熱と夢現が起こした…の巻
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「お、俺、その、ゆ、夢!!
夢だと、思ってて、夢なら…
夢の中でなら大丈夫だ、って…!」
「……翔、さん」
「後、熱でうなされてて正しい判断が…
てか、理由とか言い訳とかアレ!
アレだよね!まずはその、ご、ご、
ごめん!!本当に、ごめん!!」
ガバッ!!と勢いよく土下座をして
謝る翔に、理央奈は顔を真っ赤に
させたまま彼の姿を見ていた…
本当ならば怒るなりなんなり
すべきなのだろうが、その前に
キスされたという衝撃や胸の高鳴りや
顔が熱いのやらが先に来て…
「本当になんて謝ったらいい………か…
あ…りゃ?」
「!翔さん!」
勢いよく立ち上がり恥ずかしいやら
申し訳ないやらでその場から去ろうとした
翔は、興奮した事もあり熱が上がったのか
ぐらり…と体が傾いて勢いよく倒れ込んだ
理央奈がその体を受けとめると
翔は目を回して赤い顔で気を失っていた。
「…………」
そんな彼を優しく布団に寝かせ直すと
冷えピタを取り換えてやった。
熱を出した翔の面倒を見ると言ったのは
自分だから…責任はきちんと果たさないと
行けないから……
「………あ…………」
ふと、翔の唇に目がいって
理央奈は先程まで彼の唇が
押し当てられてた唇に手をやる
まだ大きく速く、鼓動を打つ心臓
自分まで熱があるのでは無いかと
言わんばかりに熱い頬
…そして、まだ感触が残る唇
熱くて…弾力があって…それで…
「〜〜〜〜〜…!!!」
感触を忘れるかのように
ゴシゴシ、と腕で唇を拭った。
「………私のファーストキス
どうしてくれるのよ………」
あそこで怒ってやればよかったのに
その判断ができなかった自分に
少し後悔をしていた
だが、確かに…
この時から、理央奈の心の中に
翔に対する対応の変化が起きたのは…
間違いなかった。
夢だと、思ってて、夢なら…
夢の中でなら大丈夫だ、って…!」
「……翔、さん」
「後、熱でうなされてて正しい判断が…
てか、理由とか言い訳とかアレ!
アレだよね!まずはその、ご、ご、
ごめん!!本当に、ごめん!!」
ガバッ!!と勢いよく土下座をして
謝る翔に、理央奈は顔を真っ赤に
させたまま彼の姿を見ていた…
本当ならば怒るなりなんなり
すべきなのだろうが、その前に
キスされたという衝撃や胸の高鳴りや
顔が熱いのやらが先に来て…
「本当になんて謝ったらいい………か…
あ…りゃ?」
「!翔さん!」
勢いよく立ち上がり恥ずかしいやら
申し訳ないやらでその場から去ろうとした
翔は、興奮した事もあり熱が上がったのか
ぐらり…と体が傾いて勢いよく倒れ込んだ
理央奈がその体を受けとめると
翔は目を回して赤い顔で気を失っていた。
「…………」
そんな彼を優しく布団に寝かせ直すと
冷えピタを取り換えてやった。
熱を出した翔の面倒を見ると言ったのは
自分だから…責任はきちんと果たさないと
行けないから……
「………あ…………」
ふと、翔の唇に目がいって
理央奈は先程まで彼の唇が
押し当てられてた唇に手をやる
まだ大きく速く、鼓動を打つ心臓
自分まで熱があるのでは無いかと
言わんばかりに熱い頬
…そして、まだ感触が残る唇
熱くて…弾力があって…それで…
「〜〜〜〜〜…!!!」
感触を忘れるかのように
ゴシゴシ、と腕で唇を拭った。
「………私のファーストキス
どうしてくれるのよ………」
あそこで怒ってやればよかったのに
その判断ができなかった自分に
少し後悔をしていた
だが、確かに…
この時から、理央奈の心の中に
翔に対する対応の変化が起きたのは…
間違いなかった。