天邪鬼な女とのWデートの巻
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「えとね、私たちねーサ店行こうかなって
話してたんだけど一緒行く?」
「お、そうするかな」
「そうしなよ!奢るよ!
邪子ちゃんも、来るだろ?」
「は?あ、あたし?」
琥珀にそう聞かれた邪子は
多少、照れた様子を見せながらも
そっぽを向いた。
「…しゃあねぇな、そこまで言うなら
付き合ってやるよ」
「ん?んー行くってことでいいのかな?」
「琥珀、こいつ天邪鬼だからこんなんだから」
「そうなの?」
首を傾げながらも、とりあえずは
妖と邪子も合流し4人は
サ店に移動するとテーブル席に座った
妖と琉絵が隣同士
邪子と琥珀が隣同士だ
「(な、なんで琉絵が
男の隣に座るのかなー?)」
「(…と、隣…)」
邪子が琥珀の隣に座れて
モジモジしている中琥珀はと言えば…
何故男が妹の隣に座る、と
モヤモヤしていた。
「ね、妖何にする?ケーキとか食べる?」
「あんな甘ぇもん…女の食いもんだろ
コーヒーでいいコーヒーで」
「う、そーなの?」
「(距離が近くないか距離が!!)」
「…あたし、何にしようかな」
「!あ、ここのカフェは
レモンスカッシュ美味しいよー」
ナチュラルにイチャつく妖と琉絵
そんなふたりにもうちょい離れろオーラを
出しながら眉をしかめていたが、邪子が
メニューとにらめっこしていることに気がつくと
我に返って笑顔に戻る琥珀
なんと切りかえの早い男だろうか
「注文決まったかい?スイマセーン!」
「はい、ご注文お決まりでしょうか?」
「えーと、ミルクティーとコーヒー2つ
あとレモンスカッシュね!」
「かしこまりました」
注文を受けた店員が去ると、
琥珀はテーブルに肘をつきながら
学校の様子を聞くことにした。
「ね、学校ではどんな感じ?
新しい学校はなれた?」
「うんうん、最近はねー
部活何にしようか悩んでるのー」
「部活なんざ入る気ねぇな」
「あたしも」
「あはは、でも熱中できるもんが
あるっていいよ?」
俺は単なる空手馬鹿だけど、と
ケラケラと笑ってみせる琥珀
邪子が今度は琥珀に大学の様子を
聞くことにした
「…そういうあんたはどう、なんだよ」
「俺?やっぱ高校とは違うなー、
レベルが!強い先輩ばっかで
挫けそうになるけど…空手家になるって
言う夢があるからやめないよ」
「お兄ちゃんの空手熱は凄いー、もんね」
話してたんだけど一緒行く?」
「お、そうするかな」
「そうしなよ!奢るよ!
邪子ちゃんも、来るだろ?」
「は?あ、あたし?」
琥珀にそう聞かれた邪子は
多少、照れた様子を見せながらも
そっぽを向いた。
「…しゃあねぇな、そこまで言うなら
付き合ってやるよ」
「ん?んー行くってことでいいのかな?」
「琥珀、こいつ天邪鬼だからこんなんだから」
「そうなの?」
首を傾げながらも、とりあえずは
妖と邪子も合流し4人は
サ店に移動するとテーブル席に座った
妖と琉絵が隣同士
邪子と琥珀が隣同士だ
「(な、なんで琉絵が
男の隣に座るのかなー?)」
「(…と、隣…)」
邪子が琥珀の隣に座れて
モジモジしている中琥珀はと言えば…
何故男が妹の隣に座る、と
モヤモヤしていた。
「ね、妖何にする?ケーキとか食べる?」
「あんな甘ぇもん…女の食いもんだろ
コーヒーでいいコーヒーで」
「う、そーなの?」
「(距離が近くないか距離が!!)」
「…あたし、何にしようかな」
「!あ、ここのカフェは
レモンスカッシュ美味しいよー」
ナチュラルにイチャつく妖と琉絵
そんなふたりにもうちょい離れろオーラを
出しながら眉をしかめていたが、邪子が
メニューとにらめっこしていることに気がつくと
我に返って笑顔に戻る琥珀
なんと切りかえの早い男だろうか
「注文決まったかい?スイマセーン!」
「はい、ご注文お決まりでしょうか?」
「えーと、ミルクティーとコーヒー2つ
あとレモンスカッシュね!」
「かしこまりました」
注文を受けた店員が去ると、
琥珀はテーブルに肘をつきながら
学校の様子を聞くことにした。
「ね、学校ではどんな感じ?
新しい学校はなれた?」
「うんうん、最近はねー
部活何にしようか悩んでるのー」
「部活なんざ入る気ねぇな」
「あたしも」
「あはは、でも熱中できるもんが
あるっていいよ?」
俺は単なる空手馬鹿だけど、と
ケラケラと笑ってみせる琥珀
邪子が今度は琥珀に大学の様子を
聞くことにした
「…そういうあんたはどう、なんだよ」
「俺?やっぱ高校とは違うなー、
レベルが!強い先輩ばっかで
挫けそうになるけど…空手家になるって
言う夢があるからやめないよ」
「お兄ちゃんの空手熱は凄いー、もんね」