親切心のギャグ効果!塊と翔の喧嘩の巻
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そして、ようやく喧嘩の事が
知れ渡った愛花と理央奈と
色男組、腕組メンバーが駆けつけた。
「塊っ!!喧嘩は………塊!!
ボロボロじゃないの!!
何があったのよ!!」
「…愛花」
「喧嘩なんてお前らしくないじゃないか!!」
「………………」
メンバーと愛花が駆けつけると
不機嫌そうな顔をしていた塊の顔も
少しは不機嫌そうな顔が緩んだ。
「……まずは保健室行こう、
話はそれから聞くからね」
「…………………おう」
そして色男組メンバーはと言えば…
「あ、あれ?翔は!?」
「さっき走ってどっか行っちゃった…」
「えぇ!?」
「…あの人、一体なんで喧嘩なんて…」
理央奈は廊下の突き当たりを
じっ、と見つめて…翔のことを
少し、心配していた
………………………………………………………………………………
「いつつ…クソ、あいつ思いっきり
殴りやがって…………!」
痛む頬を抑えながらも翔は
廊下を走っていた…すると、
正面から奇面組がワイワイと
話しながらやってきていることに気がついた
「…?」
「…」
零と目が合ったがふい、と目を逸らして
奇面組を避けて行こうとするが
「お、おっ?」
「!?どけっ!!」
「いでっ!」
避けようとするが、その度に零と
行動が被り…零に通せんぼされる
形となった翔は、零を蹴り飛ばした。
「なんで通せんぼするんだよ!!」
「いやぁそんなつもりはないのだが…
つ、つまりこれは親切心の逆効果と
いうものなのだ!」
「は?」
零が言うことには…
1人がぶつからないように気を利かせて
道を開けようとすると相手もまた同じ
ことを繰り返して同じ方向に避ける
これが通せんぼとなるのだと
「狭い日本じゃよくあることです!」
「何言ってんだ、こいつは…」
「おや?翔くん怪我してるし
ボロボロじゃないか!どうしたんだ?」
「ほっとけ!!ボケ!!!」
「うひゃっ!?」
ガーッ!!と怒鳴ると翔は
そのまま掛けて行った…
様子のおかしい翔に
奇面組は首を傾げた
「な、なんだぁ?」
「奇面組さーん!!」
「!お、理央奈ちゃん」
奇面組が翔とエンカウントとした後…
愛花がそのあとを追いかけて来た、
「翔さんこっちに来ませんでした?」
「え?あ、あっちに行った」
「多分屋上の方に」
「ありがとうございます」
「所であいつ何かあったのかよ」
「…実は」
塊と翔が喧嘩した事、
そしてその喧嘩の理由を聞くと同時に
何とか仲直りさせるのだと話すと
理央奈は翔を追いかけて言った
何故理央奈が追いかけているのかと言えば…
「理央奈、ちょっと切出
追いかけて理由とか聞いてこい」
「私…?」
「おう、お前なら多分聞くだろ
雲童は愛花に任せとけ」
似蛭田にそう言われて、理央奈は
仕方ない…と言った様子で翔を追いかけていたのだった。
知れ渡った愛花と理央奈と
色男組、腕組メンバーが駆けつけた。
「塊っ!!喧嘩は………塊!!
ボロボロじゃないの!!
何があったのよ!!」
「…愛花」
「喧嘩なんてお前らしくないじゃないか!!」
「………………」
メンバーと愛花が駆けつけると
不機嫌そうな顔をしていた塊の顔も
少しは不機嫌そうな顔が緩んだ。
「……まずは保健室行こう、
話はそれから聞くからね」
「…………………おう」
そして色男組メンバーはと言えば…
「あ、あれ?翔は!?」
「さっき走ってどっか行っちゃった…」
「えぇ!?」
「…あの人、一体なんで喧嘩なんて…」
理央奈は廊下の突き当たりを
じっ、と見つめて…翔のことを
少し、心配していた
………………………………………………………………………………
「いつつ…クソ、あいつ思いっきり
殴りやがって…………!」
痛む頬を抑えながらも翔は
廊下を走っていた…すると、
正面から奇面組がワイワイと
話しながらやってきていることに気がついた
「…?」
「…」
零と目が合ったがふい、と目を逸らして
奇面組を避けて行こうとするが
「お、おっ?」
「!?どけっ!!」
「いでっ!」
避けようとするが、その度に零と
行動が被り…零に通せんぼされる
形となった翔は、零を蹴り飛ばした。
「なんで通せんぼするんだよ!!」
「いやぁそんなつもりはないのだが…
つ、つまりこれは親切心の逆効果と
いうものなのだ!」
「は?」
零が言うことには…
1人がぶつからないように気を利かせて
道を開けようとすると相手もまた同じ
ことを繰り返して同じ方向に避ける
これが通せんぼとなるのだと
「狭い日本じゃよくあることです!」
「何言ってんだ、こいつは…」
「おや?翔くん怪我してるし
ボロボロじゃないか!どうしたんだ?」
「ほっとけ!!ボケ!!!」
「うひゃっ!?」
ガーッ!!と怒鳴ると翔は
そのまま掛けて行った…
様子のおかしい翔に
奇面組は首を傾げた
「な、なんだぁ?」
「奇面組さーん!!」
「!お、理央奈ちゃん」
奇面組が翔とエンカウントとした後…
愛花がそのあとを追いかけて来た、
「翔さんこっちに来ませんでした?」
「え?あ、あっちに行った」
「多分屋上の方に」
「ありがとうございます」
「所であいつ何かあったのかよ」
「…実は」
塊と翔が喧嘩した事、
そしてその喧嘩の理由を聞くと同時に
何とか仲直りさせるのだと話すと
理央奈は翔を追いかけて言った
何故理央奈が追いかけているのかと言えば…
「理央奈、ちょっと切出
追いかけて理由とか聞いてこい」
「私…?」
「おう、お前なら多分聞くだろ
雲童は愛花に任せとけ」
似蛭田にそう言われて、理央奈は
仕方ない…と言った様子で翔を追いかけていたのだった。