熱と夢現が起こした…の巻
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そして数分後…翔は目を覚ました。
目を覚まして最初に目に入ったのは…
「…あ、起きた…」
「っは!!」
理央奈の姿だった。
上半身を起こすと、気まずい
雰囲気を出しながらも赤い顔で向かう
「…あ、の理央奈ちゃん…
さっきはごめん…俺、」
「………熱で魘されていたんだから…
あれはノーカン、という事にします」
「え?…あ、それは、というと?」
「……正常な状態じゃなかったんでしょ…」
結局怒るか絶交宣言されるかと
覚悟していたが、まさかの許すかのような
発言に翔はぱちくり、と目を瞬かせた
でも、理央奈の言葉に心の底から
ほっ…とした。
「……あ、りがとう…その、」
「…もう謝らなくて結構です、
病人は大人しく看病されてなさい」
「…うん、」
「熱があるならスポーツドリンク
飲んで水分取りなさい……あ、
氷枕…とってきますから
溶けてるでしょ」
「ありがと、」
理央奈は氷枕を取り替えるために
溶けた氷枕を取ると、新しい物を
取りに部屋を一旦出ていった
…そして理央奈が出ていくと
翔は自身の顔を抑えて、ゴロゴロと
布団の中で転がりながら後悔した。
「俺の馬鹿…俺の馬鹿ぁぁぁ…!!
やらかしたぁ…うわぁぁ……ゔぅー…」
お付き合いするよりも前に
キスしてしまうだなんて…と
真っ赤になってあちこち転げ廻る。
「あ”ぁぁぁぁぁ〜〜……!!」
「翔ー、具合は…翔何やってんだ?」
「う”ーーぁぁぁぁぁぁ…!!」
「な、なに?腹痛い?気分悪い?」
「頭おかしくなった?どうしたんだよー!?」
理央奈が去ってからすぐに
他の色男組メンバーが様子を
見に来たが、顔を隠してゴロゴロ
転げ廻る翔に何事だ、と
顔を合わせてメンバーたちは慌てていた。
「…………あら、皆さん」
そしてその後に、新しい氷枕を
取ってきた理央奈が顔を出し
鳥雄は理央奈の方に駆け寄る
「!理央奈ちゃん、翔の看病
ありがとう!…んで、翔のあの状態
何かあったの?」
「……………いえ…別に」
何があったか、と聞かれたが
答えることは出来ずにはぐらかして
翔の元へと歩み寄る
「…ほら大人しくしてください
氷枕持ってきましたから」
「へ!?あ、ありがとう!!」
「「??」」
2人に何があったのか…
他のメンバーには検討もつかなかった。
目を覚まして最初に目に入ったのは…
「…あ、起きた…」
「っは!!」
理央奈の姿だった。
上半身を起こすと、気まずい
雰囲気を出しながらも赤い顔で向かう
「…あ、の理央奈ちゃん…
さっきはごめん…俺、」
「………熱で魘されていたんだから…
あれはノーカン、という事にします」
「え?…あ、それは、というと?」
「……正常な状態じゃなかったんでしょ…」
結局怒るか絶交宣言されるかと
覚悟していたが、まさかの許すかのような
発言に翔はぱちくり、と目を瞬かせた
でも、理央奈の言葉に心の底から
ほっ…とした。
「……あ、りがとう…その、」
「…もう謝らなくて結構です、
病人は大人しく看病されてなさい」
「…うん、」
「熱があるならスポーツドリンク
飲んで水分取りなさい……あ、
氷枕…とってきますから
溶けてるでしょ」
「ありがと、」
理央奈は氷枕を取り替えるために
溶けた氷枕を取ると、新しい物を
取りに部屋を一旦出ていった
…そして理央奈が出ていくと
翔は自身の顔を抑えて、ゴロゴロと
布団の中で転がりながら後悔した。
「俺の馬鹿…俺の馬鹿ぁぁぁ…!!
やらかしたぁ…うわぁぁ……ゔぅー…」
お付き合いするよりも前に
キスしてしまうだなんて…と
真っ赤になってあちこち転げ廻る。
「あ”ぁぁぁぁぁ〜〜……!!」
「翔ー、具合は…翔何やってんだ?」
「う”ーーぁぁぁぁぁぁ…!!」
「な、なに?腹痛い?気分悪い?」
「頭おかしくなった?どうしたんだよー!?」
理央奈が去ってからすぐに
他の色男組メンバーが様子を
見に来たが、顔を隠してゴロゴロ
転げ廻る翔に何事だ、と
顔を合わせてメンバーたちは慌てていた。
「…………あら、皆さん」
そしてその後に、新しい氷枕を
取ってきた理央奈が顔を出し
鳥雄は理央奈の方に駆け寄る
「!理央奈ちゃん、翔の看病
ありがとう!…んで、翔のあの状態
何かあったの?」
「……………いえ…別に」
何があったか、と聞かれたが
答えることは出来ずにはぐらかして
翔の元へと歩み寄る
「…ほら大人しくしてください
氷枕持ってきましたから」
「へ!?あ、ありがとう!!」
「「??」」
2人に何があったのか…
他のメンバーには検討もつかなかった。