塊くんとのお家デートの巻
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臨海学校も終わり、学校も
普通に再開したある日の放課後…
かれこれ付き合いだして1年以上が経った
塊と愛花は距離が縮んだ。
何するにもドギマギしていて
手を繋ぐ時にもいちいち聞いていたが
今はすんなりと手を繋いだりする事が
できるし、なんならくっついたり
抱きついたりすることもできるように
なったあたり塊も大胆になり慣れてきたのだ。
「なぁ、愛花時間ある?」
「え、なんで?」
一応駅について、並木道を
手を繋ぎながら歩いていた時
塊にふとそう聞かれて疑問符を
浮かべて顔を見上げる。
「今日さぁ、俺ん家くる?」
「え!?いいの!?でも、
塊の家族いいの?」
「今日誰もいねえんだ…
出せるもんなんて茶ぁくらいな
もんだけど」
「行きたい!んじゃお言葉に甘えよっかな」
「よ、よし!じゃあ行くか!」
OKの返答が来ると嬉しそうに
声を弾ませて手を握り直した。
小さな彼女の手を握りながら
昨日の事を思い出す
「(昨日散々掃除しといてよかったー!
父ちゃんも姉貴もいねぇ今日が
思う存分2人でいれるチャンスだからな…)」
姉である命も父も明日は留守にすると
聞いて、これは恋人である愛花
を呼ぶチャンスだと察した塊は
昨日遅くまで自分の部屋を掃除していた。
「じゃあ行こう、俺の家
駅から近いんだ」
「ん、おっけー」
塊の家へ行きながらたわいも無い
話をする。
やれ何があったやら
奇面組がまた騒動を起こしただの…
「そういえば愛花の家
行ったことないや」
「あたしん家?あたしん家は
アクセサリー店なのよねー
今度来る?」
「アクセサリー店?そうだったのか!
聞いたこと無かったからなぁ…
誰が作ってんの?アクセサリー」
「あたしのパパだよー、たまに
あたしも作るけど」
そう話して愛花はふと思いつき、
塊に向けてにこやかに答えた
「あ!今度なんかアクセ作ったげよっか?」
「え!?良いのか!?」
「うん、ミサンガとかネックレス
とかならどうかな?」
「アクセはあんまつけないけど…
愛花からのなら俺ずっと
付けるよ!」
「そう言ってくれると嬉しい、
じゃあ今度作るよ」
普通に再開したある日の放課後…
かれこれ付き合いだして1年以上が経った
塊と愛花は距離が縮んだ。
何するにもドギマギしていて
手を繋ぐ時にもいちいち聞いていたが
今はすんなりと手を繋いだりする事が
できるし、なんならくっついたり
抱きついたりすることもできるように
なったあたり塊も大胆になり慣れてきたのだ。
「なぁ、愛花時間ある?」
「え、なんで?」
一応駅について、並木道を
手を繋ぎながら歩いていた時
塊にふとそう聞かれて疑問符を
浮かべて顔を見上げる。
「今日さぁ、俺ん家くる?」
「え!?いいの!?でも、
塊の家族いいの?」
「今日誰もいねえんだ…
出せるもんなんて茶ぁくらいな
もんだけど」
「行きたい!んじゃお言葉に甘えよっかな」
「よ、よし!じゃあ行くか!」
OKの返答が来ると嬉しそうに
声を弾ませて手を握り直した。
小さな彼女の手を握りながら
昨日の事を思い出す
「(昨日散々掃除しといてよかったー!
父ちゃんも姉貴もいねぇ今日が
思う存分2人でいれるチャンスだからな…)」
姉である命も父も明日は留守にすると
聞いて、これは恋人である愛花
を呼ぶチャンスだと察した塊は
昨日遅くまで自分の部屋を掃除していた。
「じゃあ行こう、俺の家
駅から近いんだ」
「ん、おっけー」
塊の家へ行きながらたわいも無い
話をする。
やれ何があったやら
奇面組がまた騒動を起こしただの…
「そういえば愛花の家
行ったことないや」
「あたしん家?あたしん家は
アクセサリー店なのよねー
今度来る?」
「アクセサリー店?そうだったのか!
聞いたこと無かったからなぁ…
誰が作ってんの?アクセサリー」
「あたしのパパだよー、たまに
あたしも作るけど」
そう話して愛花はふと思いつき、
塊に向けてにこやかに答えた
「あ!今度なんかアクセ作ったげよっか?」
「え!?良いのか!?」
「うん、ミサンガとかネックレス
とかならどうかな?」
「アクセはあんまつけないけど…
愛花からのなら俺ずっと
付けるよ!」
「そう言ってくれると嬉しい、
じゃあ今度作るよ」