいきなりだったから
凄く、ドキドキしたの」
「そりゃそーだ」
「妖も赤いね、顔」
「………ん」
そう指摘されて顔を背ける妖に
琉絵はくすくすと笑った
…こうしてWデートは大成功に終わった
楽しみ最後に乗るのは…
「やっぱこれだろ!な?似蛭田」
「おう」
カップルと言えばこれ、という
代表名のアトラクションである
観覧車である
2人きりになるんならこれだと
思った結果であった。
「じゃ、2人ずつで乗ろう!な!愛花」
「?うん、おっけー」
「琉絵は俺とな」
「うんー」
心臓を高鳴らせながらも行列に並び
それそれのカップルは観覧車に乗り込む
…まずは先に乗った塊と愛花の
2人から見てみよう
「キレー…もう半分夕焼けになってるから
尚更綺麗ね」
「ん、そーだな…なぁ愛花」
「ん?」
「そっち行っていい?」
「勿論、いいわよ」
景色を楽しんでいた愛花を
じ、とみていた塊は観覧車が
もうすぐ天辺に来るその時
愛花の隣に移動した。
狭い観覧車内で隣に座れば
体が密着し…胸が高鳴る
「…愛花、」
「塊、な…ん、」
す、と顔を近づけてきた塊に
直感で愛花は強く目を瞑る
そんな愛花に塊は
頬を染めて微笑むと顔を寄せ
観覧車が天辺に来る頃、キスを交わした
唇を軽く触れさせるだけの軽いキスを
交わすとリップ音を鳴らして離れると
互いの瞳を見つめた
「……ふ、へへ」
「……あは」
思わず笑がこぼれて互いに笑いあって
手を握りあった。
………………………………………………………………………………
その頃琉絵と妖は
「………妖観覧車平気なの?」
「いきなり落ちるわけじゃねーから
平気だ」
「あたし手握っててあげる、
怖くないでしょこれなら」
「平気っつってんだろ」
まぁいいか、と言いながらも
妖は指を絡めて琉絵の
恋人繋ぎの形で手を握る。
そして少しの間黙り込むと…
妖は琉絵の方を向いて
琉絵の頬に手をやる
「妖?」
「…………遅れてんのはやだからよ」
ぐ、と一気に顔の距離を詰めて
「目、瞑ってろ琉絵」
唇をそっと重ねて付き合って初めて
キスを交わした。
…息が少し続かなくなると唇を離した
唇を離した琉絵の頬は真っ赤だった
「…よ、う…」
「付き合ってんだからこれくらいするだろ」
「うん………でもいきなりだったから
凄く、ドキドキしたの」
「そりゃそーだ」
「妖も赤いね、顔」
「………ん」
そう指摘されて顔を背ける妖に
琉絵はくすくすと笑った
…こうしてWデートは大成功に終わった