熱と夢現が起こした…の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「はぁっ!!はっ、はぁっ…!!」
「はぁ…はぁ、あは」
要約キスから開放された理央奈は
ぐ、と可能な限り翔から体を離して
息を整え…翔はと言えば、それは
満足そうに幸せそうに、ふわりと微笑んだ
「……この夢、さめなきゃ…いーのに」
「…だ、から…これは夢じゃ………!!」
理央奈の首に顔を埋める形で
また抱きしめて、翔は理央奈の
首元に顔を擦り寄せた
「………ほんとにこーなりたいよ……」
「や、だから……!!翔さん、
これ夢じゃないんですってば!」
ぐい、と押しのけたが
翔は理央奈に優しく囁いた
「好き」
「っひ、」
低い声で囁かれて、びくりと
肩を跳ねさせた。
翔はポツリ、ポツリと呟いていく
「好き…好き、好き…君の事が…
ずっと好き、だから…俺、だけを…」
「や、待っ‥!」
このまんまじゃなんかヤバい気がする、と
理央奈は声をはりあげた。
「目ぇ覚まして!!翔さん!!」
「!!!」
大きな声でそう叫ぶと、ずっと
ぼんやりとした夢心地の瞳だった
翔の瞳に光が宿って、要約
夢心地だった状態から目が覚めた
目が覚めたはいいが、一瞬
状況が理解できなかった
「(え、何?…なんで俺理央奈ちゃん
の事抱きしめてるの…?さっきまで俺は
理央奈ちゃんとラブラブになる
夢見てて……キスする夢み、て…あれ…?)」
ようやく頭が覚醒してきて…
見ていた夢を最初に思い出して、
そして次に目を覚ました時の記憶を
思い出して……ここでようやく
夢と現実の境を理解した翔は
一気に背中が凍る思いに駆られた。
「(……待って、俺……理央奈ちゃん、に…)」
看病しに来てくれたのであろう
理央奈に…自分は…
夢の続きだと思い込んでキスを
してしまったと言う事態に、
顔を真っ青にさせて体を離して
飛び起きた。
「っわ、うわぁぁぁぁーーっ!!??」
「!!!」
飛び起きて体を離した翔に
やっと目を覚ました、と気がついた
理央奈は大きく、早く高鳴る
胸を抑えてへたりこんだまま
翔の方を見つめる…
「………あ、の……」
「あ、あ、ああああ、あの…!!」
赤くなったり、青くなったり
忙しく顔色を変えながら
言葉を紡ごうとするが上手く声が出ない。
「はぁ…はぁ、あは」
要約キスから開放された理央奈は
ぐ、と可能な限り翔から体を離して
息を整え…翔はと言えば、それは
満足そうに幸せそうに、ふわりと微笑んだ
「……この夢、さめなきゃ…いーのに」
「…だ、から…これは夢じゃ………!!」
理央奈の首に顔を埋める形で
また抱きしめて、翔は理央奈の
首元に顔を擦り寄せた
「………ほんとにこーなりたいよ……」
「や、だから……!!翔さん、
これ夢じゃないんですってば!」
ぐい、と押しのけたが
翔は理央奈に優しく囁いた
「好き」
「っひ、」
低い声で囁かれて、びくりと
肩を跳ねさせた。
翔はポツリ、ポツリと呟いていく
「好き…好き、好き…君の事が…
ずっと好き、だから…俺、だけを…」
「や、待っ‥!」
このまんまじゃなんかヤバい気がする、と
理央奈は声をはりあげた。
「目ぇ覚まして!!翔さん!!」
「!!!」
大きな声でそう叫ぶと、ずっと
ぼんやりとした夢心地の瞳だった
翔の瞳に光が宿って、要約
夢心地だった状態から目が覚めた
目が覚めたはいいが、一瞬
状況が理解できなかった
「(え、何?…なんで俺理央奈ちゃん
の事抱きしめてるの…?さっきまで俺は
理央奈ちゃんとラブラブになる
夢見てて……キスする夢み、て…あれ…?)」
ようやく頭が覚醒してきて…
見ていた夢を最初に思い出して、
そして次に目を覚ました時の記憶を
思い出して……ここでようやく
夢と現実の境を理解した翔は
一気に背中が凍る思いに駆られた。
「(……待って、俺……理央奈ちゃん、に…)」
看病しに来てくれたのであろう
理央奈に…自分は…
夢の続きだと思い込んでキスを
してしまったと言う事態に、
顔を真っ青にさせて体を離して
飛び起きた。
「っわ、うわぁぁぁぁーーっ!!??」
「!!!」
飛び起きて体を離した翔に
やっと目を覚ました、と気がついた
理央奈は大きく、早く高鳴る
胸を抑えてへたりこんだまま
翔の方を見つめる…
「………あ、の……」
「あ、あ、ああああ、あの…!!」
赤くなったり、青くなったり
忙しく顔色を変えながら
言葉を紡ごうとするが上手く声が出ない。