熱と夢現が起こした…の巻
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「……容態はどうですか、一応
スポーツドリンク持ってきましたが
飲めます?」
「…………」
ぼんやりとした夢心地の瞳で
理央奈を見ていた翔は…
この状況がどう言うものなのか
まだ頭が追いついていなかった。
「(…………あ、これ夢か………)」
そして、先程見ていた夢の内容と
今の状況が一部一致していた事もあり…
翔は今の状況が現実のものではなく
夢であるものだと勘違いしてしまった。
「冷えピタ変えましょうか?」
「(…………どうせ夢なら………)」
現実であるということを知らない翔は
これが夢なのならば………
どうせ夢なのならば……と考えて
「じっとしててくださいね」
「(…………いいよね)」
冷えピタを変えようと腕を伸ばした
理央奈の腕の手首を………
パシッ!!!
「え?っあ、きゃあっ!?」
咄嗟に掴んだ。
突然の翔の行動に行動を止めた
理央奈はそのまま翔に
引き寄せられて、ごろりと
横向きに寝返りを打った翔の
腕の中に閉じ込められる結果となった。
「ちょっと!!何すんですか!!」
「…んー…」
「いくら熱出してるからって言っても…?!」
ぎゅう…と抱きしめてくる翔の腕から
離れようと怒鳴るが、自分を見つめる
翔の目がなんかおかしい事に気がついて
理央奈は固まった。
どこかうっとり、としてて夢心地と
言った虚ろな瞳をしている彼…
赤い頬で、幸せそうに…笑みを浮かべる
「………理央奈ちゃん……
ね、このまんま俺のそばに…いてよ…」
「え、ちょっ、と」
「………夢でくらい……こうしてたいよ…」
「夢って」
まさかこの人、まだ自分が夢の中に
いるもんだと思っているんだと知った
理央奈は目を覚まさせて
やろうと頬でもつねってやろうと
したが、腕ごとだきしめられて
いるため腕も動かせないため、
彼に声をかけるしかできなかった
「あなたね、まだ自分が夢見てると
思ってるらしいですけどこれ……は……」
そう告げようと理央奈だったが
翔の顔がどんどん近づいてゆく事に
気がついて身を固めて、何が起こるのかも
分からず近づいてくる翔の顔を見つめていた…
「…………え…………?」
みるみる顔の距離は縮まり
すぐそこまで距離が縮まると翔は
すっ、と目を閉じて近づいて…
目を閉じた翔の顔が一面に広がった
その時、理央奈の唇に
熱い、弾力がある何かが当たった
柔らかなそれが唇に触れたその時、
理央奈の頭は真っ白になり
今自分に起こっている状況が
把握出来ないまま固まった。
「(………………え…………は………?)」
何、何が起こった
翔に抱きしめられて…それから
顔が近づいてきて、それから
唇に今何かが当たっていて…?
「ん……」
「(………なに、なに…?なに、が)」
頭が真っ白になり、何が起こっているか
分かっていない理央奈の様子等
知らぬ翔は理央奈の事を
愛おしげに抱きしめて唇を塞いだ
まま彼女の唇の感触を楽しむが如く
後頭部に手をやり、理央奈の
頭を押さえる。
「…ぷはっ、ん…」
「ぅあ、…んぅ…!?」
1度息が続かなくなり、唇を
離すがまたすぐに理央奈に
自身の唇を押し当て、
リップ音を鳴らしまたキスを交わす。
そこで理央奈は要約状況が
理解出来た
自分は今翔にファーストキスを
奪われているという状況が
「!?んーーーーーっ!!」
状況を把握した理央奈は
さすがに顔を赤くさせながら
翔を押しのけようと翔の胸板を
叩いて抗議してみたり
押しのけようとするが…彼の腕は
全く振りほどけなかった
空手をしているとはいえ
翔が喧嘩が弱くて
男の中では力が弱い方とはいえ…
男の力と女の力の違いが、ここで出た。
「っは!!やめ…っ!」
首を振り顔を逸らして
唇を離すが再度唇を重ねられ
また言葉を塞がれることとなる
真っ赤な顔で、息が切れるまで
口付けられ………息が切れる頃、
翔は要約理央奈の唇を離した
スポーツドリンク持ってきましたが
飲めます?」
「…………」
ぼんやりとした夢心地の瞳で
理央奈を見ていた翔は…
この状況がどう言うものなのか
まだ頭が追いついていなかった。
「(…………あ、これ夢か………)」
そして、先程見ていた夢の内容と
今の状況が一部一致していた事もあり…
翔は今の状況が現実のものではなく
夢であるものだと勘違いしてしまった。
「冷えピタ変えましょうか?」
「(…………どうせ夢なら………)」
現実であるということを知らない翔は
これが夢なのならば………
どうせ夢なのならば……と考えて
「じっとしててくださいね」
「(…………いいよね)」
冷えピタを変えようと腕を伸ばした
理央奈の腕の手首を………
パシッ!!!
