親切心のギャグ効果!塊と翔の喧嘩の巻
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そして場面は変わり保健室…
塊の傷の手当てが終わった
愛花は消毒液を直して
塊に改めて喧嘩の原因を聞くことにした
「…それで喧嘩の原因って何?」
「知らねーよ、あいつがいきなり
切れてきてそれでヒートアップしたんだ」
「何話してたんだよ」
「……」
塊はキョロキョロ、と辺りを見回すと…
話すことにした。
「………実はさ」
少し前に遡る…翔と塊は偶然
廊下で会い、雑談していたのだが…
「…それで愛花の奴何言ったと
思う?あたしも好き、だってよ!」
「へぇ、良かったな」
雑談から自然に彼女…愛花との
惚気話になっていた。
翔は最初こそはにこやかに聞いて
いたのだが長く聞くにつれて
羨ましげな目になった。
「…………いいよなお前は」
「え?」
「…俺はいつになったら
彼女に振り向いてくれるんだろうね」
いきなりネガティブな発言をした
翔に塊は首を傾げつつも
とりあえず、彼に言葉をかけることにした…
「ま、まぁ…理央奈は真面目な性格で
お前はそのー…人が軽い所があるから
相性とかイメージとか…あるんだろうな」
「……何」
ぴく、と塊の発言に眉を釣りあげた
「だからさー…こういう時なんて
言うんだろ、イメージを何とかしたら
いいんじゃねぇの?
それとかまずは信頼して貰う事
からとか…友達からとか」
塊はアドバイスをしたつもりで…
励ましの言葉をかけたつもりだった
だが…
「だからさ」
「……………お前に何がわかるんだよ!!!」
その言葉が…翔の怒りの引き金を
引く結果となり、翔は塊の
胸元を掴んだ
「浮かれてばっかのお前に
何がわかるんだよこの無神経!!」
「…と、言う訳だ」
「…なんだよそう言う事?」
「え?」
なんで翔が起こったか分からなかった
塊は妖の言葉に首を傾げた
「要するに、お前はアドバイス
したつもりでも…切出にとっては
そうは聞こえなかった、むしろ
悪意のある言葉に聞こえたってだけだろ」
「…つまりはそういうこと」
「だから、傷つけるつもりじゃ
なかったって謝ればいいんだよ、ね?塊」
「…そうか」
妖や琉絵、愛花の
言葉に塊は申し訳なさそうに
眉を下げた…
塊の傷の手当てが終わった
愛花は消毒液を直して
塊に改めて喧嘩の原因を聞くことにした
「…それで喧嘩の原因って何?」
「知らねーよ、あいつがいきなり
切れてきてそれでヒートアップしたんだ」
「何話してたんだよ」
「……」
塊はキョロキョロ、と辺りを見回すと…
話すことにした。
「………実はさ」
少し前に遡る…翔と塊は偶然
廊下で会い、雑談していたのだが…
「…それで愛花の奴何言ったと
思う?あたしも好き、だってよ!」
「へぇ、良かったな」
雑談から自然に彼女…愛花との
惚気話になっていた。
翔は最初こそはにこやかに聞いて
いたのだが長く聞くにつれて
羨ましげな目になった。
「…………いいよなお前は」
「え?」
「…俺はいつになったら
彼女に振り向いてくれるんだろうね」
いきなりネガティブな発言をした
翔に塊は首を傾げつつも
とりあえず、彼に言葉をかけることにした…
「ま、まぁ…理央奈は真面目な性格で
お前はそのー…人が軽い所があるから
相性とかイメージとか…あるんだろうな」
「……何」
ぴく、と塊の発言に眉を釣りあげた
「だからさー…こういう時なんて
言うんだろ、イメージを何とかしたら
いいんじゃねぇの?
それとかまずは信頼して貰う事
からとか…友達からとか」
塊はアドバイスをしたつもりで…
励ましの言葉をかけたつもりだった
だが…
「だからさ」
「……………お前に何がわかるんだよ!!!」
その言葉が…翔の怒りの引き金を
引く結果となり、翔は塊の
胸元を掴んだ
「浮かれてばっかのお前に
何がわかるんだよこの無神経!!」
「…と、言う訳だ」
「…なんだよそう言う事?」
「え?」
なんで翔が起こったか分からなかった
塊は妖の言葉に首を傾げた
「要するに、お前はアドバイス
したつもりでも…切出にとっては
そうは聞こえなかった、むしろ
悪意のある言葉に聞こえたってだけだろ」
「…つまりはそういうこと」
「だから、傷つけるつもりじゃ
なかったって謝ればいいんだよ、ね?塊」
「…そうか」
妖や琉絵、愛花の
言葉に塊は申し訳なさそうに
眉を下げた…