新入生歓迎会!ロミオとジュリエットの巻
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「ああ…ロミオ様ロミオ様、
貴方は何故ロミオ様なの!?
どうかこの恋のためにその家名を
お捨てになってください…!」
「(おお…)」
バルコニーに立った理央奈が
切なげな顔で台詞を話すのを見て
思わず赤い顔で見とれるが、翔は
我に返り台詞を口にする
「分かりました、あなたがそう言うの
ならば捨てましょう!」
「誰!?そこにいるのは!」
「フ、誰と聞かれても名乗る名等ありません」
ここまでは順調だったが…
「ん?誰とな?この方を知らぬとは
不届き千万!えーいひかえいひかえい!」
「「(ずるっ!!)」」
奇面組の登場…もとい割り込みに
翔と理央奈はずっこけた。
そして奇面組は千絵に回収されて
翔と理央奈は練習を続ける
「も、もしや貴方はロミオ様?
モンタギュー家のロミオ様では
ございませんか!
こんな危険な所へなぜ!?家の者に
でも見つかれば死も当然の事!」
「ふ…愛しい貴方の為ならば
たとえ火の中水の中ですよ…
おおジュリエット!貴女の輝く
美しさに比べたら月の光など提灯…」
「おお、ロミオ様歯が浮くわ」
実際歯が浮くというかなんか
背中がゾワゾワする、と
思いながらも理央奈は
翔に微笑みかけ、その微笑みに
少し…翔は見とれた。
「よーし月だ!月を出せ!」
「月だな?じゃあ俺が作ったやつを、
ほらよ月だ!!」
「ぶっ!?花札の月出してどうすんだ!!」
「し、しからば三日月!!」
「ま、まぁいいでしょ」
そして練習は一旦ここでストップとなり
草石がステージに上がって来た。
「よーしここまで!ストップ!
なかなか良かったぞ理央奈さん!
特にあの半ば棒読み帳になる所良かったよ!」
「ハァ、恐れ入ります」
「あ、あのー俺は?」
「テメーは2箇所もとちりやがって
役下ろすぞ!?台本ってのは
だてにあるんじゃねーんだぞ!!」
「あの監督私も3箇所…」
「あ、いい、いい!台本は一応あるだけだから!」
理央奈と自分の対応の違いに
なんか矛盾してる、と不満に思った翔だった
「まいいやこのシーンは後回し!
ジュリエット退場!」
「あー恥ずかし」
こんな歯が浮くような劇のヒロイン
なんて柄じゃないと呟きながら
一旦理央奈はここで退場となった
貴方は何故ロミオ様なの!?
どうかこの恋のためにその家名を
お捨てになってください…!」
「(おお…)」
バルコニーに立った理央奈が
切なげな顔で台詞を話すのを見て
思わず赤い顔で見とれるが、翔は
我に返り台詞を口にする
「分かりました、あなたがそう言うの
ならば捨てましょう!」
「誰!?そこにいるのは!」
「フ、誰と聞かれても名乗る名等ありません」
ここまでは順調だったが…
「ん?誰とな?この方を知らぬとは
不届き千万!えーいひかえいひかえい!」
「「(ずるっ!!)」」
奇面組の登場…もとい割り込みに
翔と理央奈はずっこけた。
そして奇面組は千絵に回収されて
翔と理央奈は練習を続ける
「も、もしや貴方はロミオ様?
モンタギュー家のロミオ様では
ございませんか!
こんな危険な所へなぜ!?家の者に
でも見つかれば死も当然の事!」
「ふ…愛しい貴方の為ならば
たとえ火の中水の中ですよ…
おおジュリエット!貴女の輝く
美しさに比べたら月の光など提灯…」
「おお、ロミオ様歯が浮くわ」
実際歯が浮くというかなんか
背中がゾワゾワする、と
思いながらも理央奈は
翔に微笑みかけ、その微笑みに
少し…翔は見とれた。
「よーし月だ!月を出せ!」
「月だな?じゃあ俺が作ったやつを、
ほらよ月だ!!」
「ぶっ!?花札の月出してどうすんだ!!」
「し、しからば三日月!!」
「ま、まぁいいでしょ」
そして練習は一旦ここでストップとなり
草石がステージに上がって来た。
「よーしここまで!ストップ!
なかなか良かったぞ理央奈さん!
特にあの半ば棒読み帳になる所良かったよ!」
「ハァ、恐れ入ります」
「あ、あのー俺は?」
「テメーは2箇所もとちりやがって
役下ろすぞ!?台本ってのは
だてにあるんじゃねーんだぞ!!」
「あの監督私も3箇所…」
「あ、いい、いい!台本は一応あるだけだから!」
理央奈と自分の対応の違いに
なんか矛盾してる、と不満に思った翔だった
「まいいやこのシーンは後回し!
ジュリエット退場!」
「あー恥ずかし」
こんな歯が浮くような劇のヒロイン
なんて柄じゃないと呟きながら
一旦理央奈はここで退場となった