「え?っあ、きゃあっ!?」
咄嗟に掴んだ。
突然の翔の行動に行動を止めた
理央奈はそのまま翔に
引き寄せられて、ごろりと
横向きに寝返りを打った翔の
腕の中に閉じ込められる結果となった。
「ちょっと!!何すんですか!!」
「…んー…」
「いくら熱出してるからって言っても…?!」
ぎゅう…と抱きしめてくる翔の腕から
離れようと怒鳴るが、自分を見つめる
翔の目がなんかおかしい事に気がついて
理央奈は固まった。
どこかうっとり、としてて夢心地と
言った虚ろな瞳をしている彼…
赤い頬で、幸せそうに…笑みを浮かべる
「………理央奈ちゃん……
ね、このまんま俺のそばに…いてよ…」
「え、ちょっ、と」
「………夢でくらい……こうしてたいよ…」
「夢って」
まさかこの人、まだ自分が夢の中に
いるもんだと思っているんだと知った
理央奈は目を覚まさせて
やろうと頬でもつねってやろうと
したが、腕ごとだきしめられて
いるため腕も動かせないため、
彼に声をかけるしかできなかった
「あなたね、まだ自分が夢見てると
思ってるらしいですけどこれ……は……」
そう告げようと理央奈だったが
翔の顔がどんどん近づいてゆく事に
気がついて身を固めて、何が起こるのかも
分からず近づいてくる翔の顔を見つめていた…
「…………え…………?」
みるみる顔の距離は縮まり
すぐそこまで距離が縮まると翔は
すっ、と目を閉じて近づいて…
目を閉じた翔の顔が一面に広がった
その時、理央奈の唇に
熱い、弾力がある何かが当たった
柔らかなそれが唇に触れたその時、
理央奈の頭は真っ白になり
今自分に起こっている状況が
把握出来ないまま固まった。
「(………………え…………は………?)」
何、何が起こった
翔に抱きしめられて…それから
顔が近づいてきて、それから
唇に今何かが当たっていて…?
「ん……」
「(………なに、なに…?なに、が)」
頭が真っ白になり、何が起こっているか
分かっていない理央奈の様子等
知らぬ翔は理央奈の事を
愛おしげに抱きしめて唇を塞いだ
まま彼女の唇の感触を楽しむが如く
後頭部に手をやり、理央奈の
頭を押さえる。
「…ぷはっ、ん…」
「ぅあ、…んぅ…!?」
1度息が続かなくなり、唇を
離すがまたすぐに理央奈に
自身の唇を押し当て、
リップ音を鳴らしまたキスを交わす。
そこで理央奈は要約状況が
理解出来た
自分は今翔にファーストキスを
奪われているという状況が
「!?んーーーーーっ!!」
状況を把握した理央奈は
さすがに顔を赤くさせながら
翔を押しのけようと翔の胸板を
叩いて抗議してみたり
押しのけようとするが…彼の腕は
全く振りほどけなかった
空手をしているとはいえ
翔が喧嘩が弱くて
男の中では力が弱い方とはいえ…
男の力と女の力の違いが、ここで出た。
「っは!!やめ…っ!」
首を振り顔を逸らして
唇を離すが再度唇を重ねられ
また言葉を塞がれることとなる
真っ赤な顔で、息が切れるまで
口付けられ………息が切れる頃、
翔は要約理央奈の唇を離した