夜の自由時間の巻
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臨海学校3日目…
生徒たちは夜の自由時間を
民宿内で満喫していた。
中には部屋の中で自由を
満喫するものもおり…
「んあー…今日の水泳実習も疲れたぁーーっ!」
「でも楽しかったよな」
「まぁね、へへ」
部屋の中で二人きりで話しているのは
塊と愛花であった
他の生徒たちはほとんど談話室で
遊んでいたりとしていたが…
「ねぇ塊、談話室行かなくていいの?」
「ん?んーそうだな、けどさー」
ずい、と愛花と距離を詰める。
「折角の臨海学校だし…付き合ってんだしさ、
やっぱこういう二人きりになれる雰囲気は
欲しいって言うか」
「へ…あ、そっか…」
「愛花は?」
「あ、あたしも……」
その整った中性的で幼めだが男らしさが
ある顔立ちを寄せて少し照れながら
笑う塊に、愛花は顔を赤くさせた。
「(本当、グイグイ来るようになったよなぁ…)」
途端に積極的になった恋人に
少し心臓もたないぞ、と
熱い頬を抑えるようにして
手を両頬を包み込む。
「愛花」
「ん?どうし…うぉ、わ、わ」
声をかけられて隣の塊の方を
見たその時、塊は愛花の
肩に額を擦り寄せて甘えてきた
そして両腕を愛花の
体に回して抱きしめる
「誰も見てないから…」
「……ん、そーね…だったら遠慮なく
こんな事出来るわよね」
抱きしめてきた塊の背中に腕を回すと
その背中を擦りながら抱きしめ返す。
少しの間抱きしめあうと、次は
体を離し、手を絡ませあって
手を繋いで寄り添う。
「…塊、他のメンバー来たらどーすんの」
「見せてやりゃいいじゃん」
「それは恥ずいん、だけども」
「だって俺、愛花が俺の
だって分からせたいんだもんよ」
「………ん”ーーー…んな事、言われたら…」
「ダメ?」
「……もー、しゃあない…」
首を傾げて聞いてきた塊に
それならもうしょうがない、許して
しまおうと愛花は折れた。
塊のこの仕草に弱いんだ…自分は
「…ね、塊後ろ向いてみ」
「後ろ?………海か?」
「そ、星が海に写って…綺麗だよね」
窓の方を指さして窓の方へ歩いて、
窓を開けると心地よい海風が吹いてくる
2人は窓から海を眺める…
「いい風ー…」
「……ほんと、だな…あ、そうだ愛花!」
「?どしたの」
海を見ていた塊はふと何かを思いついたの
か勢いよく愛花の方を見た
「今度さ、海とかプールにデート行こうぜ」
「!いいじゃん、行こう行こう!」
「決まりな!」
2人の雰囲気を楽しむ塊と愛花
2人はそのままよりそって窓から
海を眺めていた…
「「(入りにくい)」」
一方ほかの腕組メンバーはと言えば…
入りにくそうに部屋の前に座り込んでいた。
生徒たちは夜の自由時間を
民宿内で満喫していた。
中には部屋の中で自由を
満喫するものもおり…
「んあー…今日の水泳実習も疲れたぁーーっ!」
「でも楽しかったよな」
「まぁね、へへ」
部屋の中で二人きりで話しているのは
塊と愛花であった
他の生徒たちはほとんど談話室で
遊んでいたりとしていたが…
「ねぇ塊、談話室行かなくていいの?」
「ん?んーそうだな、けどさー」
ずい、と愛花と距離を詰める。
「折角の臨海学校だし…付き合ってんだしさ、
やっぱこういう二人きりになれる雰囲気は
欲しいって言うか」
「へ…あ、そっか…」
「愛花は?」
「あ、あたしも……」
その整った中性的で幼めだが男らしさが
ある顔立ちを寄せて少し照れながら
笑う塊に、愛花は顔を赤くさせた。
「(本当、グイグイ来るようになったよなぁ…)」
途端に積極的になった恋人に
少し心臓もたないぞ、と
熱い頬を抑えるようにして
手を両頬を包み込む。
「愛花」
「ん?どうし…うぉ、わ、わ」
声をかけられて隣の塊の方を
見たその時、塊は愛花の
肩に額を擦り寄せて甘えてきた
そして両腕を愛花の
体に回して抱きしめる
「誰も見てないから…」
「……ん、そーね…だったら遠慮なく
こんな事出来るわよね」
抱きしめてきた塊の背中に腕を回すと
その背中を擦りながら抱きしめ返す。
少しの間抱きしめあうと、次は
体を離し、手を絡ませあって
手を繋いで寄り添う。
「…塊、他のメンバー来たらどーすんの」
「見せてやりゃいいじゃん」
「それは恥ずいん、だけども」
「だって俺、愛花が俺の
だって分からせたいんだもんよ」
「………ん”ーーー…んな事、言われたら…」
「ダメ?」
「……もー、しゃあない…」
首を傾げて聞いてきた塊に
それならもうしょうがない、許して
しまおうと愛花は折れた。
塊のこの仕草に弱いんだ…自分は
「…ね、塊後ろ向いてみ」
「後ろ?………海か?」
「そ、星が海に写って…綺麗だよね」
窓の方を指さして窓の方へ歩いて、
窓を開けると心地よい海風が吹いてくる
2人は窓から海を眺める…
「いい風ー…」
「……ほんと、だな…あ、そうだ愛花!」
「?どしたの」
海を見ていた塊はふと何かを思いついたの
か勢いよく愛花の方を見た
「今度さ、海とかプールにデート行こうぜ」
「!いいじゃん、行こう行こう!」
「決まりな!」
2人の雰囲気を楽しむ塊と愛花
2人はそのままよりそって窓から
海を眺めていた…
「「(入りにくい)」」
一方ほかの腕組メンバーはと言えば…
入りにくそうに部屋の前に座り込んでいた。