塊くんとのお家デートの巻
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キスを交わしたそのあとは、
向きを変えて塊が後ろから
抱きしめる形で抱きつきながら
部屋にあったアルバムを2人で
見ていた。
「あ、これ命先輩よね?かーわいい!」
「姉貴は昔も今も変わってねーな」
「そんでこれ塊でしょ?全然ちがーう」
「この時はなぁー…丸刈りにしろって
親父がしつこく言うもんでよぉ」
もう丸刈りにはしない、と呟いた
塊にケラケラと笑った。
そして塊はアルバムの白紙の部分を
開くとトントン、とページを指で叩く
「…ここ、ここにさ…俺と愛花の
写真入れたいって思ってる」
「え?」
「…………もっとさ、俺と思い出
作ってここのページ埋めてこう、な?」
「…どーしよ嬉しい、塊」
塊の言葉に愛花は後ろから
回されている塊の腕をきゅう、と
握りしめる…すると塊は愛花の
肩に顎を乗せて抱きしめ返す。
しばらくそうしていると…
ガラガラ、と戸が開く音がした
「ただいまー!今帰ったわよー」
「塊、ただいま」
「あ、親父と姉貴が帰ってきた」
「え?帰ってきたの?挨拶しなきゃ」
どうやら父親と命が帰ってきたらしい
一方帰ってきた2人は塊の靴の他に
見慣れない女子のものの靴が
あることに気がついた。
「ん?女子の靴?」
「これはもしかしてー…?」
靴に首を傾げていると
パタパタ、と軽い足音が聞こえて
顔を上げるとそこには愛花と
その後に着いてきた塊がいた
「あら愛花ちゃん!来てたのね」
「ん、どなたかな」
「お邪魔してます!あの、あたし
西園寺愛花って言います」
「俺の彼女」
「何っ!?」
愛花のことを知っていた命は
ニコニコと愛花を迎えた、が
塊がまさか恋人を連れてきていた
事を知らなかった…上に恋人がいる事を
ここで知った父親は目を見開き驚くと
深々と頭を下げた。
「これはこれは、初めまして
塊の父、雲童丈です
倅がいつもお世話になっております!」
「あ、いえいえこちらこそ…」
「もしかして2人でイチャついてた?
ごめんねなんか邪魔しちゃって」
向きを変えて塊が後ろから
抱きしめる形で抱きつきながら
部屋にあったアルバムを2人で
見ていた。
「あ、これ命先輩よね?かーわいい!」
「姉貴は昔も今も変わってねーな」
「そんでこれ塊でしょ?全然ちがーう」
「この時はなぁー…丸刈りにしろって
親父がしつこく言うもんでよぉ」
もう丸刈りにはしない、と呟いた
塊にケラケラと笑った。
そして塊はアルバムの白紙の部分を
開くとトントン、とページを指で叩く
「…ここ、ここにさ…俺と愛花の
写真入れたいって思ってる」
「え?」
「…………もっとさ、俺と思い出
作ってここのページ埋めてこう、な?」
「…どーしよ嬉しい、塊」
塊の言葉に愛花は後ろから
回されている塊の腕をきゅう、と
握りしめる…すると塊は愛花の
肩に顎を乗せて抱きしめ返す。
しばらくそうしていると…
ガラガラ、と戸が開く音がした
「ただいまー!今帰ったわよー」
「塊、ただいま」
「あ、親父と姉貴が帰ってきた」
「え?帰ってきたの?挨拶しなきゃ」
どうやら父親と命が帰ってきたらしい
一方帰ってきた2人は塊の靴の他に
見慣れない女子のものの靴が
あることに気がついた。
「ん?女子の靴?」
「これはもしかしてー…?」
靴に首を傾げていると
パタパタ、と軽い足音が聞こえて
顔を上げるとそこには愛花と
その後に着いてきた塊がいた
「あら愛花ちゃん!来てたのね」
「ん、どなたかな」
「お邪魔してます!あの、あたし
西園寺愛花って言います」
「俺の彼女」
「何っ!?」
愛花のことを知っていた命は
ニコニコと愛花を迎えた、が
塊がまさか恋人を連れてきていた
事を知らなかった…上に恋人がいる事を
ここで知った父親は目を見開き驚くと
深々と頭を下げた。
「これはこれは、初めまして
塊の父、雲童丈です
倅がいつもお世話になっております!」
「あ、いえいえこちらこそ…」
「もしかして2人でイチャついてた?
ごめんねなんか邪魔しちゃって」