塊の姉、命登場の巻
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「あら塊!いい所にー」
「塊!あれ、まだ帰ってなかったの」
「サッカー部の助っ人の帰りでよ
んで、なんで姉貴と愛花
一緒にいるんだ?」
「うちのバレー部に見学しに来てねー、
んであんたと愛花ちゃん
どんだけラブラブかなって気になって
色々聞いてたの」
「は!?な、なに‥姉貴!!」
命はニヤニヤしながら塊を少し
愛花から離して連れてゆき‥
愛花から声が聞こえない距離に
移動すると小声で塊に声をかける
「愛花に変なこと言ったん
じゃないんだろうな!?」
「別に〜?あんたが愛花
ちゃんを好きすぎるってこと以外何も」
「なんか絶対変なこと言ってるだろ!!!」
何言ってんだ!!と命に
掴みかかったが命はケラケラと
笑いながら先程の会話を答えた
「でもね?聞いてよ塊!
愛花ちゃん‥私と話してて
言ってたのよ」
「え?」
「塊のどこが好き?って聞いたら‥
全部好きだって」
「!!」
命から聞かされた言葉
「自分のことが全部好き」
という言葉に‥塊はぼっ!!と
赤くなって固まった。
「‥愛花が、全部好きって?」
「そうそう」
「‥‥‥‥そ、っかぁ‥」
どうしよう、凄く嬉しい
そう言ってくれたことが嬉しくて
ニヤける口元を思わず抑えた
「塊、あたし愛花ちゃんが
妹になるの楽しみになっちゃった♪」
「妹‥‥?ってそれ、結婚しろってこと
か!?そ、そんなまだ‥早い‥
いやしたいけど‥将来的には‥」
「だから仲良くね?」
そう言って塊の背中を押す命の事
など知る由もない愛花は
首を傾げて声をかけた
「2人ともー!!何してんのー?」
「ん?いーえ!何も無いわよ!
さ、帰りましょ?」
「そ、そうそう!帰ろうぜ!」
改めて、塊を含めた3人で
下校することとなり
3人並んで帰路へつく‥
その途中でふと、命は2人に聞いた
「ところで2人はもうキスしたの?」
「「きっ!?!?」」
まさかの”キス”発言に
肩を跳ねさせると慌てながらも答える
「ま、まままだで‥‥す」
「つ、付き合い始めたばっかで
そんなすぐにキスなんて‥順序って‥
もんが」
そして塊と愛花はお互い
目線を合わせて‥頭をめぐらせ
考える
「(‥キスかぁ‥確かに、付き合ってる
んならしても‥おかしくない‥よね)」
「(‥‥あの時のはほっぺで‥‥
唇には‥まだ‥‥でも)」
「(正直に言えば)」
ごく、と固唾を飲んだ
「「(塊/愛花と‥キスしたい)」」
今のこの時‥少し前に進みたいと
2人は思い始めた
命の後押しのおかげで‥
「(愛花ちゃーん、塊のお嫁に
なる日を楽しみにしてるわよー!)」
そんな様子を見て、命はニヤニヤしながら
2人を見つめていた‥
「塊!あれ、まだ帰ってなかったの」
「サッカー部の助っ人の帰りでよ
んで、なんで姉貴と愛花
一緒にいるんだ?」
「うちのバレー部に見学しに来てねー、
んであんたと愛花ちゃん
どんだけラブラブかなって気になって
色々聞いてたの」
「は!?な、なに‥姉貴!!」
命はニヤニヤしながら塊を少し
愛花から離して連れてゆき‥
愛花から声が聞こえない距離に
移動すると小声で塊に声をかける
「愛花に変なこと言ったん
じゃないんだろうな!?」
「別に〜?あんたが愛花
ちゃんを好きすぎるってこと以外何も」
「なんか絶対変なこと言ってるだろ!!!」
何言ってんだ!!と命に
掴みかかったが命はケラケラと
笑いながら先程の会話を答えた
「でもね?聞いてよ塊!
愛花ちゃん‥私と話してて
言ってたのよ」
「え?」
「塊のどこが好き?って聞いたら‥
全部好きだって」
「!!」
命から聞かされた言葉
「自分のことが全部好き」
という言葉に‥塊はぼっ!!と
赤くなって固まった。
「‥愛花が、全部好きって?」
「そうそう」
「‥‥‥‥そ、っかぁ‥」
どうしよう、凄く嬉しい
そう言ってくれたことが嬉しくて
ニヤける口元を思わず抑えた
「塊、あたし愛花ちゃんが
妹になるの楽しみになっちゃった♪」
「妹‥‥?ってそれ、結婚しろってこと
か!?そ、そんなまだ‥早い‥
いやしたいけど‥将来的には‥」
「だから仲良くね?」
そう言って塊の背中を押す命の事
など知る由もない愛花は
首を傾げて声をかけた
「2人ともー!!何してんのー?」
「ん?いーえ!何も無いわよ!
さ、帰りましょ?」
「そ、そうそう!帰ろうぜ!」
改めて、塊を含めた3人で
下校することとなり
3人並んで帰路へつく‥
その途中でふと、命は2人に聞いた
「ところで2人はもうキスしたの?」
「「きっ!?!?」」
まさかの”キス”発言に
肩を跳ねさせると慌てながらも答える
「ま、まままだで‥‥す」
「つ、付き合い始めたばっかで
そんなすぐにキスなんて‥順序って‥
もんが」
そして塊と愛花はお互い
目線を合わせて‥頭をめぐらせ
考える
「(‥キスかぁ‥確かに、付き合ってる
んならしても‥おかしくない‥よね)」
「(‥‥あの時のはほっぺで‥‥
唇には‥まだ‥‥でも)」
「(正直に言えば)」
ごく、と固唾を飲んだ
「「(塊/愛花と‥キスしたい)」」
今のこの時‥少し前に進みたいと
2人は思い始めた
命の後押しのおかげで‥
「(愛花ちゃーん、塊のお嫁に
なる日を楽しみにしてるわよー!)」
そんな様子を見て、命はニヤニヤしながら
2人を見つめていた‥